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登山と温泉を楽しむ【2018年】行ってみたい秘湯や一泊できるスポットなど

2018.09.11

山と温泉を組み合わせた観光地が数多い中、今回は長時間の登山を経て到達できる、一度は行ってみたい秘湯を紹介します。到達するまでは長いですが、そのあとの満足感と達成感は何物にも代えられません。登山の後の温泉という至福の時間を味わいに秘湯への登山に出かけましょう。

  1. 登山&温泉を楽しめる秘湯スポット!
  2. 八ヶ岳登山と本沢温泉
  3. 槍ヶ岳の真裏にある湯俣温泉
  4. 登山と温泉の白馬鑓ヶ岳
  5. 登山と秘湯 まとめ
火山国の日本には、山と温泉を組み合わせた観光地が数多くあります。箱根、奥飛騨、霧島などメジャーな温泉地帯がよく知られていますが、今回紹介するのは、長い時間の登山を経てやっとたどり着く秘湯です。登山の経験を踏み、山歩きに慣れてきたら、ぜひ行ってみたくなる登山と秘湯の組み合わせポイントを宿泊情報とともに取りあげました。
八ヶ岳は、山梨県と長野県にまたがる30kmにもおよぶ火山群の総称です。北八ヶ岳と南八ヶ岳に分かれますが、最高峰の赤岳や中岳、硫黄岳などがある南八ヶ岳は日本百名山の一つになっています。その硫黄岳の直下に湧き出しているのが本沢温泉です。
本沢温泉は八ヶ岳登山者が利用する山小屋の一つにあります。温泉への登山ルートのうち、歩きやすいのが湯川渓谷の林道を通るコースです。JR小海線の松原湖駅から徒歩約3時間で本沢入口に到着します。ここから本沢温泉まで、林道を歩いて約2時間程度になります。なお、本沢入口には数台駐車可能な駐車場があり、車で来ることもできます。
本沢温泉には野天湯と内湯があり、それぞれ料金がかかります。野天湯の雲上の湯(600円)は、山小屋から10分ほど歩いた所にあり、標高2150mと日本最高所の露天風呂として知られます。ここへ到達し、森と岩肌を眺めて温泉に入る気分はやはり最高です。源泉から直接引いたお湯は白く濁った酸性泉で、皮膚病などに効能があるとされています。山小屋は、個室料金では一泊6800円から宿泊可能で、ここから八ヶ岳連峰を目指すこともできます。
次は北アルプスの秘湯です。湯俣温泉は、やはり日本百名山の一つ槍ヶ岳のちょうど真裏側に位置しており、槍ヶ岳への数多い登山ルートのうち、北鎌尾根への起点になる場所に当たります。湯俣温泉へは高瀬ダムから歩くことになりますが、高瀬ダムへは長野自動車道の安曇野ICから約50㎞の七倉駐車場へ行き、そこからは認可タクシーを利用して約15分で着きます。ここから高低差のない歩きやすい山道を進みますが、その距離9km以上歩き続けると待望の温泉に到着です。
湯俣温泉は標高1534mの所に湧き出した温泉で、呼吸器疾患や糖尿病などに効能があるとされています。宿泊施設の山小屋晴嵐荘で内湯を利用することもできますが、山小屋のすぐ近くの川には、何とエメラルドグリーンの温泉が流れているのです。
この温泉の流れる川の中で、湯舟のような感じで浸かることができるのです。長い道のりを歩いてきた疲れも吹っ飛びます。60名収容の晴嵐荘は素泊まり7000円からで、一泊二食付きのコースもあります。この晴嵐荘から上へは上級者向けの本格的登山コースになります。
続いても北アルプスですが、その北部に位置する白馬鑓ヶ岳中腹にある白馬鑓(やり)温泉は、標高2100メートル地点にあり、毎分760リットルという天然の大湧出量で知られる温泉です。有名な大雪渓を下った所に位置する猿倉へは車でアクセスできますが、温泉へはその猿倉から4時間30分~5時間の長い道のりになります。その長い登山行程の後には絶景の露天風呂が待っているのです。なお、猿倉へはJR大糸線白馬駅から所要27分のバスでもアクセスできます。
白馬鑓温泉は泉温43度とやや高めの温泉で、神経痛や関節痛などに効能があるとされています。露天風呂からの景色は圧巻で、登山の疲れを十分に癒してくれます。鑓温泉小屋は収容150人と多く、約15張のテントを張ることもできます。素泊まり6800円からの料金で一泊二食付きのコースもあります。
信州の山岳地帯にあり、今回紹介した、長い時間の登山を経ないと到達できない秘湯は、長い道のりを歩いたからこそ味わえる達成感に浸りながら入ることのできる温泉です。登山に慣れてきたら、秘湯を組み合わせて、至福の時間を過ごせる格別の登山をぜひ経験して下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BI6HQZIhu0e/?tagged=%E9%AB%98%E5%A4%A9%E5%8E%9F%E6%B8%A9%E6%B3%89