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登山・おすすめ雨具10選【2018年】ウインドブレーカーや傘の必要性など

2024.02.25

登山に必ず必要になるのが雨対策です。雨対策グッズの中でも一番大事なものは、やはりレインウェア(雨具)です。そこで今回はメーカーごとに、防水性や透湿性に優れたおすすめのレインウェア(雨具)を取りあげました。また、登山に必要な他の雨対策グッズも紹介しています。

  1. 登山の雨対策に必要なものは?
  2. 登山に雨傘は必要か?
  3. ウィンドブレーカーとレインウェア
  4. 登山用雨具おすすめ10選!
  5. 登山用雨具おすすめ10選! 1:モンベル
  6. 登山用雨具おすすめ10選! 2:ザ・ノース・フェイス
  7. 登山用雨具おすすめ10選! 3:ミレー
  8. 登山用雨具おすすめ10選! 4:マウンテンハードウェア
  9. 登山用雨具おすすめ10選! 5:アウトドアリサーチ
  10. 登山用雨具おすすめ10選! 6:ホグロフス
  11. 登山用雨具おすすめ10選! 7:アークテリクス
  12. 登山用雨具おすすめ10選! 8:モンテイン
  13. 登山用雨具おすすめ10選! 9:カリマー
  14. 登山用雨具おすすめ10選! 10:マムート
  15. 登山用雨具おすすめ10選! まとめ
天気が悪いと登山は中止というのが原則ですが、天気が急変するのが山の特徴です。最初良くても、急に雨に降られた場合などに必要なのが、登山用の雨対策グッズです。まず一番重要なのが、雨から自分の身を守るレインウェアということになります。このレインウェアについては、おすすめ商品など後で詳しく紹介します。
次に紹介するのはザックカバーです。ザックが風雨にさらされて濡れた場合、強い雨の場合は中身まで濡れてしまいます。ザックが濡れるのを防ぐのがザックカバーです。ザックのサイズや容量に合わせて販売されているので、自分のザックサイズに合ったものを選んでください。また、ザックによっては最初から内蔵されているものもあります。
次はゲイターとも呼ばれるレインスパッツです。雪山登山には必須のスパッツですが、雨対策にも欠かせません。足首周りをしっかりカバーし、雨だけでなく砂や小石などが靴の中へ入ってくるのを防ぎます。長いものでは靴の上部からふくらはぎまで覆えるので、濡れた草地やぬかるみを歩く場合にも役立ちます。
もう一つ便利なのが防水スタッフバッグです。大型ザックで出かけることが多い登山では、特に便利なパッキングに役立つ収納グッズです。着替えなど濡らしたくないものを入れて整理できます。様々なサイズが販売されていますので、必要に応じて揃えるとパッキングに効果を発揮します。
登山では雨が降っても傘は使わないのが原則です。上り、下りや岩場など両手を開けておかないと危険です。ただ、登山道には途中、歩きやすい平坦な遊歩道や林道などもありますので、そのような所を歩く場合には傘を利用できます。また、休憩時にも役立ちます。ただし強風時の使用はやめましょう。アウトドアメーカーの登山用軽量折りたたみ傘も販売されています。
レインウェアは本来、降雨時に着用するもので、ウィンドブレーカーとは別物です。ただ、雨が降っていなくても、気温が下がって少し寒いと感じる時、ウィンドブレーカーを持参していなければレインウェアで代用することは問題ありません。山頂などで休憩する場合が考えられます。ただ、晴れている時の登山中に着るのは好ましくありません。レインウェアは透湿性の面から、結果的にはウェアの下に大量の汗をかくことになるのです。
逆に登山用のウィンドブレーカーはレインウェアの代用になる得るかということですが、ウィンドブレーカーは風や寒さを防いでくれますが、薄い生地のものが多く、収納性は良いのですが、雨は防いでくれません。ウィンドブレーカーはその名の通り風や寒さ対策用です。ただ、レインウェアよりはるかに透湿性がよいので、晴れている時の登山中にも着ることができます。
レインウェアとレインパンツを合わせて雨具ということになりますが、どのように選べばよいのか、なかなか難しい問題です。以前は防水透湿素材のゴアテックスがレインウェアの定番でしたが、最近では通気透湿性を重要視したオリジナル素材のレインウェアなどの製品があり、軽さやデザインも重視されています。
そこで、おすすめのレインウェアの紹介に移りたいと思います。今回は各メーカーブランドごとに、おすすめの商品を取りあげています。ただ、画像の写真は各メーカーの一部の商品を取り上げたもので、文中の商品名とは必ずしも一致していませんので注意して下さい。おすすめ商品は文中の商品名で確認するようにして下さい。
モンベルは、大阪市に本社を置く日本のアウトドア総合メーカーで、登山用品などを製造販売しています。モンベルのストームクルーザージャケットは、ゴアテックスを改良したC-Knitの採用で、透湿、防水性がさらに進化し、軽量化も進んだため非常に着心地の良いレインウェアになっています。
ザ・ノース・フェイスは、アメリカのメーカーで、アウトドア用品や登山用具の製作、販売を手がけています。ザ・ノース・フェイスのClimb Very Light Jacketは、やはりゴアテックスC-Knitの採用により、透湿性が向上して着心地の良さは抜群です。軽量にもかかわらず強い耐久性のあるレインウェアです。
ミレーは、バックパックや登山用品を製造、販売するフランスのアウドドア用品のトップメーカーです。ミレーのダブルセブン50000ストレッチジャケットは、DRYEDGE W7 50000という独自に開発した素材によって透湿機能が格段に向上したレインウェアです、伸縮性に富んだ生地で動きやすく、コンパクトに収納できるのも特徴です。
マウンテンハードウェアは、アメリカはカリフォルニアの登山用品全般を扱うアウトドア用品メーカーです。マウンテンハードウェアのクエーサーライトジャケットは、DryQ ELITEという独自に開発した素材により、衣服内で湿度が上昇しなくても透湿性を発揮するという特徴があります。
アウトドアリサーチは、アウトドア製品を提供するアメリカはシアトルのメーカーです。アウトドアリサーチのメンズフーリオジャケットは、ボディ部分は軽量なゴアテックスPaclite、肩とフードはに着心地がよいゴアテックC-Knitと部位に応じたゴアテックスを採用しているのが特徴です。
ホグロフスは、スウェーデンの衣料品やザック等を製造するアウドドア用品メーカーです。ホグロフスのL.I.M III JACKET MENは、定番のゴアテックス採用に加えて、肩、横、内側に採用されているシームレス仕様が耐久性を向上させ、3段階に調節できるフードも特徴的です。
アークテリクスは、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるアウトドア用品を手がけるメーカーです。アークテリクスのAlpha SL Jacketは、アークテリクスの製品の中でも、ゴアテックスPacliteの採用や表面生地の削減により、軽量性を重視した商品です。
モンテインは、イギリスに本拠を置く登山、アウトドア用品のメーカーブランドです。モンテインのMINIMUS JACKETは、当メーカーが追求する軽量、通気性を極限にまでに高めた超軽量、高透湿でかつ高撥水が特徴のレインウェアです。フードのフィット感にも優れているのが特徴です。
カリマーは、イギリスのアウトドアブランドでリュックサックを中心に衣料品も手がけています。カリマーのphantom jktは、ラグランスリーブを採用しているのが大きな特徴で、肩や腕が動かしやすく、バックパックが背負いやすいという利点があります。
マムートは、スイスに本社を置く登山用品製造のメーカーブランドです。マムートのGORE-TEX Helios Jacketは、定番のゴアテックスを採用していますが、裏面のドライタッチに加えて、ポケットや脇下のベンチレーションに止水ジップが付いており、透湿、防水性を向上させています。
登山に必要な雨対策グッズをザックカバーやスパッツも含めていくつか紹介しましたが、やはり一番はレインウェア(雨具)です。今回はメーカーごとに、おすすめのレインウェアを取りあげました。それぞれ特徴を持った商品ばかりですが、文中の商品名をよく確認していただき、ぜひ、お店で手に取り、試着をしてお気に入りの商品を選んで下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bm8FsFwl8ce/?