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香港の天気・時差は?【2018年度版】雨季情報や服装、おすすめスポットも

2024.02.25

世界有数の観光都市・香港。美味しいグルメや楽しいスポットがたくさんあり、日本でも人気のある街です。ここでは香港の天気や時差についてまとめます。香港の雨季情報やおすすめの服装、季節や天気にピッタリのおすすめスポットもご紹介しますので参考にしてくださいね。

  1. 香港の天気や時差が知りたい!
  2. 香港の天気・時差は?①1年を通しての気温
  3. 香港の天気・時差は?②日本との時差
  4. 香港の天気・時差は?③雨季と乾季
  5. 香港の天気・時差は?④3月の天気とおすすめの服装
  6. 香港の天気・時差は?⑤4月の天気とおすすめの服装
  7. 香港の天気・時差は?⑥5月の天気とおすすめの服装
  8. 香港の天気・時差は?⑦6月の天気とおすすめの服装
  9. 香港の天気・時差は?⑧7月の天気とおすすめの服装
  10. 香港の天気・時差は?⑨8月の天気とおすすめの服装
  11. 香港の天気・時差は?⑩9月の天気とおすすめの服装
  12. 香港の天気・時差は?⑪10月の天気とおすすめの服装
  13. 香港の天気・時差は?⑫11月の天気とおすすめの服装
  14. 香港の天気・時差は?⑬12月の天気とおすすめの服装
  15. 香港の天気・時差は?⑭1月の天気とおすすめの服装
  16. 香港の天気・時差は?⑮2月の天気とおすすめの服装
  17. 香港の天気・時差は?⑯春のおすすめスポット
  18. 香港の天気・時差は?⑰夏のおすすめスポット
  19. 香港の天気・時差は?⑱秋のおすすめスポット
  20. 香港の天気・時差は?⑲冬のおすすめスポット
  21. 香港の天気・時差は?⑳雨の日も楽しめるおすすめスポット
  22. いろいろな季節の香港を楽しもう!
香港は世界でも有数の大人気観光都市の1つ。日本でも人気がありますので、きっと行ったことのある人も多いでしょう。でも香港は日本のずっと南方にあり、天気や時差についてはよくわからない人も多いのでは?そこでここでは香港の天気や時差についてまとめましょう。雨季情報や季節に合わせたおすすめの服装やスポットもご紹介しますので、香港旅行の際は是非参考にしてくださいね。
いつも暑くて湿気の高いイメージのある香港。そのイメージの通り、日本と比べて香港の気温は1年を通して高く、さらに湿気も高いと言うことができるでしょう。香港は亜熱帯気候に属していますので、気温や湿気が高いのは当然のこと。冬以外は夏の服装でいることがほとんどです。でも香港にも日本と同様、春夏秋冬の天気にはそれぞれ違いがみられます。
春(3~5月中旬)は平均気温17~26度となり、雨が多くて湿気も高くなります。旅行をするにはやや厳しい季節と言えるでしょう。夏(5月後半~9月中旬)は平均気温27~29度。日射しが強まりスコールも増えます。またエアコンを使う屋内と屋外との気温差に体が疲れてしまうことも。体調管理が難しい季節です。
秋(9月下旬~11月)は平均気温18~27度で、香港では最も過ごしやすい季節となります。気温も湿気も次第に弱まり、旅行にはピッタリの季節になるでしょう。そして冬(12~2月)は平均気温16~18度。日本に比べれば暖かいですが、旧正月頃は10度以下になる日も出てきます。香港だからといって防寒対策をしないと風邪をひくかもしれません。
香港と日本との時差はたったの1時間。香港より日本は1時間進んでいます。香港が10時だとしたら、日本は11時になります。1時間なら僅かな差ですので、香港に到着してから時差ボケに悩まされるということもないでしょう。
到着したらすぐに行動できますし、旅行中に日本に連絡をする際も相手に気を遣う必要はほぼありません。香港周辺の大人気観光地であるマカオや深センも時差は同じ1時間ですから、香港からの移動もしやすいですよ。
香港は亜熱帯気候ですので、もちろん雨季があります。香港が雨季に入るのは4~5月頃。湿度が上昇し、霧が増えます。そのためヴィクトリア・ピークからの景色が霧ではっきり見えなかったり、雨で女人街ショッピングを楽しめなかったりすることもしばしば。雨季の旅行では、その日の天気によって観光地をきちんと選ぶ必要があるでしょう。
9月はまだ残暑が続きますが、10月に入ると気温と湿度がグッと下がり、中秋節を過ぎた頃には本格的な乾季に突入。香港のベストシーズンの始まりです。10月、11月は旅行にピッタリの季節ですので、香港を楽しく観光できるでしょう。体調管理も難しくありませんので、年配の方が旅行する際にもおすすめの季節です。
3月になると香港では春が始まります。ただ日本の春と違って、気温とともに湿度も上昇。4~5月頃から雨季に入ることを感じさせる季節となります。でも本格的な雨季に比べれば過ごしやすい季節です。平均気温は19度前後。湿度は高めですが天気の良い日も多く、暖かいのが特徴です。
この季節の服装は、天気の良い日はセーターや長袖シャツなどでOKですが、雨が降ると気温が下がります。そのため上に羽織れるスプリングコートやジャケットがあれば尚良いでしょう。平均降水量は45mmですが、春の天気はコロコロ変わりやすいので、その変化に対応できる服装を心掛けてくださいね。
4月から5月にかけて香港はいよいよ雨季に入ります。そのため3月に比べて、4月はますます気温と湿度が高くなっていきます。平均気温は22度前後ですが、春の天気は不安定ですので30度を超える日も出てくるかもしれません。また昼間は日射しが出て気温が上昇しますが、朝晩は冷え込みが厳しい季節です。
そのため4月は体調を崩しやすい季節と言っても良いでしょう。この季節のおすすめの服装は、そうした天気や気温の変化に対応できるようジャケットやカーディガンなど上に羽織れるものを1枚持って歩くことが大切になります。服装を使って暑さ寒さを上手に調節しましょう。
5月になればもう完全な雨季に突入。天気の良い日には30度近くになることもあります。屋外は気温も湿度も高く、息苦しい状況ですので市場や公園などを散策する際はくれぐれも体調に気を付けてくださいね。この季節に観光をするなら、博物館やショッピングモールなど屋内をおすすめします。高級ホテルなどで美味しい香港グルメを堪能するのも良いでしょう。
この季節のおすすめの服装は、気温が高くなりますのでやはり半袖が必要になるでしょう。ただ雨が降ると気温が下がりますので、カーディガンやショールなど上に羽織るものもあると便利です。体調を崩さないよう気を付けてくださいね。
6月から香港は夏に入りますが、まだまだ雨季が続きます。5月の平均降水量が160mm前後であるのに対し、6月の平均降水量は240mm前後。スコールも増えますので、天気予報をこまめにチェックしましょう。また日射しが強くなり、気温も高くなります。
平均気温は28度ですが、昼間は30度以上になることもしばしばです。この季節は、蒸し暑い屋外とエアコンがガンガン効いている屋内との温度差に対応できる服装がおすすめです。とくにエアコンの冷風が苦手という人は、ノースリーブや半袖に加えて、カーディガンやショールなど羽織れるものを持ち歩くと良いでしょう。
7月の上旬から中旬も、まだまだ蒸し暑さが続きます。降水量は6月と比べて少し増えるくらいですが、7月の天気でとくに気を付けたいのは台風です。台風が来ると一気に温度が下がりますので、この季節も上に羽織るものを持って歩くのをおすすめします。
7月下旬になると天気の良い日が増えて、湿度の上昇は一旦おさまります。その代わり、日射しがさらに強まりますので日焼け止めや日傘、帽子があると便利でしょう。熱中症にも気を付けてくださいね。飲料水や塩飴などを持ち歩き、しっかり対策しましょう。
8月はさらに日射しに注意が必要です。7月よりもずっと日射しが強くなりますので、屋外を出歩く際は日焼け止めや日傘は必須でしょう。汗拭きシートや帽子もあれば尚良いですね。また熱中症対策として飲料水や塩飴を持ち歩くのもおすすめ。とにかく体調維持を心掛けてくださいね。
カラっと天気の日もあればスコールや台風が来る日もありますので、天気予報はこまめにチェックしましょう。またこの季節も7月と同様、屋内と屋外の温度差が激しいので、上に羽織るものがあると便利ですよ。ただ夏ですので持って歩くのが面倒な場合は、香港で購入しても良いでしょう。
9月になると香港は秋に突入します。いよいよ香港旅行のベストシーズンの始まりです。9月になると降水量もがグッと減り、8月までの気温や湿度がだいぶ弱まります。とは言え、昼間の日射しにはまだまだ注意。日中屋外にいるのなら、日焼け止めや日傘は必須でしょう。
この季節はまだまだ半袖でOKですが、屋内ではエアコンがガンガン効いています。そのためエアコンの風が苦手な人は上に羽織るものを用意しましょう。天気が次第に安定するとは言え、台風が来ることもありますので肌寒さにも対応できる服装がおすすめです。
10月になるとさらに降水量がグッと減り、空気も乾燥してきます。平均気温も25度前後になりますので、体感的には暑くもなく寒くもないでしょう。とても過ごしやすい季節の到来です。屋外を出歩くのにピッタリの季節と言えるでしょう。とくに中秋節を過ぎると、香港では気温や湿度がさらに下がります。
なお中秋節は旧暦ですので毎年変わります。もし10月に香港に行く際は、事前にネットなどでチェックしてみてくださいね。この季節は半袖でも長袖でも対応可能。ただ突然気温が下がることもありますので、上に羽織るカーディガンやショールはあっても良いでしょう。
11月は12月に近づくにつれて気温も湿度がさらに低くなります。平均気温は19度前後で、20度を下回ります。雨もほぼ降りませんので乾燥が強まるでしょう。ハンドクリームなど乾燥を防ぐものや足元を温める靴下などがあると安心ですよ。ただ突然気温が高くなる日もありますので、天気予報はこまめにチェックすることが大事。
マルチに対応できるよう準備していきましょう。この季節は長袖にジャケットやパーカーなどで十分対応可能です。屋外観光にピッタリの季節ですから、歩きやすいスニーカーややジーンズなどカジュアルな服装をおすすめします。
12月になると香港は冬に突入。ベストシーズンを終えて、本格的に寒い季節の始まりです。朝晩の冷え込みがさらに厳しくなります。12月の平均気温は17度。昼間の日射しが強ければ暖かい日が続くこともありますが、日射しが出ない曇りの日はとても寒く感じられるでしょう。
この季節は長袖やセーター、コートなどで寒さをしのぎましょう。ただ雪が降るほどの寒さではありませんから、マフラーや手袋はまだ必要ありません。年末にかけてはさらに気温が下がりますので、ダウンジャケットが必要な日も出てくるでしょう。
1月は12月に比べてさらに寒くなります。1年で一番寒くなるのは旧正月の頃だそうです。1月あるいは2月の旧正月を過ぎるまでは寒い日が続くと考えておいて下さい。ちなみに旧正月は旧暦によって決まりますので、年ごとに変わります。
もし1月に香港旅行をする場合は、ネットなどでチェックしておくと良いでしょう。この季節もやはりセーターやコートで防寒対策をしっかりしましょう。寒気が来てもいいようにダウンジャケットやマフラー、手袋なども用意しておくと便利ですよ。
2月もまだまだ寒い日が続きます。ただ旧正月を過ぎ、3月が近づくにつれてポカポカ陽気が増加。冷たい北風が吹いていても、昼間なら日射しのおかげで暖かい陽気が感じられる日もあります。ただ平均気温は16度前後ですので、朝晩の冷え込みには注意しましょう。
この季節の服装は1月と同様、セーターなどの上にコートやダウンジャケットが必要になります。北風が強く吹く日はマフラーや手袋などを使って、さらにしっかり防寒しましょう。2月の中旬以降は暖かい日が増えますので、薄いダウンジャケットやスプリングコートでも対応可能になりますよ。
春(3~5月)の香港のおすすめスポットは、公園です。季節がはっきりしないと言われる香港ですが、それでも春には季節の訪れを感じさせてくれる美しい花々が咲き誇ります。なかでも人気のあるスポットは金鐘の香港公園や銅鑼湾のビクトリア公園、尖沙咀の九龍公園など。春の訪れを感じさせる公園巡りも楽しいものですよ。
また2~3月にかけて香港では桜も咲きます。日本ほど多くはありませんが、嘉道理農場暨植物園や中大新亞書院知行樓、大帽山扶輪公園などといった人気のお花見スポットがいくつかあります。香港の桜もとてもキレイですので、機会があれば行ってみてくださいね。
夏(6~8月)の香港のおすすめスポットは、糖朝です。糖朝は香港でも1、2位を争うほど有名な香港スイーツのお店。九龍半島南端の商業地区・尖沙咀(チムサーチョイ)にある大人気店です。現在は日本や台湾、中国、グアムにも出店しています。
このお店で大人気のメニューは、なんと言ってもマンゴープリンでしょう。口の中でとろける美味しいマンゴープリンを味わうことができますよ。蒸し暑い香港の夏にピッタリの爽やかな甘さが感じられます。お疲れ気味の体をきっと癒してくれるでしょう。
秋(9~11月)の香港のおすすめスポットは、ヴィクトリア・ピーク(太平山)です。ヴィクトリア・ピークは香港でも有数の観光スポット。とくに「東方の真珠」とも言われる香港の夜景が楽しめる名所として有名です。香港旅行で行ったことのある人も多いのでは?でも春や夏の雨季に行くと、山の上に霧がかかって全く景色が見られないこともしばしば。
そのためヴィクトリア・ピークに行くなら、断然秋がおすすめです。気温が低く空気が乾燥し始める秋なら、霧が発生することも滅多にありません。ヴィクトリア・ピークからの景色をクリアに一望することができます。「東方の真珠」を是非楽しんできてくださいね。
冬(12~2月)の香港のおすすめスポットは、ハーバー・シティ(海港城)です。ハーバー・シティは香港で最大のショッピングセンター。香港有数の大人気観光スポットの1つと言えるでしょう。先にご紹介した糖朝と同様、尖沙咀(チムサーチョイ)にあります。
ハーバー・シティへは是非12月のクリスマス前後に行ってみましょう。途轍もなくゴージャスなクリスマスイルミネーションが楽しめますよ。開幕式には香港スターがゲストで来ることもありますので、香港映画ファンにもおすすめのスポットです。2017年は11月21日から2018年1月1日までイルミネーションを実施。2018年もその頃に実施することが期待されます。
最後に雨の日も楽しめるスポットとして、香港ディズニーランドをご紹介します。香港ディズニーランドは世界にいくつかあるディズニーランドのなかでも、最も面積が狭いとされています。でもアドベンチャーランドとジャングルクルーズの面積は、世界にあるディズニーランドのなかでも一番広いのです。
日本や他の国では見られないショーやアトラクションも披露していますし、屋内アトラクションの数も豊富ですので雨の日も楽しむことができるでしょう。しかも日本のディズニーランドよりも出足が少なく、待ち時間も短いとのこと。1日中遊んで香港ディズニーランドを満喫しましょう。
ここでは香港の天気や時差の他、雨季情報やおすすめの服装、観光スポットをまとめてみました。亜熱帯気候に属する香港の天気は、日本とはかなり違うということがわかりましたね。でもそれぞれの季節の特徴をつかめば心配はいりません。持ち合わせの服が足りない場合は現地で調達しても良いでしょう。体調管理にはくれぐれも気を付けながら香港での旅を満喫してくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://unsplash.com/photos/1xNgOMxNR2Q