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沖縄の民族衣装ご紹介!【2018年度版】~レンタル情報まで~

2024.02.25

沖縄に行ったら試してみたいのが民族衣装。沖縄の民族衣装は結婚式にもおすすめで、男女そろってお写真を撮るのが人気です。帽子や太鼓など小物も借りられます。国際通りを散策したり写真を撮ったりしてみてはいかがでしょうか?旅行の素晴らしい思い出になります。

  1. 沖縄に行ってみよう!
  2. 沖縄の民族衣装ってどんなのがあるの?
  3. 一度は着てみたい沖縄の民族衣装
  4. 結婚式におすすめの沖縄の民族衣装
  5. 沖縄の民族衣装はレンタルできる!
  6. 沖縄の民族衣装を着てお写真撮影はいかが?
  7. 沖縄の民族衣装で国際通りへお散歩に行ってみよう!
  8. 沖縄の民族衣装の歴史はここで学べる
  9. 沖縄の民族衣装を買うには?
  10. まとめ

一度は行きたい沖縄県!

一度は行ってみたい旅行先、沖縄県。テレビの特集でも数多く取り上げられ、日本国内にいながら、亜熱帯の暖かな空気と、のんびりした時間を楽しめます。さらに、石灰石とサンゴ礁からなる美しい海は、海が嫌いな人でも思わず好きになってしまうほど。結婚式を沖縄でするカップルも多く、海をバックに結婚式の写真を撮るのも大人気です。また、有名な国際通りなども、人気の観光地です。たくさんのお土産やレストランが立ち並んでいて、那覇に行ったらまずは国際通りから行ってみるのも楽しいです。
さまざまなマリンスポーツが楽しめるほか、観光地もたくさんあって、何度も行きたくなってしまうのが魅力。絶品グルメや、独特の家庭料理、温厚で楽しい人々との交流も魅力的。また、いくつも離島があるので、沖縄本島から離れてみると、また一味違った沖縄文化に出会えます。

沖縄の独特な民族衣装

沖縄と言っても、多くのイメージを持つ方がいると思います。海やサンゴ礁、マリンスポーツやグルメ、鍾乳洞や暖かい気候。そんな中でも、独特の沖縄文化に注目される方も多いのではないでしょうか。沖縄文化は琉球王国時代から続く独創的なもので、本島とはまた違った独創性があります。
そんな琉球王国で一般的に着られていたのが琉装。紅型などは一度はどこかで見たことがあるのではないでしょうか。色彩の鮮やかさと、模様の美しさがひときわ際立つ沖縄の民族衣装ですが、置物に良く似ています。しかし、和装と違って帯は結ばない「ウチンシー」というスタイルです。「カカン」と呼ばれる巻きスカートに「ドゥジン」と呼ばれる胴着を着ていきます。これが王国時代の女性が、礼装として着用したものです。また、女性がよくかぶっている帽子のようなものは、「花笠」と呼ばれています。男性の琉装も、基本的に和装と似てはいます。しかし、暑い沖縄ならではに工夫されていて、男性の袖口も筒状になって風通しがよくなっています。男性の衣装は黒を基調としていて、それに合わせた金色の帯が華やかで美しいです。また、金色の帽子も拡張高くて精練されて見えます。男性も女性も、王国時代は服や帽子の色で細かく階級わけがされていました。

熱い国ならではの工夫が沖縄の民族衣装にはたくさんある!

そんな琉装ですが、沖縄に行ったらぜひ一度は着てみたいものですよね。しかし、和装にも似ていて、一見とても暑そうに見えます。そんなにたくさん着て、帽子までかぶって大丈夫?と思うかもしれませんが、琉装は亜熱帯の沖縄で、人々が快適に過ごすために作られたものなので、着ているものも、着付けの方法も和装とは違っています。
琉装はまず、涼しさにフォーカスされています。なので、一見暑そうな見栄えにもかかわらず、実はすごく快適に着ていられます。琉装の特徴の一つは、袖の部分が広いことです。着物を着ていても、とても風通しが良く、和装の着物と比べて非常に涼しいです。また、おしゃれポイントとして、袖口は美しく見えるように、裏地の色まで表と合うようにつくられています。男性の袖口も筒状になっているので、とても風の通りがよく、かっこよく着ることができます。

最高の結婚式に!琉装で結婚式の写真を撮ってみませんか?

最高に美しい青い海、白い砂浜。そして、カラフルで明るい沖縄の民族衣装で、結婚式のために幸せな二人の写真を撮るのはいかがですか?せっかくの沖縄で、沖縄ならではの結婚式の写真をカップルで撮るのがおすすめです。琉装は形が決まっているので選び方はシンプルで、自分の好みの色合いや柄を選びます。黄色や白も美しく、また、海と調和のとれた鮮やかなブルーも素敵です。最近ではピンクも人気色なので、自分のお好みや似合う色をチョイスして、楽しむことができます。
2人の写真なので、女性だけではなく、男性ももちろん琉装で撮影できます。男性の琉装は、黒を基調とした和装に似たスタイルです。こちらも、熱い国ならではの工夫があり、袖口を大きくとり、風通しが良いようになっているので、撮影時に汗だくで困るということはないです。また、細身の金色の帯と、同じく金色の帽子をかぶれば、男性版の琉装の出来上がりです。女性も併せて、美しい「花笠」という帽子をかぶれば、琉球スタイルでオリジナリティあふれる結婚式写真になります。

たくさんレンタル屋さんがありますので、事前予約でチェックを!

せっかくの民族衣装、どこで着たらいいのかわからないという方は、逝く前にぜひレンタルショップを調べてみてください。前日まで予約可能なお店もあります。当日はお店でお好みの紅型を選べば、スタッフが丁寧に着付けをしてくれます。嬉しいことに、沖縄の歴史や琉球衣装について詳しく解説してくれるお店もあり、着るのがますます楽しくなってしまいます。
また、せっかくならしっかりと着てみたいという方には、伝統的な髪形「ウチナーカンプー」という髪形のヘアセットもできます。それに併せた帽子や小物もレンタルできるので、ご自身のプランに合わせて選べます。

着るだけじゃもったいない!せっかくなら記念撮影を

沖縄の民族衣装に着替えたら、やっぱり残しておきたいのは記念写真。旅行から帰った後も、写真を見て楽しめるので、写真撮影はとてもおすすめです。沖縄県内には多くのフォトスタジオがあり、衣装のレンタルから、記念撮影までしてくれます。
自分のカメラや携帯電話で撮影してもらうことも可能ですし、せっかくだからプロに本格的なカメラで撮影してもらいたいということも可能です。家族そろっての衣装レンタルができるスタジオもあり、帽子やエイサーの太鼓などの小物も貸し出しもあります。ぜひ素敵な記念写真を琉装で撮ってみてはいかがでしょうか?

せっかくなら民族衣装でお出かけは?国際通りなど人気スポットも歩けちゃう!

民族衣装で撮影するだけでも良しですが、せっかくだったら、沖縄の街を散策するのはいかがでしょうか?国際通りはもちろん、遺跡や公園などの散策に出かけられるプランが充実しているレンタル屋もあります。民族衣装を着て国際通りを歩くのも、思い出として非常に楽しめます。
なんといっても魅力は、観光地を民族衣装で歩けるということ。現地の雰囲気を楽しみながら、民族衣装を着て国際通りなどでショッピングするのは、また気分も違ってきます。おきなわワールドでは、民族衣装を着たまま城下町を散策するプランもあり、充実した沖縄旅を楽しむことができます。

博物館で学ぼう!沖縄の歴史や民俗学

沖縄県立博物館・美術館は、首里城からのアクセスも良く、ぜひ訪れたい観光スポットの一つです。博物館と美術館が併設されている、珍しい施設となっています。博物館では、地学や生物、民俗、歴史、工芸などの資料を展示していて、また多くのイベントも開催しています。
博物館では王国時代の美意識を伝えつつ、展示替えを行いながら、琉球の美意識について展示してあります。また、沖縄の生活文化やお祭、衣食住についても詳しく紹介があります。ダイナミックな展示に、お子様でも充分に立閉めます。さらに、お土産ショップでは、ここでしか手に入らないグッズも充実しているので、ぜひ立ち寄ってもらいたいスポットです。

もちろん現地で買うことができます!

沖縄の民族衣装は、一度着たらその美しさにもう一度着たくなってしまいます。そんな方には、もちろん沖縄県で購入するのがおすすめです。国際通りなどでもショップがあるので、取り扱っているお店を覗いてみてください。
衣装はちょっと着る機会がないかも、という方には、琉球紅型のエプロンや小物入れなどは大変人気です。シャツやアクセサリーになっているものもあるので、思い出におひとつ購入するのはいかがでしょうか?
美しくてカラフル、思わず元気になってしまう沖縄の民族衣装。レンタルや写真撮影だけでなく、琉球衣装を着ての散歩プランなども大人気です。ぜひ沖縄ならではの民族衣装体験で素敵な旅の思い出を増やしてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://photopin.com/download/aHR0cHM6Ly9mYXJtNS5zdGF0aWNmbGlja3IuY29tLzQyMTAvMzU2NzQ5NzAy%0AMjJfOTc1NGU4ODdhYi5qcGc=%0A?photo_id=35674970222&search_term=okinawa