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台湾

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台湾鉄道の旅2018年版・鉄道で旅する、乗り方や楽しみ方をご紹介!

2024.02.25

台湾の鉄道には、台湾を一周することができる路線があり、またローカルな鉄道もあり、台湾を旅行する人たちの間で、台湾の鉄道はとても人気を浴びています。ローカルな電車の旅をしながら、絶景を眺めたり、南国の海、ヤシの木などの景色を十分に満喫することができます。

  1. 台湾で楽しい鉄道の旅①平渓線(ピンシーセン)の旅
  2. 台湾で楽しい鉄道の旅②南廻線(なんがい)の旅
  3. 台湾で楽しい鉄道の旅③集集線の旅
  4. 台湾で楽しい鉄道の旅④深澳線の旅
  5. 台湾で楽しい鉄道の旅⑤北廻線の旅
  6. 台湾で楽しい鉄道の旅⑥宜蘭線(イーラン)の旅
  7. 台湾で楽しい鉄道の旅⑦縦貫線の旅
  8. 台湾で楽しい鉄道の旅⑧阿里山森林鉄道
  9. 台湾鉄道の乗り方・チケット
  10. まとめ
最初におすすめする、台湾の鉄道の旅は、「平渓線(ピンシーセン)の旅」です。平渓線とは、台湾の北部を走るローカルな電車で、いま人気急上昇となっています。平渓線が走るローカルな雰囲気がとても素敵です。また、人気のランタンフェスティバル十分へ行くことができます。平渓線では、路線に近づいてランタンを飛ばしたりできるのも、魅力的ですよね。

平渓線・鉄道の乗り方

平渓線の乗り方は、台北駅から電車で50分の場所にある、平渓線の乗り場入り口「瑞芳(ずいほう・ルイファン)駅」まで行きます。ランタンフェスティバルの「十分(シーフェン)」は、電車で30分ほどでアクセスができます。
渓流に沿って走るローカル線で、週末には十分瀑布などを訪れるハイカーがよく利用するが、平日には閑散とした路線である。十分駅の北側では、線路沿いに商店があり、商店街のまん中を列車が通るように見える。鉄道沿線の渓谷はかつては「平渓耶馬渓」とも言われ、最近は、日本の鉄道ファンの間で「台湾の保津峡」と呼ばれている[1]。 また2013年5月1日より江ノ島電鉄(日本国神奈川県)と共同で一日乗車券の交流を始めており、相手側で使用済み一日乗車券を持参すると、自線の一日乗車券が無償で貰えるというサービスを開始した[2]。

十分老街・観光スポット

十分老街へ着いたら、ランタンに願いを込めて書いていきます。ランタンの色によって、恋愛・仕事運・金運などと変わってくるそうです。ぜひ、願いを書いたランタンを空へ飛ばしてみましょう〜。人気のランタンフェスティバルは、2019年は「2月19日」となっています。旧暦の1月15日に行われるお祭りですので、毎年日にちが違います。

台湾鉄道・平渓線公式ホームページ

続いてご紹介する、台湾の鉄道の旅に、「南廻線(なんがい)の旅 」をおすすめします。台湾の南端と台東を結ぶ、南廻線の旧式列車の「普快車」が特に人気があります。「普快車」は、1日1往復のみとなっています。南廻線の旅では、南国の自然、広がる海、ダイナミックな景色を眺めながらの鉄道の旅ができ素敵な思い出になりますよ。

南廻線(なんがい)鉄道の乗り方

南廻線(なんがい)の鉄道の乗り方は、台北の高尾駅から、南廻線の起点は枋寮(ファンリァオ)駅まで、1時間20分ほどとなっています。
南廻線(なんかいせん)は、台湾屏東県枋寮郷の枋寮駅から、台東県台東市の台東駅に至る、台湾鉄路管理局の鉄道路線である。台湾を一周する台湾鉄路管理局の環状鉄道として、最後に開通した区間である。中央山脈を越え、険しい海岸線を通過する路線であるため、建設は困難を極めた。全長97.15kmのうち、トンネル区間が38.9kmを占める。2017年現在、旧型客車で定期運用されている最後の普快車運転区間でもある。

台湾鉄道・南迴線 日本語Webサイト

続いてご紹介する、台湾の人気の鉄道の旅には、「集集線の旅」をおすすめします。集集線は、約1時間ほどの鉄道の旅となりますが、南国ならでは椰子の木、バナナ畑など田舎の景色を楽しむことができる、ローカル電車です。

集集線・鉄道の乗り方

台湾の台北駅から、50分ほどで「水火車站」へ行き、集集線のローカル線に乗ることができます。

車埕駅周辺・観光スポット

集集線の「車埕駅」には、台湾の田舎の風景が広がっています。湖畔周りをのんびりと散歩して見たり、老舗のカフェで台湾茶やスイーツを食べて、のんびりとしてみませんか。
続いてご紹介する、台湾の人気の鉄道の旅に、「深澳線の旅」をおすすめします。ローカル線の深澳線は、きれいな田舎の景色、海を眺めることができます。台湾で1番美しい駅と言われる、「ローカルな駅八斗子」。目の前には、南国の美しい景色が広がります。ぜひ、鉄道の旅で、美しい風景を見に来てくださいね。
続いてご紹介する、台湾の鉄道の旅に、「北廻線の旅」をおすすめします。台湾の東部を走る鉄道、北廻線では、絶景の渓谷が見られる「太魯閣(タロコ)」まで行くことができます。弾丸絶壁の絶景を見に、台湾鉄道に乗ってみてくださいね。北廻線の鉄道には、週末限定の「ハローキティ鉄道」が走っています。

北廻線・鉄道の乗り方

乗り方としましては、台湾の台北から、特急太魯閣号に乗ると2時間ほどで、花蓮駅付近へ着くことができます。
続いてご紹介する、台湾の鉄道の旅に、「宜蘭線(イーラン)の旅」をおすすめします。ローカル線に乗って、台湾で一番可愛いメルヘンな駅「宜蘭(イーラン)駅」へ鉄道で旅することができます。台湾の人気作家「ジミー・リャオ」の手がけるオブジェなどがあり、フォトジェニックな駅として人気があります。ジミー・リャオは、世界的にも有名な絵本作家です。メルヘンの駅へ、台湾鉄道の旅をしてみませんか。

宜蘭線・鉄道の乗り方

鉄道の乗り方としては、台湾の台北北駅から、「宜蘭駅」までは1時間ほどの電車の旅となっています。
続いてご紹介する、台湾の鉄道の旅に、「縦貫線の旅」をおすすめします。台北から縦貫線に乗り30分ほどで、鶯歌(インガー)へ来ることができます。鶯歌(インガー)は、台湾で最大の陶器の街として有名となっています。陶芸教師のワークショップもありますので、旅の思い出にいかがでしょうか。

鶯歌陶瓷老街・観光スポット

鶯歌陶瓷老街は、椰子の木があり南国ムードが漂い、モダンなかつレトロな雰囲気の街となっています。特に、焼き物の街をして有名となっており、街中にあるオブジェは陶器でできています。ここでは、お皿や湯呑みなどをショッピングする人たちで賑わっています。
続いてご紹介する、台湾の鉄道に、「阿里山森林鉄道」をおすすめします。お茶の産地として有名な「阿里山(アリサン)」へは、台北から電車に乗って行くことができます。阿里山(アリサン)には、パワースポット、美しい絶景が待っています。地元の台湾の人々にとって、阿里山は「聖地」と呼ばれるほど、パワースポットがあり神聖な場所です。
台湾の鉄道の、特急電車は「自強号」、急行電車を「莒光号」と言い、準急列車を「復興号」と台湾語でなっています。また、快速列車を「区間車」と言い、普通列車を「普快車」と呼ばれています。鉄道のチケットは、日本同様、窓口か自動販売機で購入できます。

台湾鉄道のチケット

台湾の鉄道には、乗り放題チケット3日間、5日間や、「外国人高鉄パス」などがあります。乗り放題パスを買う際には、パスポートなどの身分証明書が必要となっています。
いかがでしたか。台湾での鉄道の旅は、様々な景色を見ることができ、楽しい旅行となりますね。日本のように、台湾の電車の中でも「駅弁」を食べることもできます!ローカルな田舎の風景、渓谷、ヤシの木などの南国の台湾、素敵な絶景を見て、満喫した鉄道の旅行ができますように〜。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BlkbbO6HyRn/