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台湾の地下鉄2018年版・料金から乗り方まで徹底チェック!

2024.02.25

日本から近くて魅力的な観光地、台湾。初めての台湾で地下鉄を使って観光するのは少し不安ですよね。台湾の旅行には地下鉄を使う市内巡りがとても便利です。初心者の方でもわかりやすいように、台湾の地下鉄の乗り方、料金をお伝えしていきます。

  1. 台湾の地下鉄とは?
  2. 台湾地下鉄の乗り方①路線図は?
  3. 台湾地下鉄の乗り方②料金は?
  4. 台湾地下鉄の乗り方③悠遊カード(Easy Card)料金
  5. 台湾地下鉄の乗り方④普通ワンデーパス(1日乗車券)
  6. 台湾地下鉄の乗り方⑤台北地下鉄24時間乗車券
  7. 台湾地下鉄の乗り方⑥台北地下鉄乗り放題カード(48時間・72時間)
  8. 台湾地下鉄の乗り方⑦Taipei Fun Pass
  9. 台湾地下鉄の乗り方⑧乗車の仕方は?
  10. 台湾地下鉄の乗り方⑨注意点
  11. まとめ
台湾の地下鉄(MRT)は、「正式名称:台北捷運(タイペイしょううん)」となります。台湾の地下鉄は、市内を縦横と走っていて、観光やホテルへの移動に安全でとても便利です。現在、台湾地下鉄の主要な路線は5つあり、中国語がわからなくても、観光客に分かりやすく色分けがされていますので、色で判断できるため安心して地下鉄に乗れますね。

台湾地下鉄Webサイト・日本語

台湾の地下鉄の乗り方として、行きたい場所の路線の色を確認しましょう。台湾地下鉄の「赤R・淡水信義線」、「オレンジO・中和新蘆線」、「ブルーBL・板南線」、「グリーンG・松山新店線」「ブラウンBR・文湖線」、「パープルPU・桃園機場捷運線」となります。
台湾地下鉄の乗り方として、最初に乗車券を購入します。日本と同じように、路線図で行きたい場所の料金を見つけます。自動販売機にお金を入れたら、表示画面が出てきますので、「日本語」を選択しましょう。その次は、片道キップのボタンを押し、行きたい場所の金額を押したら、地下鉄のチケットが出てきます。台湾のチケットはICチップ入りの”コイン”となっています。小さいので無くさないように注意しましょうね。
台湾の地下鉄の料金は、日本と同じように、距離に対しての金額設定となっています。日本の地下鉄と比べ、台湾の地下鉄の料金は安くなっています。約80円から300円以下の料金となっていますので、台北市内を観光やグルメ巡りする場合は、タクシーより早く安い料金でいけます。

台湾地下鉄・子ども料金は?

台湾の地下鉄では、6歳未満のお子様と、身長が115cm以下の方は無料で乗ることができます。150cm未満、12歳までのお子様でしたら、大人料金の半額が子ども料金となっています。
台湾のチャージ式のカードは、「悠遊カード(Easy Card)」となっています。日本でいうなら、「Suika、PASMO」です。悠遊カード(Easy Card)は、台湾の地下鉄、台湾鉄道、高雄地下鉄、バス、コンビニなどでも使えるとても便利なカードです。そして、地下鉄に乗る際には、乗車料金が2割引きとなります!料金は日本と同じように、チャージ制となっています。
悠遊カード(Easy Card)は、日本とは違い、カード代金(デポジット)が返却されなくなりました。2016年に払い戻し可能な悠遊カード(Easy Card)は廃止されました。悠遊カード(Easy Card)の料金は、「100TWD」がデポジットとしてかかります。日本円で約370円ほどとなります。
台湾の地下鉄構内より、台北のコンビニで購入する方が、可愛いカードや、キャラクターの悠遊カード(Easy Card)があります。

台湾のお金・為替

1台湾ドル(TWD)=3、619円 {2018年9月現在}
台湾地下鉄には、悠遊カード(Easy Card)のチャージとは異なり、「普通ワンデーパス(1日乗車券)」があります。料金は、150 TWDとなっています。(日本円にして約550円)台北市内の全路線が乗り放題のチケットです。台湾の地下鉄を利用してから、その日の最終の地下鉄の時刻まで使える便利なカードです。
「台北地下鉄24時間乗車券」とは、購入した時間ではなく、地下鉄の改札を通った時間から、24時間乗り放題となるカードです。料金は、180TWDとなります。(日本円にして、約650円ほどです)
「台北地下鉄24時間乗車券」と、「普通ワンデーパス(1日乗車券)」は、同じような感じですが、午後や夕方に台北観光をする方は、24時間乗車券を購入すると、乗った時間から24時間ですので、次の日も使えるという少しお得なカードですね。ワンデーパスは、朝早くから地下鉄に乗り観光を始める方は、ワンデーパスをおすすめします。
台湾地下鉄には、24時間乗車券以外にも、「48時間乗車券・72時間乗車券」があります。台湾に長く滞在する方には、便利でお得な地下鉄のカードですね。料金は、48時間乗車券の方は、280TWDで台北地下鉄乗り放題です。(日本円ですと、約1000円ほどになります)72時間乗車券の料金は、380TWDとなります、(日本円で1300円強となります)
「Taipei Fun Pass」という、カードも台湾地下鉄にはあります。台北の地下鉄、バスなどは乗り放題となっています。Taipei Fun Passのメリットは、台湾で利用できるクーポンが付いていることです。飲食店によっては、様々なサービスを受けることができる店もありますが、交通費がお得になるというカードではないですね。。。
台湾の地下鉄では、駅の名前の表示の横には、「最終駅」が書かれています。日本ですと、駅の名前の表示は、「次の駅」が書かれていますよね。その点を注意しておけば大丈夫です。自分が行きたい地下鉄の最終駅も確認して覚えておけば、間違いなくいけますね。
台湾の地下鉄の乗り方は、日本と同じように、改札口に悠遊カード(Easy Card)や乗り放題チケットを通します。ピッと音が鳴れば大丈夫です。コイン(トークン)の方も同じように、タッチする場所にコインをおきます。地下鉄を出る場合も、同様に悠遊カード(Easy Card)などは、ICカードをピッとタッチします。トークンは、トークンが入れる場所へ入れると、外へ出ることができます。
台湾の地下鉄に乗る際は、マナーとして「降りる人が優先」となっていますので、気をつけましょう。また、目的地で降りた際に、地上へ上がる出口が台北市内の駅にはたくさんありますので、あらかじめ、「出口○番」が目的地に近いなどガイドブックなどで調べておいたほうがスムーズですね。迷った際は、構内地図を参考にしてくださいね〜。

地下鉄マナー・飲食禁止

台湾の地下鉄、構内でのマナーとして、「飲食禁止」、「禁煙」となっていますので、気をつけましょう。台湾では、駅構内、電車内の清潔に保つように心がけていますので、台湾のマナーにしたがって電車を利用してくださいね。地下鉄構内、電車の中で飲食(チューインガム・飴なども含み)が見つかった場合は、罰金が課せられてきます。1,500~7,500TWDの罰金となりますので、気をつけましょう。

地下鉄マナー・博愛座

台湾の地下鉄の中にも、優先席はあります。「博愛座」と書いてあるのが優先席となっており、台湾の地元の人たちは、まず座っていませんので、気をつけてくださいね。博愛席を座る人が来るまで、空けておこうという気持ちでいるのです。これも台湾のマナーとなっています。また、日本同様に高齢者の方、妊婦の方などには、席を譲るのがマナーとなります。
いかがでしたか。台湾の地下鉄は比較的、日本と似ているため楽に乗り降りできると思いますが、飲食だけには注意が必要ですね。台湾の地下鉄を乗り継いで、楽しい観光にグルメの旅行にしてくださいね。素敵な、台湾の旅となりますように〜!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bihd_9EA5tt/