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コンゴ民主共和国の現在の治安は?観光前にチェック!【2018年度版】

2018.09.18

アフリカ中部に位置する国、コンゴ民主共和国。日本人の旅行先として馴染みのない国ですし、情勢の悪化が叫ばれた国でもありますが、観光はできるのか・治安は良いのか、気になりますよね。今回は、コンゴ民主共和国の現在の治安状況についてご紹介いたします。

  1. 【コンゴ民主共和国の治安を知る前に】外務省の海外安全ホームページ
  2. 【コンゴ民主共和国の治安を知る前に】外務省による危険レベル1〜4
  3. コンゴ民主共和国の治安の実態は?
  4. 現地での安全対策について
  5. コンゴ民主共和国の治安まとめ
引用: https://pbs.twimg.com/media/CULgk_xWsAAN_h0.jpg:small
外務省による「海外安全ホームページ」では、現地の治安情勢や感染症情報を国または地域ごとに危険レベル1〜4に分けてリアルタイムで発信しています。この情報は現地の状況によって変動する場合があるため、渡航前にその都度チェックし、現地の情勢を把握しておくようにしましょう。
引用: https://www.anzen.mofa.go.jp/info/image/hanrei_s.gif

レベル1:十分注意してください

レベル1に該当する地域・国への渡航の際は、滞在時の安全対策を徹底するように促す注意喚起です。地図上では黄色に塗られた地域がこれに該当します。

レベル2:不要不急の渡航はやめてください

レベル2に該当する地域・国への渡航は禁止されていませんが、特別な理由がない限りは渡航を控えるように促す注意喚起です。なので、観光を目的とした渡航は取りやめた方が無難でしょう。地図上では山吹色に塗られた地域がこれに該当します。

レベル3:渡航禁止勧告

レベル3に該当する地域・国への渡航を禁止するように促す勧告です。また、現地滞在中の日本人は、別の安全な地域への退避を余儀なくされる可能性があります。地図上ではオレンジ色に塗られた地域がこれに該当します。

レベル4:退避勧告

レベル4に該当する地域・国に滞在中の日本人に対して、別の地域への退避を促す勧告です。危険な地域であるため、もちろん渡航は禁止されています。地図上では赤色に塗られた地域がこれに該当します。
コンゴ民主共和国においては、数年前まで全土にわたってレベル4の退避勧告が発令されていましたが、今現在の安全情報はどうなんでしょうか。
引用: https://www.anzen.mofa.go.jp/attached2_master/2017T031/2017T031_1_Detail.png
上の画像は、外務省による2018年9月現在のコンゴ民主共和国の治安情報です。ウガンダ・タンザニアと国境を接する北東部の広範囲に加えて、南部のカサイ州にはレベル4が発令されています。また、中央アフリカとの国境付近の地域ではレベル3・そのほかの地域ではレベル2が発令されています。この情報によると、現在コンゴ民主共和国への観光での渡航は延期した方が無難でしょう。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DZGK_l0VwAA4plD.jpg
コンゴ民主共和国では、紛争や武装勢力団体による非人道的行為によって治安の悪化が叫ばれています。紛争が今なお繰り返されていて多くの犠牲者を出している国といえば、多くの人はシリアやイラク・アフガニスタンなどの中東諸国を連想することと思います。
引用: http://www.msf.or.jp/news/detail/images/20131230_drc01.jpg
ですが実際はこれらの中東諸国よりも、コンゴ民主共和国は紛争による避難民や犠牲者が多いと言われています。日本のメディアでは報道されていない悲しい現実が、現地では繰り広げられているのです。
引用: https://www.hrw.org/sites/default/files/styles/16%3A9_946x534/public/multimedia_images_2015/drcschools1015_reportcovermainr.jpg?itok=SvuvihRQ
上述のとおり、現在でも紛争や非人道的行為などにより危険な状態が続くコンゴ民主共和国には観光目的での渡航は避けた方が無難です。海外の治安状況を甘くみて、軽率な行動をとると命を落とす危険性は十分にあります。もし止むを得ず渡航をする場合は、レベル3・4が発令された地域へはくれぐれも立ち入らないようにしてください。
引用: https://www.dososhin.com/img/know/country/COD/pickup01.jpg
もし渡航するとしたら、多くの人は首都のキンシャサに入ることになるかと思います。
引用: https://www.howtravel.com/news/wp-content/uploads/2016/10/fra-danger-690x460.jpg
キンシャサでは、「シェゲ」というストリートチルドレンによるスリやひったくりに注意してください。ズボンのポケットに財布やスマートフォンなどの貴重品を入れたり、バッグのファスナーを開けたままにしておかないように注意しましょう。
引用: https://pictogram-illustration.com/material/244-pictogram-illustration.jpg
同様に、「クルナ」という不良青年暴力集団による強盗や殺人・恐喝などの凶悪事件にも注意が必要です。特に夜間はこういった凶悪犯罪が横行しているので、夜間の外出は絶対にやめましょう。また、日中であっても単独行動を避けたほうがベターです。
引用: http://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/africa_division/wp-content/uploads/katayama1.jpg
今回はコンゴ民主共和国の治安についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。全土を通して治安が安定しているとは言い難いため、観光目的の渡航は避けた方が無難でしょう。もし止むを得ず渡航をする場合には、身の回りの安全対策には細心の注意を払うようにしましょう。