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箱根をハイキング2018年版!旧街道などおすすめのハイキングコース10選!

2018.10.06

箱根外輪山の内外には、魅力的且つ個性的なハイキングコースが多く存在します。富士山の眺望を楽しみ、旧街道を味わう、また渓谷を歩き大小の滝や吊り橋を歩くコースなど、その魅力と概要を時々の服装にも触れ、おすすめハイキングコースに絞りご紹介いたします。

  1. 箱根ハイキングの出発前に
  2. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:①箱根旧街道を歩く
  3. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:②登山鉄道沿いに「早川渓谷」を歩く
  4. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:③芦ノ湖西岸を歩く
  5. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:④湯坂路(鎌倉古道)を歩く
  6. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:⑤芦ノ湖東岸から箱根神社を歩く
  7. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:⑥乙女峠〜丸岳〜長尾峠を歩く
  8. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:⑦金太郎伝説の「金時山」を歩く
  9. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:⑧箱根外輪山を歩く
  10. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:⑨矢倉岳・箱根山塊最北を歩く
  11. 箱根ハイキングコースおすすめ10選:⑩「明神が岳」「明星が岳」縦走路を歩く
  12. まとめ

箱根ハイキングコースと難易度

箱根のハイキングコースは概ね大変歩き易く、しかも人が多く入っているので、道も整備されていてます。特に箱根湯本からの、旧箱根街道周辺のコースは軽快でハイキングの楽しさを満喫できる反面、あまり人が行かない北部のコースを歩く場合は、登山と同じ装備、服装をして登るつもりでいて欲しいと思います。

2018年秋、火山活動、豪雨の影響による登山規制

また、最近の箱根は火山活動が盛んで、2018年の8月末現在、登山規制があり、早雲山、大涌谷、駒ヶ岳などの魅力的なコースが通行禁止となっています。ハイキングに出かける場合は、最新の火山情報、コース情報を集めてから出発するように心がけてください。
「箱根八里」に代表される、旧街道を歩く、最も箱根らしいハイキングコースです。長い道のりも短い行程も選べるたいへん自在なコース編成が出来るのがこのコースです。ここでは、箱根湯本を起点として、旧街道を登りながら、芦ノ湖の元箱根までのおよそ9kmがコース対象です。
ハイカーも多く、石畳の道、所々にある地蔵様、休憩に最適な茶屋などがあり、須雲川に沿って歩く、いにしえの旧街道の峠越えの気分を存分に味わえるコースということになります。注意したいのは、クルマが走る国道一号に何回か出ることがありることと、初心者コースとはいえ、ほとんどが登りとなるため、脚力と相談しながら登ることに加え、秋から冬のハイキングは服装に十分気をつけたいところです。
箱根湯本駅から強羅駅までの、旧街道の北側を箱根登山鉄道と早川渓谷沿いを歩くコースで、湯本駅周辺の滝を観るコースや、塔ノ沢周辺の早川を観るコース、宮ノ下、堂ヶ島などの駅を起点にして早川の新緑や紅葉の景色を愛でながら歩くコースから、鉄道に沿って本格的に強羅まで歩くコースまで自由に設定できます。
時に早川を見下ろし、また渓谷まで降りて、早川に沿って歩き、大小の滝を観て、吊り橋で対岸に渡るなど、楽しいルートが多く、日帰り温泉も多くあり、箱根ハイキングの醍醐味を味わえます。脚力や体調に合わせ、駅やバス停が多いので、無理せず歩けるメリットがあります。また新型車両に変わった登山鉄道とすれ違うのも楽しみとなりました。登山鉄道で簡単に行ける分、服装などが気楽になりますが、秋冬は温度の差が激しいので特に服装には気をつけて欲しいです。
「海賊船」の発着する、芦ノ湖最北の拠点、桃源台を起点に、芦ノ湖西岸に沿って南下し、芦ノ湖の西半分を箱根町まで歩くコースです。芦ノ湖東岸と違い、静かでクルマとの行き交いもほとんど無い瞑想型のコースといえるでしょうか。ただ背後に山を抱えたコースで富士山の眺望は無く、また日陰になるのも早いので、寒さや風には注意が必要です、ウインド・ストッパーなどの服装も携行して欲しいです。
コースは水際に出たり、岸辺を歩いたりと変化に富み、対岸の喧噪がウソのようです。特に白浜までの道は車道も無いのでハイキング気分に富み、箱根町まで歩けば、旧街道の「箱根関所」や史料館はもうすぐです。
箱根東側の早川と須雲川の間の尾根筋を歩くコースで、このエリアでは最も登山に近い気分を味わうことが出来る行程です。湯本から浅間山までは一本道で、木々の間から駒ヶ岳や箱根の山並みが垣間見れ、明るい尾根道を歩く楽しさがあります。
浅間山からは、北に行けば小涌谷、宮ノ下へ出ることが出来て、西へ歩けば鷹巣山、芦ノ湯経由で元箱根までのコースとなります。古い街道なので途中石仏群などに、疲れた足をもう一歩頑張れるような軽快なハイキングコースが続く、鎌倉古道と呼ばれる整備された路で気分も最高です。休息中に耐熱を奪われないように、直ぐ一枚羽織るなどして温度差に対応した服装に留意しましょう。
芦ノ湖北岸の湖尻や桃源台を起点に、芦ノ湖の東岸を南下し、旧街道へ出るコースです。芦ノ湖のランドマーク的存在の九頭竜神社の鳥居や、駒ヶ岳ロープウェイの起点、箱根園、箱根神社を経て、箱根駅伝の往路の終着点、元箱根までの陽光まばゆいプロムナードコースです。
このコースは湖面より少し高い位置の幅広い道を歩くので、芦ノ湖西岸の様な湖面に出ることはあまりありませんし、自転車も通る道なので少し気をつけたいところです。東岸ということもあり、太陽が比較的長く出ているので、秋から冬には気持ちの良いコースといえます。コースの目玉は九頭竜神社の鳥居と箱根神社はしっかり見ておきたいですね。
箱根と静岡県側を結ぶ乙女峠を起点として、丸岳、長尾峠、湖尻峠を経て、桃源台へ降りるおすすめのコースです。このコースの最大の見所は、絶え間なく富士山がみえるという、箱根の代表的な富士見コースということに尽きます。
箱根外輪山の西北を歩く路は、富士山の裾野から頂上まで遮る物が無く、その眺望と遠く駿河湾までも見渡せる雄大なコースで、内側は仙石原の草原といくつものゴルフ場が眼下に見えます。長尾峠から南は、芦ノ湖スカイラインと平行して歩き、尾根歩きの爽快さを感じる道が続きます。
東名高速道路からもはっきりそれと解る特徴的な金時山。箱根外輪山の最高峰では在りませんが、最北で一際印象的な山です。頂上付近の最期の登りはかなりキツイので、しっかり軽登山靴以上の装備で登って下さい。
登り口は、乙女峠から尾根伝いで登るか、仙石原から北上するか、あるいは北川の足柄峠から登る方法があります。頂上からの景観は素晴らしく、とくに富士山の眺めは感動的です。酒田の金時こと金太郎伝説に彩られた、歩き甲斐のあるコースです。
箱根外輪山の西側の、神奈川県と静岡県境を歩くコースです。コース上には芦ノ湖スカイラインが通っていて、レストハスなどで混じり合います。位置的には富士山の眺望を楽しみたいのですが、樹林も多く眺望は必ずしも良いとは言えませんが、コースはハコネダケ(笹の一種)の道もあれば、ススキの道もあり変化に富んでいます。湖を挟んで駒ヶ岳がたいへん美しい景観を見せるコースでもあります。
箱根峠までの尾根を歩き、目指す山は、三国山、山伏峠となります。また三島側に降りれば、大人気の富士山の眺望が素晴らしい日本一の吊り橋「三島スカイウォーク」は直ぐ近くにあり、南にそのまま行けば、伊豆スカイラインから熱海、伊東へ抜けるルートや、大観山を経て湯河原へというコースに繋がります。
今回紹介するコースでは最も北よりの山へ向かいます。箱根外輪山の外側にあり、標高は800m余と高くはありませんが、アプローチが長く、ハイキングコースとしては魅力的な行程といえます。また頂上からの富士山の眺望が素晴らしく、箱根の他のハイキングコースより遙かに人も少ない魅力的なコースでしょう。
静岡県側から旧足柄関所跡を経て、足柄万葉公園から、矢倉岳への本格的な登山道を歩き、矢倉沢を経て東側の神奈川県側に下る縦走コースが一般的です。
いよいよ最後になりますが、箱根外輪山の東側を縦走する最も素晴らしく豪快なハイキングを楽しむコースです。しかも箱根湯本から歩き出せば、明星ケ岳、明神ケ岳、火打石岳を縦走する、最長の縦走コースで、箱根の全容が見渡せるコースとしては最高といえます。
途中にエスケープルートがあまり無く、健脚向きのコースといえます、山歩きの経験者と行くとより安心できます。早い出発、早い到着を心がけて下さい。明星ケ岳から明神ケ岳へは、鞍部があり標高差も手伝いエネルギーを消費し、眺望もまあまあで、明神ケ岳から先は、富士山がくっきり見えて、疲れを忘れる道に変わって来ます。来て良かった、と思う瞬間です。
箱根を取り巻くごく初歩的なコースから健脚向きの縦走コースまで紹介いたしました。箱根は高山ではありませんが、自然界では何が起こるか分かりません、余裕を持った計画、雨具や非常食といった必要十分な装備を心がけてほしく、特に服装の不備は命取りになります、風よけ、雨除けの服装は絶対に欠かせません。より楽しいハイキングを祈っています。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/53367994@N00/15989860332/