// FourM
Sklsjywakgtmaemtb21t

観光スポット(P)

CATEGORY | 観光スポット(P)

登山・世界の山【2018年】いつかは行きたい絶景の山ランキング7!

2024.02.25

登山旅で巡る絶景の山ランキングをご紹介いたします。日本では見ることのできない息をのむような素晴らしい世界の山の絶景の数々。最高の景色の中で、最高の時を過ごす、そんな気分をちょっぴり味わってみませんか。登山旅、いつかは行きたい絶景の山ランキング7です。

  1. 登山旅で絶景へ いつかは行きたい世界の山ランキング①キナバル山
  2. 登山旅で絶景へ いつかは行きたい世界の山ランキング②ドロミーティ
  3. 登山旅で絶景へ いつかは行きたい世界の山ランキング③ユングフラウ
  4. 登山旅で絶景へ いつかは行きたい世界の山ランキング④テイデ山
  5. 登山旅で絶景へ いつかは行きたい世界の山ランキング⑤ロライマ山
  6. 登山旅で絶景へ いつかは行きたい世界の山ランキング⑥クリムトゥ山
  7. 登山旅で絶景へ いつかは行きたい世界の山ランキング⑦グレーシャーポイント
  8. まとめ
まずおすすめするのは、マレーシア・ボルネオ島北部にありますマレーシア最高峰のキナバル山です。登頂ルートは整備されているので難しいところはなく、難しい場所にはロープや鎖が張ってあります。3300m付近の山小屋に1泊してご来光を拝んでから下山する1泊2日のコースが一般的です。道中は変化に富み、これでもかというくらいに絶景の連続が楽しめ、登山者を飽きさせることはありません。うっそうと生い茂るジャングル、かん木帯、そして頂上部の岩場まで景色はめまぐるしく変わっていきます。
キナバル山の山頂は4095m、ご来光を見たいという観光客で、日の出の時間は山頂付近は混雑しますが、それをしても余りある絶景が気持ちを癒してくれることでしょう。
アルプス一万尺とひと口に言っても、実際はフランスからイタリア、スイス、オーストリア、スロベニアの5ヵ国国にまたがっています。有名なのはアルプス最高峰のモンブランやスイスのマッターホルンでしょうか。でもおすすめしたいのはイタリアのドロミーティです。ドロミーティの山岳地帯は広さが富士山の約10倍、9000㎢もあり、イタリアンアルプスの中でも男性的な荒々しさで知られ、大迫力で世界のハイカーやトレッカーから人気を得ています。一度は行ってみたい価値のある場所で、ランキング2位も当然ですよね。
ドロミーティの女王と言われている「マルモラーダ」へは1450mから3265mまで空中ゴンドラで行くことができます。山塊や峠、渓谷、湖など、すばらしい景観が広がる絶景の宝庫ですが、高所恐怖症の人には無理かも…。そっか、高所恐怖症の人は登山しませんよね。
3番目はスイスのユングフラウの紹介です。ヨーロッパでもっとも高い場所を走るユングフラウ鉄道、全長9.3km。その始発駅クライネ・シャイデックから標高3454mのユングフラウヨッホ駅までは所要時間約50分で到着です。ここから高速エレベーターで標高3571mの高さから360度のパノラマを堪能できるガラス張りの展望台「スフィンクス」に直行します。その絶景たるや筆舌に尽くしがたく、ユングフラウ、アレッチ氷河、メンヒ、シルトホルン、プレアルプス地方、ドイツのシュヴァルツヴァルト地方、フランスのヴォージュ山脈などを眺望することができます。
スイスでは、2000mや3000mの山でも登山道はよく整備されています。道中で見晴らしのいい場所にはレストランが整備されています。自然を愛で、自然に親しみながらテラスで食事やビールに舌鼓を打ちながら楽しむことができるのは無上の喜びです。素晴らしい♡
4番目に紹介するのは、スペイン・カナリア諸島のテネリフェ島にあるテイデ山です。標高は3718m、標高2356m地点からはロープウェーが出ており、頂上近くの3555mまで一気に行くことができます。頂上までの残り200メートルほどは自力で上ることが義務づけられています。山頂は360度のパノラマ、滞在時間は2時間と限られていますが、めったに見ることができない絶景を楽しんでください。タイミングよければ雲海見ることができます。
テイデ山の頂上に行くには、立入許可証が必要です。山に登ってからでは手に入れることはできません、事前にサンタ・クルス・デ・テネリフェにある公園の事務局で手に入れておいてください。パスポートがあれば簡単です。またロープウェーは高山病が起こりうる高さなので注意が必要です。
ベネズエラのカナイマ国立公園内にあるロライマ山は標高 2810mの山ですが、ベネズエラ、ガイアナ、ブラジルの3つの国の国境に位置し、山頂が平らになっているテーブルマウンテンです。切り立った壁は1000m近くもあり、サバンナの真中に山頂部が雲海を突き抜けどっしりと構えて、さも巨大な空母が宙を浮いているように見えます。その様は遠くから見ると浮かぶ「陸の軍艦」とも形容されるほどです。崖沿いの坂道が唯一の登山ルートとして、一般観光客でも登る事が可能となっています。
ベネズエラのカラカスからプエルト・オルダスまで国内線で行きます。カラカスまではアメリカ経由になります。そこからはトレッキングツアーに参加するか車をチャーターして現地に向かいます。因みにカラカス空港は治安が非常に悪いので要注意です。
次はインドネシアのクリムトゥ山です。三色の火口湖を持っています。同じ火山なのにはっきりと違う色の湖が隣り合っていると不思議がられ、とても神秘的な火口湖として有名です。青緑色(青色)は「若い男女の霊の行く湖」、深緑色(緑色)は「老人の霊の行く湖」、黒色(赤色)は「罪人の霊の行く湖」と呼ばれています。定期的に色が変化するのですが、基本は青・緑・赤と言ってもいいと思います。地元では霊的な場所とされ、この地に住む人は、死者の魂は全てクリムトゥに集まると信じられています。
クリムトゥ山はインドネシアの南端、フローレス島中央にある小さな火山です。島々の中で有名なバリ島から、東へ3個目の島がフローレス島です。
アメリカ・カリフォルニア州のヨセミテ渓谷に臨むグレイシャーポイント、標高2199mの断崖でヨセミテ滝、ハーフドーム、バーナル滝、ネバダ滝、クラウズレストなどヨセミテ国立公園のすばらしい絶景が眺望できます。すなわち、ここはヨセミテの中でも圧倒的な人気を誇る写真撮影スポットなんですね。アメリカには、6194mを誇るマッキンリーとか想像を絶する絶景といわれるグランドキャニオンなどがありますが、私的にはグレイシャーポイントがおすすめです。
グレーシャーポイントは雪が降ったら閉鎖されるので、絶景を楽しむのは春から秋にかけての5カ月くらいと思ってください。
絶景ポイントというのは、写真でその美しさを確認することはできますが、その場所に立つ感動は格別のものがあり、その位置に立つ者にしか分かりません。今回は世界の山を登山でいつかは行きたい絶景ポイントをランキング形式で紹介しました。お気づきでしょうか?登山と言いながら、ロープウェーや鉄道など手軽に行けるところばかりだと思いませんか。世界には、エベレストやK2やローツェといったすごい山がたくさんありますよね。そうではなくて、せめてトレッキングとかハイキングトレイルといった一般の観光客から登山初心者の方に絶景ポイントを知っていただきたいというのが今回のランキングだったのです。ちょっとチャレンジすればあなたも絶景ポイントへ・・・素敵じゃないですか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.google.co.jp/search?q=%E7%84%A1%E6%96%99%E7%B4%A0%E6%9D%90+%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%B3&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj25_na6J3dAhUO6LwKHeFbC1oQ_AUICigB&biw=1270&bih=682#imgrc=Z_hZTRLEPB0RbM: