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グアムの両替事情まとめ!お得な方法をガイド!【2019年版】

2024.02.25

常夏の島グアムは、一年を通して温暖な気候に恵まれ、日本からの旅行客もとても多い身近な海外です。開放感溢れる南国のリゾート地ですが、そんなグアムでの両替事情はどうなっているのでしょうか。今回は両替をする際にお得な場所や現地情報についてご紹介します。

  1. グアム旅行の両替・時差と現地情報①通貨・チップ
  2. グアム旅行の両替・時差と現地情報②両替
  3. グアム旅行の両替・時差と現地情報③時差
  4. グアム旅行の両替・時差と現地情報④ベストシーズン
  5. グアム旅行の両替・時差と現地情報⑤査証・出入国審査
  6. グアム旅行の両替・時差と現地情報⑥交通機関
  7. グアム旅行の両替・時差と現地情報⑦滞在時の注意事項
  8. グアム旅行の両替・時差と現地情報⑧風習や習慣
  9. グアム旅行の両替・時差と現地情報⑨危険情報
  10. グアム旅行の両替・時差と現地情報⑩防犯対策
  11. まとめ
グアムの通貨はアメリカ本土と同じアメリカドル(USD)です。2018年9月中旬時点でのレートは1ドル=111.96円です。基本単位はドル($)とセント(¢)です。紙幣(ドル)も硬貨(セント)もそれぞれ6種類あります。通常使用されている紙幣は1ドル札、5ドル札、10ドル札、20ドル札です。それ以上の札になると盗難に遭った時に被害が大きくなるので、なるべく高額すぎない紙幣に両替してもらうのがお得でしょう。
グアムはチップの習慣があります。レストランでは会計の15~20%を加えましょう。サービス料が含まれている場合、チップは不要です。ホテルではポーターには荷物1つにつき1ドルを、ベッドメイキングには1人につき1ドルを用意しましょう。タクシーは料金の15%程度を上乗せし、トランクへの荷物がある場合は追加で1個1ドル支払いましょう。
両替は日本の空港ですることをおすすめします。レートがお得な両替所は、グアムへ向かう行きの日本国内の空港の銀行です。空港によっては複数の銀行がありますが、国内の銀行ならばほとんどレートに差は無いので、両替ができる時間があるうちに日本で替えてしまうのがお得です。グアム到着後は、税関検査を通過するまではグアム国際空港内で両替ができるところはありません。
グアム到着後に両替をする場合は、タモンの中心にあるDFS T-GALLERIAの両替所か、マイクロネシアモール内のフィリピンナショナル銀行がお得です。グアム空港内やホテルはレートが悪いため、両替は控えた方がお得でしょう。またグアム到着後、個人旅行ならばタクシーやホテル送迎サービスなどですぐにチップが必要となるので、早めに換金しておきましょう。キャッシュは最小限に留めてクレジットカードを利用するのがお得な方法です。
グアムは、日本から飛行機にて3時間30分ほどで行くことができる近くの海外です。グアムとの時差は日本のプラス1時間なので、時差ボケを感じることはほとんどないでしょう。時差を気にする必要もありません。グアムではサマータイムは実施されていないので、サマータイムの時差を心配することもありません。
グアムは海洋性亜熱帯気候の地域で、温度差もそれほど大きくはない常夏のアイランドです。年間の平均気温は27度です。季節は雨季と乾季の2つがあり、雨季は6月から10月まで、乾季は11月から5月までとなっています。ただ雨季でもスコールが降り、その後はカラッと晴れるというような気候で、日本の梅雨の時期のように雨が毎日降り続く状況にはならないのでご安心ください。
グアムのベストシーズンについては、乾季の方が湿気も少なく快適に過ごせますが、7月から10月にかけては台風も頻繁に通るので、台風の時期を外して考えると12月から3月あたりがベストシーズンといえるでしょう。室外がとても暑い分、室内は冷房が効いているので、クーラー対策として長袖を1着持っていくと便利です。また日差しも強いため、UV対策も忘れずにするようにしましょう。
日本人が観光や商用目的でアメリカに90日以内で滞在する時は、査証免除プログラムが適用されます。この場合は、ESTAと呼ばれる電子渡航認証システムの申請が必要となります。またグアムか北マリアナ諸島に限っての滞在で、期間が45日以内の場合は、ESTAの申請も必要ありません。その条件として、パスポートや出入国カードはもちろんのこと、入国日から45日を超えない譲渡不可の往復航空チケットが必要です。
グアム入国審査の時には、パスポートと航空チケット、記入済の出入国カードが必要となります。入国審査では、原則として全ての外国人が両手の指紋を1本ずつスキャナーで読み取られると共に、顔写真を撮影されます。また通貨の持ち込みは自由ですが、キャッシュや有価証券などを持ち込む合計が1万ドル以上の場合は申告が必要となります。
グアム国際空港からグアム市内へアクセスする場合、タクシーとレンター、ホテルの送迎サービスの交通手段があります。タクシーを使う場合は、空港から市内までは15分ほどで料金は15~20ドル、ホテルの送迎サービスは12~20ドルほどになります。
グアム市内における主な公共交通機関は、タクシーとバスです。タクシーは日本のような流しはありませんので、空港やショッピングセンターのタクシースタンドから乗ります。ホテルやレストランならばタクシーを呼んでもらうこともできます。メーター制なので安心して乗れますが、チップは別に支払ってください。バスはショッピングセンターの送迎バスやシャトルバスを上手く利用しましょう。チケットはバスに乗る時に買えます。
立ち入り禁止区域は、軍事施設など禁止されている場所以外は特にありません。また写真撮影についても、建物や展示物などで撮影禁止になっている場所以外は撮影可能です。海中のサンゴを採ることは禁止されています。見つかると法令で厳しく罰せられますので注意しましょう。また21歳未満の人の飲酒は禁止されていますので、気をつけてください。
グアムの免税ショップでは、観光客による万引きの被害が多発しており、店内の監視カメラや警備員のチェックが強化されています。万引きが見つかった場合には逮捕されますので、法に触れるような行為は絶対にやめましょう。また夫婦喧嘩の延長で起きた暴力でも、グアムでは犯罪となります。日本では軽い夫婦喧嘩で済まされますが、グアムでは逮捕されてしまいますので、注意する必要があります。
グアムでは現地チャモロ人が40%、移民のフィリピン人が30%、その他が30%という民族構成になっています。外国人を含めカトリック系キリスト教徒が多いといわれます。旅行者が水着のままで道を歩いたりショッピングをすることは、モラルの問題だけではなく、犯罪を誘発する危険もあります。公共の場では節度のある服装を心がけましょう。
グアムは1898年にパリ講和条約によりアメリカ領となりましたが、太平洋戦争で日本軍がグアムを空爆し、戦争が終結するまでの3年弱の間、日本軍が占領していた歴史があります。アメリカ軍が奪還した7月21日はグアムの解放記念日として祝日となっており、盛大なパレードも開催されます。ローカルのお年寄りの中には当時の記憶がまだ残っている人もいますので、歴史に関する言動には十分注意してください。
日本の外務省の海外安全サイトでは、2018年9月中旬の時点でグアムに関する危険情報や感染症情報については特に発出されてはいません。ですが安全対策を常に心がけて、楽しい旅行になるように注意を怠らないようにしてください。
グアムの治安は、日本と比べると良いとはいえません。置き引きやひったくりは日常茶飯事にありますので、被害に遭わないように普段から防犯意識を持って、対策をとるように気をつけてください。またグアムは車社会で、現地ドライバーはあまり歩行者のことを考えて運転してはくれません。日本人観光客を巻き込んだ交通事故も増加しているため、運転だけではなく、歩く時にも横断歩道を利用するなど気をつけてください。
いかがでしたか? 今回はグアム旅行の両替や時差、現地情報についてご紹介しました。グアムはすぐに行くことができる身近な海外リゾート地です。楽しい旅行になるよう、両替は前もって済ませ、安全対策にも気を配りましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnOXbbhgVXK/