// FourM
Hbslu5f6xghzkm5gcpuf

東京

CATEGORY | 東京

【2018年】フィリピンのおすすめ料理!人気料理や東京で食べられるお店は?

2024.02.25

語学留学や、ビーチリゾートが人気のフィリピンですが、おすすめのフィリピン料理は?またタイ料理やベトナム料理屋さんが溢れている東京で、おすすめのフィリピン料理屋さんを紹介します!日本人が馴染みやすいフィリピン料理、ぜひ楽しんでください!

  1. フィリピン料理の特徴
  2. フィリピン旅行でおすすめの料理①アドボ
  3. 地域により異なるアドボ
  4. フィリピン旅行でおすすめの料理②シシグ
  5. フィリピン旅行でおすすめの料理③レチョン
  6. フィリピン旅行でおすすめの料理④カレカレ
  7. フィリピン旅行でおすすめの料理⑥ハロハロ
  8. フィリピン旅行でおすすめの料理⑦シニガン
  9. フィリピン旅行でおすすめの料理⑧パンシットカントン
  10. フィリピン人はお米を本当によく食べる
  11. フィリピン旅行でおすすめの料理⑨ルンピア
  12. フィリピン旅行でおすすめの料理⑩トロン
  13. フィリピン旅行でおすすめの料理⑪ギナタアンビロビロ
  14. フィリピン旅行でおすすめの料理⑫ウベ
  15. フィリピン旅行でおすすめの料理⑬バロット
  16. 東京でおすすめのフィリピンレストラン①ATE
  17. 東京でおすすめのフィリピンレストラン②NewNanays
  18. 東京でおすすめのフィリピンレストラン③フィリピンレストラン&バーパンゲア
  19. 東京でおすすめのフィリピンレストラン④Malasa
  20. 東京でおすすめのフィリピンレストラン⑤かまいキッチン
  21. おすすめのフィリピン料理まとめ

フィリピンの主食

フィリピンの主食はお米です!お米の種類はインディカ米です。
またスペインやアメリカの植民だった時代があるため、フィリピン料理は多国籍の影響を受けています。そのためフィリピンはお米が主食ですが、パンもよく食べます!

伝統的な調味料

フィリピンで使われている調味料は、醤油、魚醤、酢、生姜、ニンニクなど日本や周辺の東南アジアと同じです。お米に合う味付けであり、初めて食べる日本人でも食べやすいです。
またフィリピン料理は全体的に味付けが濃いめです。そのため本当にご飯がよく進みます!またおかずの汁だけでもご飯が食べられます!うなぎのタレや焼肉のタレでご飯が食べたくなるようなイメージです!

一度は聞いたこたとがあるアドボ

フィリピン料理の「アドボ」一度は聞いたことありませんか?アドボとは、スペイン料理のアドバード(肉の漬け焼き)が元になったと考えられています。フィリピンではアドボとは、豚肉や鶏肉をじっくり柔らかく煮込んだもの、大きくは肉料理の炒め、煮たものを指します。
肉の煮込み料理の総称であるため、本当にお店により異なる、様々なアドボがありますが、パサパサしたインディカ米にアドボの汁をかけながら食べると美味しく食べることができます!

フィリピン北部のアドボ

フィリピン北部のアドボは、肉類を酢醤油で味付けて炒めたものです。これがよくある一般的なアドボです。お酢が入っているのでさっぱりしていて、暑い夏にも食欲をそそります。暑い国フィリピンを旅行で訪れた際は、バテないようにしっかりご飯を食べて力をつけたいですね!

フィリピン南部のアドボ

フィリピン南部のアドボは、肉料理を醤油味に炒めたものや、ココナッツミルク風味に煮たもののことを指します。意外かもしれませんが、ココナッツ風味の煮物がとても美味しく、ご飯によく合います!甘いものをおかずになるのは想像ができませんが、日本でも煮物や煮魚などお砂糖をよく入れるので同じ考え方かもしれません。

ミンダナオ島のアドボ

ミンダナオ島の一部地域ではマグロを使った料理のことをアドボと呼んでいることもありました。アドボと一言で言ってもとても様々な種類があります!

お酒が進むシシグとは

シシグとは、細かく刻んだ豚肉を醤油やお酢、唐辛子、ニンニクで炒めたものです。少しピリ辛な濃いめの味付けはお酒にもぴったりです!おつまみとして頼む人も多いですが、ニンニクの香りは食欲をそそり、ご飯にもぴったりです。

フィリピン人のシシグの食べ方

鉄板で提供されることが多いですが、フィリピン人は、鉄板の上でスプーンとフォークでかき混ぜながら食べているのがよく見かけられます。最後には油がたくさん残ってしまいますが、その油とご飯を一緒に食べている人もいます!

大人気のフィリピン料理レチョンとは

レチョンとは、丸焼きのことです。レチョンバボイだと豚の丸焼き、レチョンマノックだと鳥の丸焼きを指します。フィリピンでは、お祝い事やイベントなどの時に「レチョンボバイ」を食べます!

レチョンボバイにびっくり!?

レチョンボバイは、本当に豚を丸々一匹串さしにして焼き上げます。じっくり焼くので、皮がパリッと焼き上がります。豚の口から串刺しにされた様子は、店頭でよく見かけますが、初めは少し驚きます!
丸焼きだから少人数では食べれないとことはなく、レストランではサイズを選んで食べることができます!美味しいのでおすすめです!またレチョンはセブ島が美味しいと有名で、わざわざマニラから食べに訪れる人もいるそうです。

見た目はカレー!?

カレーのような見た目で名前も「カレカレ」。カレーなのではと思いますが、野菜や肉類をピーナッツソースで煮込んだ料理です。フィリピン全土で食べられている料理ですが、具材は家庭やレストランによって様々です。ピーナッツソースなので食べづらいイメージですが、意外と優しい味付けです。味が気に入ったら色々な具材で食べたいですね!

日本でも有名なハロハロ

ハロハロは夏のスイーツとして日本でも人気ですよね!このハロハロ、フィリピンのスイーツだと知っていましたか?フィリピンでもっとも定番のスイーツです。

ハロハロはタガログ語

フィリピンの公用語は英語とタガログ語です。このハロハロはタガログ語で「ごちゃ混ぜ」と言う意味です。ハロハロは、タピオカ、フルーツ、ナタデココ、豆、アイスなど色々なものがココナッツ風味のかき氷に入っています。
レストランやファーストフード店、色々なところで食べることができる、国民に愛されているスイーツです!色がカラフルで可愛く、暑いフィリピンではついつい食べたくなってしまうおすすめスイーツです!

クセになるフィリピン料理シニガンとは

シニガンは、どこの家庭でも食べられいるスープであり、だいたいどこのレストランでも楽しむことができます。酸味が効いている少し酸っぱいスープですが、暑い国フィリピンだからなのか、スルスルと進みます。また味付けが濃いフィリピン料理が多い中で、さっぱりとした味わいと、野菜がたっぷり入ったスープは身体にもおすすめの一品です!

フィリピン人のシニガンの食べ方

しにガンはだいたい具材を選んで注文します。野菜のみ、豚肉と野菜、鶏肉と野菜のような感じです。そんなシニガンですが、たくさんの野菜が入っているスープにご飯をつけながら食べるのが一般的です。フィリピンを訪れたら一度は頼んでみてくださいね!

パンシットカントンとは

パンシットカントンとは、フィリピン風のエスニックな焼そばです。味付けは醤油や魚醤がメインでさっぱりとしています。中華麺が一般的ですが、ビーフンを使っているところもあります。具材はだいたい焼きそばと同じです!

フィリピン人のパンシットカントンの食べ方

お米が大好きなフィリピン人は、パンシットカントンをおかずに白米を食べます。
またフィリピン人はよくインスタントラーメンを食べますが、このパンシットカントンは、インスタントラーメンの中でも人気があります。数種類の味付けがあるので、好みのものを探してみてくださいね!

ハンバーガーショップで白米

フィリピン人がどれくらいお米が好きかというと、ハンバーガーショップでチキンと白米のセットやハンバーグと白米のセットを食べるほどです!ハンバーガーショップでもとにかく白米付きのメニューが人気です!

フィリピンのお米の消費量

2014年、フィリピンのお米の消費量は世界第6位でした。ちなみに日本は10位です。また2015年1人当たりが1日に食べるお米の消費量は世界第7位でした。ちなみにこのランキング、日本は50位です。日本よりも断然フィリピンにいた方がお米によく遭遇することが分かってもらえましたか?

お酒のおつまみルンピアとは

ルンピアとは、フィリピン風の春巻きです。具材はエビや鶏肉がメインです。それ自体にほとんど味付けはなく、スイートチリソースなどお好みのソースにつけて食べます。春巻きよりも小さく、ロール状なので食べやすいです!

露店で買えるルンピア

露店でも購入できるルンビアですが、もちろんレストランでも食べることができます。お酒のおつまみとしても人気のルンピアですが、露店で簡単に購入できるので、小腹が空いた時におやつとして食べているフィリピン人が多いです。

スイーツ好きにおすすめトロンとは

簡単に言うとルンピアのスイーツ版です!春巻きの皮でバナナを巻いて揚げています。パリッとした春巻きの中にあるトロッとしたバナナはクセになります。バナナの酸味と甘さがスイーツ好きにはたまらないでしょう!屋台で気g流に買うことができるので、ルンピア同様、小腹が空いた時におすすめです!

フィリピンのバナナは美味しい

日本でもよくフィリピン産のバナナが売っていますよね。それくらい南国フィリピンはバナナの産地であることが分かります。世界のバナナ生産量でもフィリピンはなんと3位に入っています。フィリピンのスーパーでは数種類のバナナが売っています!日本では馴染みのないバナナも売っているので、バナナそのものを食べ比べてみてくださいね!
ちなみにカルダバまたはサバと呼ばれているバナナが、トロンやバナナチップスでよく使われています。

ギナタアンビロビロとは

ギナタアンビロビロとは、なんだか凄い名前ですが、ギナタアンはココナッツミルク料理のこと、ビロビロは白玉団子のようなものであり、ギナタアンビロビロは、白玉団子のココナッツミルク煮です!甘党の方は、名前だけでよだれが出てしまいそうですね!

日本でも聞いたことがあるウベ

ウベはヤマイモの一種であり、中が紫のお芋です。日本では沖縄でも「ウベアイス」が有名ですよね!そんなウベはフィリピンでよく食べられています!

ウベスイーツ

フィリピンを「旅行で訪れたらウベにまず出会うのは、ハロハロです!フィリピンのハロハロにはウベアイスが乗っています!またウベアイスだけでも食べることができます。その他にも、ウベのケーキやウベのおしるこ(ギナタアンウベ)もよく食べられています!

フィリピン旅行で挑戦してみたい!?

みなさんは「バロット」という言葉を聞いたことありますか?フィリピン以外に東南アジア諸国でも食べられていますが、鳥の孵化仕掛けの卵のゆで卵です。お酢やピリ辛ソースをかけて食べます。屋台で売っているので、興味がある方は旅行の土産話として食べてみてください!
成長具合によりますが、口の中に毛が残るようなこともあります。食べてみるまで分からないバロット、勇気がいりますよね。ちなみに普通のゆで卵も一緒に売っていることがあるので、お酢やピリ辛ソースだけ試してみることもできます。

東京で本格フィリピン料理が楽しめるATEとは

ATEとはフィリピンの本格家庭料理が食べられるフィリピンレストランです。フィリピン料理が好きな人にとっては、東京の有名店です!フィリピンでレストランを経営しているフィリピン人のレシピで作っているので、本場のフィリピン料理を楽しむことができます!
フィリピン旅行に行ったら必ず出会う「アドボ」「シニガン」「シシグ」などフィリピンのメイン料理を中心に楽しむことができます。

ATEの場所

ATEの住所は、東京都杉並区西荻南2-22-11-2Fです。最寄駅はJR中央線・総武線の西荻窪駅です。平日は夜のみ、土日にはランチも楽しむことができます。

ニューナナイズ(NewNanays)とは

六本木のフィリピン大使館のそばにあり、外国人もよく訪れるのがニューナナイズです。フィリピン人がよく訪れるなら「本場の味」として安心感がありますね!またニューナナイズは持ち帰りの食事もあるので、持ち帰って楽しむのもおすすめです!

TVで紹介されたメニュー!?

ニューナナイズのメニュー「ハロハロ」がTVで紹介されました!フィリピン人も大好きなフィリピンスイーツハロハロ、某コンビニでも食べれますがぜひ本場の味、お楽しみくださいね!ハロハロ以外にもバナナやタロイモを使ったスイーツも楽しむことができます!

NewNanaysの場所

ニューナナイズの住所は、東京都港区六本木5-16-5 インペリアル六本木102です。最寄駅は日比谷線、大江戸線の六本木です。

フィリピンレストラン&バーパンゲアとは

フィリピンレストラン&バーパンゲアとは、シニガンやアドボ以外にもティラピア料理や、レチョンマノック(鳥の丸焼き)も楽しむことができます!明け方までお店が空いているので、1軒目で飲んだ後に訪れるのもおすすめです!

フィリピンレストラン&バーパンゲアの場所

フィリピンレストラン&バーパンゲアの住所は、東京都文京区湯島3-39-10 第2大和ビル 8Fです。以前は文京区湯島3-46-9にありましたが、移転しているので訪れる際はお気をつけください。また営業は夜のみです。

Malasa(マラーサ)とは

マラーサとは、シニガンやシシグ、カレカレ が人気のフィリピンレストランです。HPにも写真付きでメニューが出ているので、じっくり選んで食べてみることができます。フィリピン料理が初めての人でも挑戦しやすいですね!

マラーサの場所

マラーサの住所は、東京都府中市宮西町3-21-1です。マラーサは2000年にオープンしたフィリピン料理屋さんです。現在は流行っていてとても一般的な東南アジア料理ですが、18年前に始めたのも凄いですね!そして現在まで18年の歴史が東京の多摩地区で続いているって凄いですね!

かまいキッチンKAMAY KITCHENとは

かまいキッチンとは、日本の家庭料理からフィリピンの家庭料理まで楽しむことができるレストランです!フィリピン料理だけではないので、いろんなものが食べたい時や、多国籍料理が苦手な人とも一緒に訪れることができるのでいいですね!
またかまいキッチンは赤ちゃんやお子様連れにも優しいレストランです。小上がりの席では赤ちゃん連れにも楽ですね!また、エスニック料理の専門店だと、なかなか子供向けのメニューがないので、お子様が生まれてからは楽しめないことがいいですよね。でもかまいキッチンには日本食もあり、お子様向けのメニューもあるのも嬉しいポイントです。

かまいキッチンKAMAY KITCHEN の場所

かまいキッチンの住所は、東京都世田谷区北沢2-33-6 ミチル2ndビル2Fです。最寄駅は京王線下北沢駅です。

東京でフィリピン料理を食べてみよう!

おすすめのフィリピン料理いかがでしたか?タイ料理やベトナム料理ほど馴染みのないフィリピン料理ですが、実は日本人に食べやすく、甘いスイーツもたくさんある料理でした!食べたことがない方も東京で是非挑戦してみてくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bl4Ckq9A_uq/?