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登山・インナー何を選べばいい?【2018年】おすすめアンダーウェア12選

2018.09.11

登山用のグッズや装備には色々必要なものがありますが、インナー(アンダーウェア)の重要性を見逃すことはできません。その必要性や特徴、素材と選び方を含め、代表的メーカーの登山用おすすめインナーをそれぞれの季節向きに分けて取りあげました。

  1. 登山用インナーの必要性
  2. 登山用インナーの選び方
  3. 登山用インナーの素材
  4. インナーの下に着用するドライレイヤー
  5. 登山用おすすめインナー(アンダーウェア)12選!
  6. 冬の登山用おすすめインナー(アンダーウェア)3選!
  7. 夏の登山用おすすめインナー(アンダーウェア)4選!
  8. 秋・春の登山用おすすめインナー(アンダーウェア)3選!
  9. おすすめドライレイヤー2選!
  10. 登山用おすすめインナー(アンダーウェア)まとめ
登山時は運動をした時と同じように、誰でも量に差はありますが汗をかきます。この発汗作用は体温調節の役割をしているのですが、汗を吸収したインナー(アンダーウェア)が皮膚に接している時間が長くなると、不快感だけでなく、蒸れによる体温調節の効率の悪化につながります。目標地点に到達して、そのような状態で休憩をとると、体温が下がり始めて汗冷えや寒気を起こすことになります。吸水性が高く体にフィットする仕様の登山用のインナーは、発汗した時に皮膚表面の水分を速やかに取り除くことができるのです。
登山用インナーを選ぶ第一のポイントは、先程述べたように吸水性に優れたものということになります。これに加えてもう一つ吸湿性も非常に大事になります。汗のような目に見える水分だけでなく、水蒸気も合わせてしっかりと吸収する性質が体温調節には必要なのです。大量に汗をかく夏山登山では、吸水性すなわち吸汗性が特に重要になります。
登山用インナーを選ぶ第二のポイントは、速乾性に優れたものです。吸収した水分や汗がインナーの生地の表面に残った状態で皮膚に密着すると蒸発熱に基づく汗冷えの原因につながるので、インナーが吸収して肌に接している水分を、できるだけ速く拡散させて取り除き、乾かすことが大事になってきます。
そして、登山用インナーを選ぶ第三のポイントは、冬や肌寒い時期の登山に必要な保温性の機能です。ウールなどの素材には吸湿した際に発熱する性質があるので、その熱をより長く保持できる機能を持ったインナーが最適です。特にメリノウールは肌ざわりもよく、冬登山用のインナーとして高い人気になっています。逆に、夏登山用には、防臭性やUVカットに優れたものもポイントになります。
登山用インナーに使われる素材のうち、化学繊維は水を弾くポリエステルやポリプロピレンなどが使われ、各メーカーが、肌表面の水分をいち早く繊維の表面で発散させてくれる吸汗性、速乾性に優れた素材を開発しています。天然繊維では、肌触りの良いメリノウールが吸汗性や保温性に優れ、消臭機能も備わっています。
天然繊維の保温性、化学繊維の速乾性を配合させ、季節に合わせたインナーも作られています。Tシャツや下着に使われている綿は、吸湿性に優れますが、保水力があり乾きが遅いので登山用には向いていません。
ここ最近の傾向として、登山用インナーの下にもう1枚ドライレイヤーを着用するのがよいという考えが広がっています。インナーは吸収した皮膚からの汗を外側に発散させますが、高性能の吸湿性、速乾性があっても、大量の汗の場合は発散させるのに、やはり多少の時間がかかってしまい、その間に汗冷えを感じてしまうことがあります。メッシュ状の素材を使用しているドライレイヤーは、皮膚に触れる水分を残さないようにしてくれるので、特に夏登山には利用価値が高いウェアです。
それでは、登山用インナー(アンダーウェア)を、季節ごとのおすすめインナーという形で紹介していきます。各メーカーが、登山用インナーに必要なそれぞれの機能を重視して開発した商品になります。なお、画像の写真はイメージ画像になりますので、文中のおすすめ商品とは必ずしも一致していませんので注意して下さい。商品名は本文中で確認をお願いします。
モンベルのスーパーメリノウールシリーズは、保温性を重視してメリノウールの生地でつくられており、主に夏以外の季節の登山で着用するのに適しています。スーパーメリノウールシリーズは、生地の厚さによって3種類あり、中でもEXPは厳冬の登山や低気温の状況に向いています。
アイベックスのウーリーズ2クルーは、伸縮性の良いリブニットを採用したメリノウール素材で、汗冷えしにくく体力の消耗も抑えられ、冬の縦走などに適しています。サイズ、色とも4種類ずつと豊富です。
パタゴニアのメンズメリノ3ミッドウェイトクルーは、メリノウールと化繊を合わせたハイブリッド仕様の登山用インナーです。肌触りや保温性を重視した製品ですが、それに加えて吸湿性や速乾性も兼備しているという優れたインナーです。
アークテリクスのフェーズシリーズは、ポリエステルとポリプロピレンで合成された生地でつくられています。それら各繊維の2層構造により、肌に触れる面から水分をいち早く吸収し、逆に外側の層からは素早く発散させるという理想的な機能をもつ、吸湿性と速乾性に優れた夏向きのインナーです。
モンベルのジオラインクールメッシュは、元来、吸汗性、速乾性のあるジオライン素材を、さらにメッシュに編むことにより、より一層通気性と速乾性をアップさせた製品です。肌と接する部分が少なくなり、着用感も含めて、夏登山でも快適なインナーです。
ファイントラックのラミースピンドライジップネックは、水に強く肌に冷涼感を与える天然素材のラミー(苧麻)とポリエステルからなるハイブリッド素材でつくられ、何と言っても、そのドライ感は抜群で夏登山に向いています。ラミーは天然繊維の中でも強度が強い繊維なので、くり返しの洗濯にも強いという特徴もあります。
パタゴニアのキャプリーンライトウェイトは、優れた吸湿発散性と速乾性のあり、かつ軽量という特徴を持っています。そのため、着用時も汗をかいた後も快適感があり、防臭性にも優れているため、匂いも残りにくいという、まさに夏用に適したインナーです。
モンベルのインナーの中でも、ポリエステル製のジオラインシリーズは、速乾性に優れており、汗をかくことが多い登山に適したインナーです。生地の厚さによって、L.W、M.W、EXPの3種類があり、L.Wはハイキングや軽登山、M.Wは登山向きです。
ファイントラックのメリノスピンライトは、ウールの特徴を最大限に生かすため未防縮のウールを使用した製品で、保温性や温度の調節機能に優れたインナーです。化繊と合わせることで速乾性にも効果が発揮するように工夫されており、防臭性にも優れています。
パタゴニアのキャプリーンミッドウェイトクルーは、ポリエステル製で、内側が起毛仕上げになっているため、優れた保温性があります。通気性もよいので、サラサラ感のある肌触りで快適です。季節的には春、秋に最適なインナーです。
ミレーのドライナミックメッシュシリーズは、ほとんど水を保持しないポリプロピレン繊維を使用しているため、汗が素早くメッシュを通ってインナーへ拡散するため、肌の表面は常にサラサラ感を保つことができます。通気性が高く夏はもちろんですが、適度な厚みがあり、冬は暖かい空気層を保持してくれるため、夏でも冬でもインナーの下に着用すると快適です。
ファイントラックのスキンメッシュ半袖Tシャツは、ポリエステル製で、繊維上での撥水機能が高いドライレイヤーです。汗を通過させて肌に戻さないように編み方が工夫されています。非常に薄く、違和感のない着用感が特徴です。
登山用のインナーについて、その必要性や特徴、素材などについて紹介し、おすすめのインナーをそれぞれの季節向きに分けて取りあげました。快適な登山にするためのインナー選びに参考にしていただければと思います。なお、画像の写真はイメージ画像ですので、商品名は本文中で確認して下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BRSEu1Zh-BZ/?tagged=%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC