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登山へ行こう!【2018年】水筒・ハイドレーションのおすすめ商品6選

2024.02.25

今回は登山の時などの水分補給に必要な水筒や、ハイドレーションシステムについてご紹介します。登山の時の水筒や、ハイドレーションシステムってどれだけ保冷性があるのか。保冷性の他にはどのような性能や、素材のものがあるのか、まとめていきます。

  1. 登山に適した水分量とは?
  2. 登山に適している水筒の種類は?機能性や保冷性は?
  3. 登山の時におすすめの水筒・ハイドレーションシステム①【保温ボトル】
  4. 登山の時におすすめの水筒・ハイドレーションシステム②【ペットボトル】
  5. 登山の時におすすめの水筒・ハイドレーションシステム③【フィルム状ボトル】
  6. 登山の時におすすめの水筒・ハイドレーションシステム④【金属製ボトル】
  7. 登山の時におすすめの水筒・ハイドレーションシステム⑤【プラスチックボトル】
  8. 登山の時におすすめの水筒・ハイドレーションシステム⑥【ハイドレーションシステム】
  9. 登山の時に水筒を持っていく時の注意点
  10. 登山の時におすすめの水筒 まとめ
皆さんは登山の時の水分補給をどうしていますか?登山において水分補給はとても重要になります。安心安全に山を登るためにもしっかりと小まめな水分補給が必要になってきます。
それでは水筒の話に入る前に、ここで少し人間のカラダの水分についてです。登山中は自分自身が思うよりもとても多くの水分を失っています。春や、夏、秋なんかは特に失う水分量が多いです。実際に5〜6時間ぐらいの日帰りの軽めの登山であっても、成人男性ならば2L近くもの水分が失われます。
登山に関係なく、水分不足は私たち人間のカラダにとって大敵です。ましてや登山となると失う水分量がとても多いため、たとえ喉が渇いていなくても少しづつ小まめな水分補給をすることが鉄則となります。息が切れてから水分を摂るのでは遅いのです。山では命の危険さえありますから。
それでは以上のことから登山において水分の重要さが少し理解頂けたかと思います。それでは今度は水分の量の話です。初心者の登山者の人は自分自身がどれぐらい水分を持って山に入れば良いのか最初のうちは分からないと思います。ましてや、自分自身が思っている以上に水分は失われているなんて言われれば特に、、、、
必要な水分量は登山をする時の気温や、湿度、天候、山の状況にもとても左右されます。基本的には登山などでの汗や排尿によって起こる脱水量の計算は公式があります。【脱水量(ml)=5(ml)*×体重(kg)×行動時間(h)】この公式が脱水量の計算をする時に必要になります。一つの目安として活用してみて下さい。
これは有名な話で、人間のカラダの70%は水分でできています。その70%のうちの、たった3%でも水分が失われることによって脱水症状の症状が現れ始めます。そのため気付かないうちに脱水症状になってしまう人も実は多くいます。この事はベテランでも、初心者でも関係ないです。
小まめな水分補給がより安心安全な登山に繋がります。このことはこれから山に入る人は肝に命じておいて下さい。登山はとても筋肉を使う有酸素運動です。筋肉にかかる負荷によって筋肉が発熱すると、どうしても汗をかいてしまいます。また、登山を始めたての初心者の人は登るペース配分にまだ慣れていません。
登るペース配分に慣れていないとどうしてもペースが乱れてしまい、ペースが早くなってしまったり、遅くなってしまいます。そう慣れば余計に汗をかいてしまいます。登山は、’’汗をかかずに登れ’’という有名な言い伝えがあります。汗をかくことによって失われる水分に注意しなさいという意味になります。
山に入る前にしっかりと計画を立てて必要な物資の調達をしましょう。水分は一番重要なので忘れずに。持ってく量の計算もしておくと良いでしょう。最低限必要な量よりも少しだけ多く持って行くと何かあった時にも対応出来ます。最適な水分が入る水筒が必要になります。
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ここまでは水分補給がいかに重要かを詳しくまとめてみました。それではここからはそんな過酷な状況下で行われる登山でどのようにして水分を持って行くかということです。
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登山の時に持ってくことになるであろう水筒には様々な種類があります。時代は進化しています。ボトル型の水筒以外にも、保冷性など様々なものがあります。ざっと調べてみてもかなりの量が検索候補に出てくることでしょう。保冷性、機能性などはしっかりと理解した上で購入を検討してみて下さい。
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THERMOS(サーモス) FFZ-801F 0.8L

ここからはおすすめの製品についてご紹介していきます。まず一つ目は、皆さんが水筒と聞いてパッと思いつく水筒になります。皆得たことのある製品になります。
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ここでご紹介する’’THERMOS(サーモス)’’の保温ボトルはおすすめです。まずはその保冷性がおすすめで、ボトルの内側が真空断熱仕様になっており夏場の暑い時期でも抜群の保冷性を発揮します。また、その保冷時間も6時間前後となっており日帰りの短めの登山であれば帰りの段階でもキンキンに冷えた状態を保つ事が出来ます。
また、登山する時には嬉しい、重量が軽いという点もあります。装備が思いのってやはり大変ですから軽いのってとてもラクです。オールシーズン通して使えるので一つ持っておいて損はないボトルです。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/tamazou5049/imgs/e/f/ef433e98.jpg
これに関しては商品名などはございません。普通にコンビニやスーパーなどで売っているペットボトルです。保温性はありませんが、軽くて、どこでも手に入る、使い捨てが出来る、キャップがある、というメリットがあります。落としても割れる事がなく、意外と頑丈な点もメリットと言えます。
上記のようなペットボトルケースを付ける事によって、保冷性が増します。最悪上記のような方法でも全然いけます。
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こちらの商品は俗に言うハイドレーションシステムと言うやつです。フィルム状のボトルにチューブが付いているため、そのチューブから水を飲む事が出来ます。これはとても快適で登山中に一旦止まって水を飲むと言う必要がないためラクです。
チューブを吸う事によって水分補給が出来るので、とてもこまめに水分補給が出来ます。しかし、難点もいくつかあります。例えば息が上がっている時は吸いづらい。ボトル本体が柔らかいため水を組むのが少し大変。などなどあります。候補の一つとしていかがでしょうか?
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71ehLdrM8BL._SY355_.jpg
こちらもみたことある人が多いのではないでしょうか。金属製、ステンレス製のボトルになります。昔はドリンクを中に長時間入れていると金属のニオイや、味が付いてしまうと言う問題点があったのですが今現在ではそのような事もなくなってきています。
価格もピンキリでお求めやすいのでおすすめです。
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このようなプラスチックのボトルも人気があります。中にドリンクを入れるとプラスチックの独特なニオイや、味が付いていたのは昔の話です。今現在ではとても頑丈で使いやすくなりました。
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最後はこちらのハイドレーションシステムです。最近じわじわと話題になっています。先ほどご紹介したフィルム状のボトルの飲み口にチューブが付いています。こまめに水分補給ができるのと、いちいち止まってザックから出す必要がないと言う事で人気です。
引用: https://i1.wp.com/tozanyouhin.net/wp-content/uploads/2016/12/powerade-415710_640-1.jpg?fit=640%2C426
山に水分を持って行く時はなるべくいくつかに分けて持って行く事をおすすめします。いくつかに分ける事によって自分自身がどれぐらい水分をとったか、飲むペース、などを把握する事が出来ます。また、ザックの中のバランスも取りやすくなります。
ここまで登山の時の水分補給についてまとめました。山での水分補給はとても重要です。安心安全に登頂して、下山するためにも水分補給の事は第一に考えます。少しでもご参考になれば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/4R8aoYtceX/?tagged=%E7%99%BB%E5%B1%B1%E6%B0%B4%E7%AD%92