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【2018年】奈良の美術館!地元民おすすめのスポットTOP8!

2018.09.03

古都奈良は、街自体がまるで美術館。お寺や鹿のいる風景は、本当に絵になりますよね。2018年も残すところあと4か月。芸術の秋を迎えるにあたって、奈良の各美術館も興味深いイベントが目白押し。今回は、おすすめの美術館の今後のスケジュールを中心にご紹介します。

  1. 奈良の美術館について
  2. 奈良のおすすめ美術館①『入江泰吉記念奈良市写真美術館』ー建物は世界的な建築家「黒川紀章」氏の作品
  3. 奈良のおすすめ美術館②『松伯美術館』ー息をのむほど美しい女性画が鑑賞できる
  4. 奈良のおすすめ美術館③『奈良県立美術館』ー浮世絵が充実
  5. 奈良のおすすめ美術館④『奈良市美術館』ー無料シャトルバスが便利
  6. 奈良のおすすめ美術館⑤『依水園・寧楽美術館』ー庭の美しさも圧巻
  7. 奈良のおすすめ美術館⑥『中野美術館』ー風光明媚なロケーションの美術館
  8. 奈良のおすすめ美術館⑦『杉岡華邨書道美術館』ー観光地の真ん中にある美術館
  9. 奈良のおすすめ美術館⑧『喜多美術館』ー世界の名画がそろう穴場
  10. 奈良の美術館のまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/teddy_song/13998045939/
世界中から観光客が訪れる奈良の都は、とても美しい街。とくに紅葉の季節は圧巻です。1200年の歴史と伝統が息づいています。涼しくなれば、街の散策を兼ねて、奈良の芸術にも触れてみたいですよね。今回は、奈良の「美術館」をご紹介するのですが、英語では「博物館」も「美術館」もどちらも「museum(ミュージアム)」。はたして両者に明確な違いはあるのでしょうか?

美術館と博物館は同じもの?別のもの?

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引用: https://www.flickr.com/photos/kaba/7078935207/
「博物館」とは、考古学資料、歴史的遺物、学術的資料、美術品などを収集、保管、展示している施設のことで、日本においては博物館法で「歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、保管し、展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な事業を行い、あわせてこれらの資料に関する調査研究をすることを目的とする機関」と定義されています。「美術館」とは、絵画、彫刻、工芸品などの美術作品を中心とした文化遺産を収集、保管、展示している施設のことで、専門博物館のひとつです。

厳密にいえば「総合博物館」と「専門博物館」の二つに分けられる博物館のうちで、美術作品の収集や保管、研究に特化した「専門博物館」が「美術館」と呼ばれているようです。広い意味では美術館は博物館の一形態ということになりますね。今回は、施設の名前に「美術館」と付けられている専門博物館をご紹介します。
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引用: https://www.flickr.com/photos/hide1975/14980476589/
新薬師寺の隣に位置する「入江泰吉(いりえたいきち)記念奈良市写真美術館」の建物は、世界的な建築家、黒川紀章氏の作品。瓦葺きの屋根が奈良っぽさを醸し出しています。ガラス張りで開放感のある設計。こちらの美術館では、おもに大和路の風景、仏像を撮り続けた奈良出身の写真家、入江泰吉氏の作品を保存、展示しています。今後のスケジュールは、2018.9.1(土)から10.21(日)まで、俳優の永瀬正敏氏の写真展を開催する予定です。祖父も写真家であり、これまでに数々の写真展を開催し、写真集も出版しています。

入江泰吉氏の旧邸にも足をのばしたい!

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引用: https://www.flickr.com/photos/fishlai0915/4244191706/
「水門町49番地の2」には、入江泰吉氏の旧邸があり、内部を一般向けに開放。毎週日曜の11時、13時、15時のスケジュールで、コーディネーターによる案内や、ゲストを呼んでのイベントがあります。公式サイトをご確認ください。

「入江泰吉記念奈良市写真美術館」詳細情報

施設名:入江泰吉記念奈良市写真美術館/住所:奈良市高畑町600-1/電話番号:0742-22-9811/開館時間:午前9時30分~午後5時(入館時間午後4時30分)/観覧料金:一般500円・高校・大学生200円(高校生土曜無料)・小・中学生100円(土曜無料)/休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)・祝日の翌日・作品入替時・年末年始/交通アクセス:奈良交通バス破石町(わりいしちょう)下車

「入江泰吉旧居」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/77721408@N02/11619897484/
「松伯(しょうはく)美術館」は、上村松園(しょうえん)・松篁(しょうこう)・淳之(あつし)、一家三代の作品を保管、展示した美術館。上村松園氏は、1948年に女性として初めて文化勲章を受賞した画家。おもに美しい女性を描きました。松篁氏は、松園氏の息子。美しい色使いの花鳥画が得意。淳之氏は、松篁氏の長男であり、1995年に日本芸術院賞受賞、2013年には文化功労者として顕彰を受けました。

三者三様の素晴らしい作品

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引用: https://www.flickr.com/photos/101186644@N05/32427916852/
平成30年9月11日(火)~12月2日(日)「上村松園・松篁・淳之三代展」、平成31年2月16日(土)~3月17日(日)「公募展」、平成31年3月23日(土)~(未定)「上村松篁・淳之 花鳥画の世界」と興味深いスケジュールが続いています。美術館の東側には、故佐伯勇近鉄名誉会長の旧邸があり、開館日の土日祝(11時から15時)、中庭で野点喫茶を営業しています。(1・2・7・8月は休業)

「松伯美術館」詳細情報

施設名:松伯美術館/住所:奈良市高畑町600-1/電話番号:0742-41-6666/開館時間:10時〜17時(入館は16時まで)/観覧料金:高校生以上820円(1030円)・小中学生410円(510円) ※特別展/休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)・祝日の翌日・作品入替時・年末年始/交通アクセス:松伯美術館前バス停 ※バリアフリー設計
「奈良県立美術館」は、1973年のオープン。所蔵品は現在4100点を超えています。東洲斎写楽、歌川広重などの浮世絵が充実。近鉄奈良駅の1番出口から徒歩5分の便利なロケーション。

近鉄奈良駅から徒歩5分の抜群のロケーション

今後のスケジュールは、平成30年9月17日(月)まで明治150年記念企画展「美の新風・-奈良と洋画-」、平成30年10月6日(土)から平成30年12月2日(日)まで「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」となっています。

「奈良県立美術館」詳細情報

施設名:奈良県立美術館/住所:奈良県奈良市登大路町10-6/電話番号:0742-23-3968/開館時間:9時00分~17時00分(入館は16:30まで)/料金:一般400円・高校大学250円・小中学生150円 ※特別展はその都度料金を定めます。/休館日:月曜日・年末年始・展示替日/交通アクセス:近鉄奈良駅1番出口徒歩5分
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引用: https://www.flickr.com/photos/inuichiro/27989902248/
「奈良市美術館」は、「ミ・ナーラ」の5階にある美術館。所蔵品はありませんが、年に数回企画展が開催されます。今後のスケジュールは、平成30年9月29日(土)から平成30年10月14日(日)まで郷土の美術家の作品約70点を展示します。料金は無料。10月22日(月)から25日(木)までは「ジャックアンドベティ写真展」。こちらも入場無料です。入館時間などは、公式サイトをご確認ください。

忍者からくり屋敷や金魚ミュージアムもおすすめ!

「ミ・ナーラ」には、近鉄新大宮や奈良駅から無料シャトルバスが運行しています。奈良市美術館のほか、忍者からくり屋敷や、金魚ミュージアムもあります。シャトルバスの時刻表やミ・ナーラのテナントについては、公式サイトをご参照ください。時刻表はアクセスのページからリンクが張られています。

「奈良市美術館」詳細情報

施設名:奈良市美術館/住所:奈良市二条大路南一丁目3番1号 ミ・ナーラ5階/電話番号:0742-30-1510/開館時間:午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)/料金:展示内容により変動/休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・休日の翌日(土日祝にあたるときを除く)・年末年始・展示替日/交通アクセス:近鉄「新大宮」駅徒歩12分
海運業で財を成した中村準策・準一・準佑が三代にわたって収集した一万点以上の美術品のうち、神戸の大空襲を運良く免れた2千数百点を収蔵している。古代中国の青銅器・古鏡・古銅印、拓本類と、中国・高麗・李朝・ 日本の陶磁器、田能村竹田の画帖「亦復一楽帖(またまたいちらくじょう)」等がある。

「寧楽美術館」は、国の名勝に指定されている池泉(ちせん)回遊式庭園(日本庭園)の「依水園(いすいえん)」のなかにあります。

日本庭園を眺めながら食事も楽しめる

今後のスケジュールは、平成30年10月1日(月)~平成31年2月24日(日)、高麗王朝建国1100周年を記念し、高麗青磁を中心に展示する予定です。日本庭園を眺めながら「麦とろ」を主とした定食やお抹茶を楽しめる食事処「三秀」もあります。「寧楽」は、「なら」の古い表記ですが、奈良美術館と混同が生じるため「ねいらく」と読むことになっています。

「依水園・寧楽美術館」詳細情報

施設名:依水園(いすいえん)・寧楽(ねいらく)美術館/住所:奈良市水門町74/電話番号:0742-25-0781/開館時間:午前9:30~午後4:30(入館は午後4:00まで)/料金:大人900円・大学810円・中学高校500円・小学300円※土曜日は小中学生無料/休館日:火曜日(祝日の場合は翌日・4・5・10・11月は無休)・年末年始/交通アクセス:奈良駅から徒歩15分・市内循環バス「県庁東」下車徒歩3分
「中野美術館」の建物は、万国博、日本庭園の迎賓館を設計した彦谷邦一氏の作品。推古天皇の頃に作られたといわれている日本最初のダム「蛙股池(かえるまたいけ)」の畔に建っています。近鉄学園前駅南出口から徒歩8分のロケーション。

次回のスケジュールは「山と樹を描く」

平成30年9月7日(金)~10月8日(月・祝)・10月13日(土)~11月11日(日)は、「山と樹を描く」というテーマの展覧会を開催します。洋画・版画・日本画約50点を鑑賞することができます。間に休館日が入りますので、ご注意ください。公式サイトの開館/料金のページに100円割引券がありますので、ご確認ください。

「中野美術館」詳細情報

施設名:中野美術館/住所:奈良市あやめ池南9丁目946-2/電話番号:(0742)48-1167/開館時間:午前10時~午後4時(入館は3時45分まで)/料金:一般600円・65歳以上&大高生500円・中高生250円※公式サイトに割引券あり/休館日:月曜日・臨時※12月中旬~1月初旬休業の場合あり/交通アクセス:近鉄学園前駅南出口から徒歩8分
「杉岡華邨(すぎおか かそん)書道美術館」は、書家で文化功労者、文化勲章受章者の杉岡華邨氏の作品を中心に保管・展示している書道専門の美術館。近鉄奈良駅より徒歩約10分、JR奈良駅より徒歩約15分のロケーション。興福寺や猿沢池などの観光スポットからも徒歩圏内。

「涼」を感じる作品は10月16日(月・祝)まで展示

10月16日(月・祝)まで、夏の暑さを忘れさせてくれる「涼」を感じる華邨氏の作品を紹介しています。

「杉岡華邨書道美術館」詳細情報

施設名:杉岡華邨書道美術館/住所:奈良県奈良市脇戸町3/電話番号:0742-24-4111/開館時間:午前9時から午後5時(入館は4時30分まで)/料金:300円/休館日:祝日の翌日(平日の場合)・年末年始・臨時・展示替え時/交通アクセス:近鉄奈良駅徒歩約10分・JR奈良駅徒歩約15分
「喜多美術館」は、「山の辺の道の金屋の石仏」の前にある美術館。ルノワ-ル、ゴッホ、ピカソ、藤田嗣治、ユトリロ、ウォーホルなどの作品を展示。第1・第3土曜日には絵画教室も開いています。日本最古の神社である「大神神社(おおみわじんじゃ)」の近くに位置します。

大神神社の近くで古事記をテーマにした作品を鑑賞してみては?

平成30年10月28日(日)まで抽象表現を軸とした「真先 達(まっさきとおる)展」、平成30年11月2日(金)から31年1月20日(日)までは、古事記をテーマにした「森田恵美 展」というスケジュールとなっています。

「喜多美術館」詳細情報

施設名:喜多美術館/住所:奈良県桜井市金屋730/電話番号: 0744-45-2849/開館時間:AM10:00~PM5:00(入館は4時30分まで)/料金:大人800円・大高生700円・中小生200円(保護者同伴に限る)/休館日:月曜日・木曜日(祝日は翌日休み)・年末年始・夏休み・展示替え時/交通アクセス:JR三輪駅徒歩約7分
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引用: https://www.flickr.com/photos/melodymm/4149195402/
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引用: https://www.flickr.com/photos/mirumaflickr/14863789964/
さまざまなジャンルの奈良の美術館をご紹介しました。奈良は世界的な観光地。ぜひ、神社仏閣などの観光スポットの前後に美術館にも足をのばしてみてください。平成最後の秋がますます実り多きものになるでしょう。※掲載の情報は2018年8月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

「奈良トライアルミュージアムズ」詳細情報

「奈良トライアルミュージアムズ」とは、奈良国立博物館・奈良県立美術館・入江泰吉記念奈良市写真美術館いずれかの入館券の半券で、他の2つの美術館の割引特典が受けられるシステム。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BKFRxVTDeQn/?