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ベトナム・ハイフォンの治安やおすすめ観光スポットを徹底解説!【2018年】

2024.02.25

ベトナム北部の沿岸都市ハイフォンは近年ベトナムの中でも人気急上昇中の観光地。豊かな自然公園や幻想的な鍾乳洞、美しい寺院など見どころがたくさんあります。今回はハイフォンの観光スポット4選や治安などをまとめたので、これを参考に出かけてみてくださいね。

  1. ベトナム・ハイフォンのおすすめ観光スポットを徹底解説!【2018年】 ①カットバ島
  2. ベトナム・ハイフォンのおすすめ観光スポットを徹底解説!【2018年】 ②Pelican Cave(ペリカン洞窟)
  3. ベトナム・ハイフォンのおすすめ観光スポットを徹底解説!【2018年】 ③ドゥ・ハン・パコダ
  4. ベトナム・ハイフォンのおすすめ観光スポットを徹底解説!【2018年】 ④ハイフォン市立博物館
  5. ベトナム・ハイフォンの治安を徹底解説!【2018年】
  6. まとめ
世界遺産ハロン湾に浮かぶカットバ島は、ハイフォン市にある船乗り場から約1時間。海、山の自然に恵まれた景勝地です。島内にあるカットバ国立公園は自然豊かで山頂まで約1時間と程よい高さなので地元では人気のハイキングコース。観光客も多く訪れます。
森林のハイキングを楽しめば、島だけに生息する珍しいサル「カットバラングール」に出会えるかもしれません!山の上から見るパノラマの景色も最高。山とビーチを楽しめる離島のリゾートです。
ハロン湾に位置する人気観光スポットのペリカン洞窟。ボートで向かうとアーチ状の口がぽっかりあいた洞窟がお出迎え。入口の鍾乳洞がワクワク感を高めてくれます。内部は大小数々の鍾乳洞があり、アドベンチャー気分で探索できます。
しかも内部はブルー、イエロー、グリーンなどのほんわかした優しい光でライトアップ! カラフルに浮かび上がる鍾乳洞の美しさには見惚れてしまいます。内部はひんやりしていて涼しいですよ。
ハイフォンの代表的な観光スポット「ドゥ・ハン・パコダ」は市内中心部から徒歩で約20分のところにある仏教寺院。ハイフォン市最古の建築物で李朝時代に建築され、17世紀に再建されました。いたる所に四字熟語が記され、真っ赤な灯籠やカラフルな仏像など、これぞ東南アジアの寺院という雰囲気が満載。
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引用: https://www.instagram.com/p/BmxYIQulvWJ/
美しい曲線美や独特の色使いの仏像も多くあり、仏像好きにはたまりません。膝をついてお参りする様子などベトナムならではの光景にも出会えます。
ハイフォンの歴史を知りたいならハイフォン市立博物館へ。内部はテーマ別に12の展示室がありも1階が古代、2階が近、現代になっています。2万点の展示物は石器や青銅器から動物のはく製、産業関係、民芸品までバラエティ豊か。
港町らしく船やアンプの模型も展示。そのほかにも人力車、航空機、洗濯機、ペンキ、サッカーボールなどハイフォンの歴史とかかわりのある品々が並んでいます。ベトナム革命主導者のホーチミンにまつわる品々や当時のハイフォンの人々の様子がわかる展示品も。これを見たらハイフォン通になれるかも!
近年観光地として注目を集めているハイフォンは、比較的治安のよいところです。地元のベトナム人も観光客に対して親切で、観光しやすい場所と言えます。ただし他の国や地域への旅行と同じくスリ、置き引きといった窃盗には十分気を付ける必要があります。荷物をなくしても残念ながらほとんど返ってきません。
最近ではバイクを使ったひったくりも多く、カバンを首から斜め掛けしていても無理やりひったくられる可能性もあります。スマホも狙われやすいので気を付けましょう。夜に一人で裏路地や歓楽街へ出入りするのは避けた方が無難です。ただしこれらは海外旅行に行くときの基本です。この基本を十分注意していれば快適に観光ができる場所といえます。
ここまでハイフォンの観光と治安についてご紹介しました。ハイフォンには最近は日本企業も多く進出し、日本人も増えているので、より身近な存在になっています。自然も豊かでリゾート気分を味わえます。治安も悪くないので、ぜひ一度足を運んでゆっくり過ごしてみたい場所といえるのではないでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BiMsJYeH_A8/