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沖縄で伝統工芸作りをしよう!体験スポット9選【2018年度版】

2024.02.25

実は沖縄には、伝統工芸がたくさんあるということご存知でしたか?紅型に染物、琉球ガラス…。今回は沖縄に行ったら絶対に体験したい、おすすめの伝統工芸教室をご紹介します。体験教室は形の残る思い出として人気。ぜひみなさんも参加してみてくださいね!

  1. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験①「琉球ガラスを作ろう!吹きガラス体験」
  2. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験②「サンドブラストで作るオリジナルガラス」
  3. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験③「土からシーサー作り」
  4. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験④「シェルフォトフレーム手作り体験」
  5. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験⑤「天然石とサンゴを使ったアクセ作り」
  6. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験⑥「琉球ガラスの表札作り」
  7. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験⑦「紅型&サンゴの染物体験」
  8. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験⑧「太陽染め」
  9. 沖縄のおすすめ伝統工芸体験⑨「小物がつくれる染物体験」
  10. まとめ
琉球ガラスとは沖縄独自のガラス工芸です。オレンジや水色、緑や紫などの基本色をベースにして鮮明かつカラフルな手づくりガラスが完成します。そんな琉球ガラスをあなたも作ってみませんか? 吹きガラスを体験して完成した作品はき、後日郵送してくれるので手ぶらで帰れるというのが嬉しいですね。また体験は大体15分程度とショートなのもポイント。観光中のちょっとした空き時間や、ちょっと落ち着きたいときにもおすすめです。
サンドブラストとは専用のエアーコンプレッサーで砂を吹きつけて、ガラスにやわらかでぼんやりとした印象の彫刻を彫ることができます。このサンドブラスト体験では、自分の好きなようにデザインや文字を彫ることができますよ。ペアでお揃いのデザインにしたり、好きなキャラクターにしたりと思い思いのサンドブラストグラスを作ってみてはいかがでしょうか。
自分の好きな顔・ポーズのオリジナルシーサーを、沖縄の琉球土から素焼きして作ってみませんか?さらに、シーサーと一緒に小物を作ることも可能!友達や恋人との思い出の品や、好きな食べ物やアイテムをシーサーに持たせてあげるというのも良いですね。もし屋外に置きたい人は焼き締めを、より割れにくいものがいいという人は高温での焼成ができる体験教室へ行くと良いでしょう。素焼きは当日完成、焼き締めは約1か月半ほどの時間が必要です。
ちなみに、沖縄でシーサーは家の門や屋根に据え付けられています。据え付けられたシーサーは、家や人に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの力を持ち、家の守り神としての役割を果たします。一般的の置き方としては正面左が口を閉じているシーサー(メス)、右が口を開けているシーサー(オス)なんだそうですよ。
綺麗な貝殻やサンゴを使って、自分だけのオリジナルフォトフレームがつくれる体験教室です。シーリゾートとして人気な沖縄らしいお土産を手作りしてみてはいかがでしょうか。サイズは通常の写真が入る大きさ。貝殻やサンゴのほかにも、ヒトデやパールなどのパーツも付けることができますよ。完成したフォトフレームはその日に持ち帰り可能。自宅に飾っていると、見るだけで沖縄の美しい海が鮮明に思い出せそうですね。
引用: https://img.activityjapan.com/10/20087/10000002008701_hCGY43zL_4.JPG?version=1530069307
こちらは女性に大人気のアクセサリー作り体験。沖縄らしいマリン系アイテムとカラフルな天然石を組み合わせて、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ることが可能です。自分の好きな色にするも良し、天然石がもたらす効果を選んで組み合わせるのも良し。マリン系アイテムはヒトデチャームやサンゴチャームなど種類豊です。
引用: https://img.activityjapan.com/11/20087/11000002008702_hCGY43zL_4.JPG?version=1530069307
作れるアクセサリーは、ピアスやイヤリング、ブレスレットなど。普段自分がよく身につけるアクセサリーの種類を選べるというのが嬉しいですね。ちなみに、自由に作るとなるとセンスがなくて心配…。という人もいるかもしれませんが、体験教室のスタッフが配色や全体バランスの相談に乗ってくれるので安心してください。
琉球ガラスでつくった、発色が綺麗なグラデーションカラーが素敵な表札です。家の顔になる表札は、新築祝いや結婚祝いにもおすすめです。ほかにも琉球ガラスを使うランプやフォトフレーム作りなどの体験教室も開かれています。自分の好きなインテリアアイテム作りができる琉球ガラスの体験教室を探して、ぜひ参加してみてくださいね。
みなさんは紅型(びんがた)という伝統工芸品を知っていますか?紅型とは琉球王国の時代から続く染物の種類です。ビビッドで大胆&カラフルな配色が特徴的な紅型の染物は、南国の強い日差しや青い海の色にとてもよく映えます。このデザイン性の高さが魅力的な紅型染物は、琉球時代に「東洋花布」という名でかなり貴重な交易品として取引されたそうです。そんな紅型をあなたも体験してみませんか?麻生地に筆で柄を描き、色を染めるという貴重な染物体験ができますよ。もちろんスタッフが作り方を丁寧に指導してくれるので、初心者も歓迎。できあがった紅型染物はその日に持ち帰ることが可能です。
こちらは紅型と同じく人気のサンゴ染め。化石になったサンゴをカッティングして、染料をつけたボール状の綿で布に色づけをしていきます。サンゴの自然な模様が出せる、他にはないオリジナリティが評判です。サンゴ染めで作れるアイテムはTシャツやトートバッグなど。人とかぶらないアイテムで周りと差をつけたコーディネートが楽しめます。ちなみにサンゴには「長寿」「子孫繁栄」という意味があるのだとか。おめでたいことがあった友人へのお祝いの品としてもおすすめです。
こちらは沖縄の強く明るい日差しをいかした染物です。その名も「太陽染め」。染料をスプレーして、布に海や夕焼けなど沖縄の自然をイメージして色をのばしていきます。グラデーションになった布に、パパイヤの葉や南国の花をのせて模様になるように配置し、あとは太陽におまかせ。色鮮やかな布は海に映え、太陽染めのパレオと一緒に記念撮影する人も。インスタ映えする大人気です。
太陽の下に置いておくのは大体1~2時間程度。完成を待っている間は、海で遊んだり近場の観光スポットへ行ったりと時間を有効的に活用することができますよ!ちなみに先ほどのせていた葉や花などを置いていた部分は、白色のモチーフとして残ります。虹色の中から浮き出る白色はアクセントとして美しいものになりますよ!自分のセンスで自由に制作!気分はまるでファッションデザイナー!?
引用: https://www.jalan.net/jalan/img/0/spot/0180/KXL/guide000000180873_1.jpg
こちらはナチュラル&オーガニックな染色体験が楽しめます。ハイビスカスやオクラといった植物や、土や藍など沖縄の自然素材を取り入れたさまざまな染物の種類が体験できますよ。例えば草木染や藍染、土染に型染などなど。どれも自然豊かな土地ならではの染物ですよね。
引用: https://www.jalan.net/jalan/img/0/spot/0180/KXL/guide000000180873_21.jpg
自然素材を使用した染物は、自然由来のナチュラルな色合いが出せるというメリットがあります。そのため優しくてふんわりとした色合いのものが多く、日常使いがしやすいというのがポイント。ちなみにこの染物体験で作れるものはショールやエコバック、手ぬぐいなど。どれもあれば嬉しい小物であるうえに、自然な色合いのものの方が良いものばかりですね。自然派志向6ナチュラルな色合いが好きな人にはぜひチャレンジしてもらいたい、オーガニックな染物体験教室です。
沖縄の伝統工芸が体験できる教室をご紹介しましたが、いかがでしょうか?首里城などの観光地巡りや、スキューバダイビングなどのアクティビティも良いですが、形に残る沖縄ならではの思い出作りもぜひ楽しんでくださいね。
例えばわいわい楽しく女子旅ならアクセサリー作りが、家族でまったり旅行なら琉球グラスやシーサー作りなど子どもがやったことのないような体験に参加するのがおすすめです。いずれも初心者歓迎のものばかりなので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnoFzvzn8_7/?hl=ja&tagged=%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%97%85%E8%A1%8C