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ベトナムのお土産にはチョコレートがベストな理由【2019年版】

2024.02.25

今回ご紹介するのはベトナムのおすすめお土産でチョコレートにしぼったものです。ベトナムといえばお茶やコーヒーが名産品としられていますが実はチョコレートも東南アジアを代表するお土産です。その中からベトナムのおすすめのチョコレートを一部紹介します!

  1. 1:ベトナムはチョコレートの産地!
  2. 2:ベトナムおすすめチョコレート Marou
  3. 3:ベトナムおすすめチョコレート PHEVA
  4. 4:ベトナムおすすめチョコレート Savie
  5. 5:ベトナムおすすめチョコレート Alluvia
  6. 6:ベトナムおすすめチョコレート SOCOLA
  7. 7:ベトナムおすすめチョコレート Dick Taylor Craft Chocolate
  8. 8:ベトナムおすすめチョコレート Belvie
  9. 9:ベトナムおすすめチョコレート AZZAN
  10. 最後に

ベトナムのチョコレート事情について

ベトナムのおすすめチョコレートをご紹介させていただく前にベトナムのチョコレート事情について説明させて頂きます。チョコレートの原料は何かご存知ですよね?チョコレートの原料はカカオです。カカオの産地といえばガーナなどのアフリカを思い浮かべる方が多いと思いますがベトナムの実はカカオの産地なんです。カカオは高温多湿地帯で栽培されていますが、ベトナムの気候はカカオの栽培に最適です。メコン川に面した高温多湿地帯はカカオが育つのに最適な環境でたくさんのカカオが栽培されています。

Marouについて

まず最初にご紹介させていただくのはベトナムで一番人気且つお土産の定番品といっても過言ではないチョコレートMAROUです。MAROUのこだわりはシングルオリジンというところにあります。シングルオリジンとは1つの産地からチョコレートを作ることを指します。MAROUのチョコレートはベトナム産の良質なカカオとサトウキビから収穫される砂糖だけを使用して作られています。よく凝ったチョコレートなどはたくさんの材料や香料が使用されていますが、MAROUのチョコレートはカカオ本来の味を楽しめる一品になっています。MAROUはフランス人の創業者がベトナムのカカオに魅せられて創業したチョコレートですが、MAROUを食べるとベトナムカカオの味に魅せられる理由が分かります。お値段は決して安くはありませんが、お値段以上の味を楽しむことができるのでお土産に最適な一品です。ホーチミンやハノイなどいろいろば場所で取扱いがあります。

PHEVAについて

PHEVA(フェバ)はダナン発のチョコレートです。写真をみていただいても分かる通り、人気なので日本でも販売されているほどです。日本でも購入することができるのですが輸入経費が加されているのでお値段は現地で購入するお値段よりも割高なので、ベトナムに行かれた際にお土産用として購入されることをおすすめします。PHEVAのカカオはベトナム南部にあるベンチェーという場所で栽培されたカカオを使用し作られています。PHEVAのチョコレートもMAROU同様にシングルオリジンのチョコレートで素材にこだわって作られています。さらにフランスで培われたショコラティエのノウハウを合わせて美味しくて芸術性のあるチョコレートが作られています。

Savieについて

続いてご紹介するお土産にぴったりなチョコレートはSAVIE(サビィ)です。前項でご紹介させていただいたMAROUやPHEVAはベトナム各地や日本で購入することができますがSAVIEはまだ購入できる場所が限定されており、口コミでじわじわ人気がでてきている新しいチョコレートブランドです。SAVIEもベトナムの中部高原産のカカオとサトウキビのみで作られているシングルオリジンのチョコレートです。おすすめはダークチョコレートです。チーズやワインとのように何か月も寝かせたチョコレートで深みのある味わいが特徴です。お店はホーチミンのナムアンマーケットにあります。お値段もリーズナブルで購入しやすいお値段なのでぜひお土産用に購入してみてください。

Alluviaについて

Alluvia(アルヴィア)はミトー地区周辺のカカオ農園で栽培されているカカオを使用したチョコレートです。Alluviaの特徴はチョコレート+αの味が豊富にあり、ペッパー系からミント、果物系まで様々な種類があります。大きさも小さいものから大きいものまであるのでお土産用に最適なチョコレートです。お値段もリーズナブルです。購入できる場所はホーチミン市内にあるANNAM GOURMET MARKETやホーチミンの玄関口であるタンソンニャット空港などで購入することができます。

SOCOLAについて

SOCOLAのチョコレートはベトナム南部のメコンデルタ地帯栽培されている、世界で約15%程度しかとることができない希少なトリニタリオ種カカオを使って作られているチョコレートです。お値段は少し高めですが、濃厚な味にカカオの風味が口に広がるSOCOLAのチョコレートはチョコレート通もうならせるセンスのいいお土産にぴったりな一品です。

Dick Taylor Craft Chocolateについて

Dick Taylor Craft Chocolateはスイーツの最先端地アメリカでも高い支持を得ている高級チョコレートです。Dick Taylor Craft Chocolateはティエンザン省のカカオを使って作れているチョコレートです。乳化剤や乳成分、保存料、香料を一切使用していないシングルオリジンのチョコレートで、苦みではなく酸味が効いた珍しい味です。酸味が効いていますが一口かむとチョコレート本来の甘さを感じることできる購入チョコレートです。

Belvieについて

Belvieは2017年にベンタイン市場の近くにオープンした新しいチョコレートブランドでこれからベトナムでどんどん知名度をつけていくであろうおすすめのチョコレートです。Belvieの特徴は産地はベトナムにこだわっていますが。仕入れるエリアを限定せず、季節や、風味がもっともマッチしたものを随時使用しているところにあります。仕入れるカカオはティエンザン省、ドンナイ、ティエンザン、ベンチェなど様々な場所から仕入れています。Bean To Barと呼ばれる製造方法(焙煎、粉砕から板チョコレートができるまでの全ての製造工程をひとつの工房で行う製造方法)にこだわっており、本格的なベトナム産のチョコレートなのでお土産にぴったりな一品です。

AZZANについて

最後にご紹介するのはAZZANのチョコレートです。AZZANはコーヒショップ兼チョコレート屋さんで厳選されたカカオ豆からコーヒーとチョコレートを作っています。これまで紹介させていただいたチョコレートの中で一番知名度は低いですが、知る人ぞ知るチョコレートで希少性があります。AZZAN Coffee & Chocolateを見かけた際はぜひ立ち寄ってみてください。

ここまでベトナム産のチョコレートをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?ベトナムが実はカカオの生産地であること、栽培方法にこだわったシングルオリジンのチョコレートが多いことなど以外にびっくりされたと思います。本格的なチョコレートをお土産に渡したい方にとってベトナムのチョコレートはうってつけのお土産です。お値段も東南アジアで作られているチョコレートということでとてもリーズナブルなお値段で購入することができます。軽くて、小さくて、かさばらないと持ち運びに便利なのでぜひ購入してみてくださいね!ベトナムへは主要都市から直行便がでており気軽にいくことができるのでぜひ次の旅行の候補地に入れてください!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/12347549@N00/152354742/sizes/o/