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ロンドンの博物館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ4選

2024.02.25

ロンドン観光で外せないのが博物館めぐり。歴史の教科書で習ったものが実際が見れる貴重な機会。ぜひお見逃しなく!今回はロンドン観光でおすすめしたい博物館と1番人気の大英博物館は見学で押さえておきたい展示物も併せて紹介します。

  1. ロンドンの博物館おすすめNO.1大英博物館
  2. ロンドンの博物館おすすめNO.2ロンドン自然史博物館
  3. ロンドンの博物館おすすめNO.3ロンドン交通博物館
  4. ロンドンの博物館おすすめNO.4国立海事博物館
  5. まとめ
世界で一番有名な博物館と言っても過言ではない大英博物館には800万点もの展示品を所蔵しており、15万点は常設展示されています。無料で入ることのできるこの博物館は、ロンドンに来たら見のがせない観光スポットの1つです。そんな大英博物館は3日あってもすべて見切れないほど、ほんとに大きな博物館です。そこで今回は大英博物館の押さえておきたい作品も併せて紹介します。

ロゼッタストーン(展示室4/Level0)

大英博物館の人気ナンバー1はロゼッタストーンです。ナポレオンがナイル河口の町ロゼッタにに遠征に行った際に発見した石でロゼッタストーンと呼ばれています。この石には3つの文字が刻まれており上部が神聖文字(象形文字)、中部に民衆文字、下部がギリシャ文字で、象形文字解読のきっかけになった石です。

ラムセス2世の胸像(展示室4/Level0)

ロゼッタストーンと同じ部屋のラムセス2世の胸像もぜひチェックしておきましょう。紀元前1250年頃ののファラオですので、相当古いものです。これもナポレオンが発見し運び出したもので、右胸にある大きなまるい穴はこの7トンもの胸像を運びだすときに開けたものと言われています。

パルテノン神殿の彫刻(展示室18/Level0)

アテネのパルテノン神殿に飾られていた彫刻です。19世紀初めにイギリスの大使エリンギマーブルがイギリスに持ち帰ったといわれる品ですが、現在ギリシャから返還要求のある展示品です。この彫刻は大英博物館の中でもロゼッタストーンに並んで人気なので、この先の動向にも注目です。

うずくまるアフロディテ像(展示室23/Lovel0)

キプロス島の海岸で水の泡から誕生したといわれるアフロディーテは別名ヴィーナス。愛の女神です。ぜひ拝んでおきたい展示品です。

イースター島のモアイ像(展示室24/Level0)

部屋に入ると正面にすぐ見えてるのが、チリのイースター島でポリネシア人たちによって作られたモアイ像です。このモアイ像なんと一枚の岩から作られているので驚きです。

ミイラおよび金箔を施した内棺(展示室63/Love3)

エジプトのお宝としてロゼッタストーンと並ぶのが、ミイラです。本物のミイラが展示されており、合わせて内棺も展示されてます。ちなみにミイラは70日かけて復活を願い作られていたそうです。

エジプト死者の書(展示室63/Level3)

同じ部屋で合わせてチェックしておきたいのがエジプト死者の書です。紙(ペーパー)の語源となったパピルスに描かれているこの絵は教科書などで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
ロンドン自然史博物館は大英博物館とならんで無料で入場できる人気の博物館で、イギリスの小学生の課外授業も行われる場所なので土日および夏休み期間は行列ができることもあります。ここでは恐竜の化石や等身大のシロナガスクジラの剥製もあってかなり見ごたえがあります。また、一部日本のコーナーがあり阪神淡路大震災が再現されていて、当時の地震も体感できるようになっています。
2007年にリニューアルしたロンドン交通博物館は子供だけでなく、大人も楽しめる観光スポットになっています。ヴィクトリア朝時代からイギリスで走っていた乗り物を再現しており、体験コーナーでは実際にシュミレーターで運転できるようになっていたりと大人も十分楽しめる工夫がされています。
こちらも無料で入場できる博物館でグリニッジ天文台のそばにあります。あの有名なネルソンのトラファルガー海戦で着用していた軍服やキャプテンクックが探検した足取りなどの展示はイギリスの歴史に興味ある方にはたまらなく楽しい展示になっています。
ロンドンの外せない博物館をみどころと合わせて紹介しました。ロンドン交通博物館以外は無料で入場できるのでぜひ興味のある博物館チェックしてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bm3hKzeAHSU/?hl=ja&tagged=britishmuseum