「カラベルホテル」という超高級ホテルの2階部分にある「ベガスクラブ」は、ホーチミンの中心部に位置するカジノです。本格的なカジノとは違いディーラーはおらず、バカラやスロットマシン ・ポーカーマシン等は全てコンピューターが相手というシステムです。

24時間営業で、日本語対応が可能なスタッフが駐在しているというのがとても安心するポイントですよね。ホテル内ということもあり、こぢんまりした広さではありますが、本格的なカジノへは少し入りづらい方や気軽にカジノを楽しみたい方には大変おすすめです。

こちらもホーチミン中心部に位置する「シェラトンサイゴン」ホテル内にある「パラッゾクラブ」もとてもおすすめのカジノです。こちらのカジノはなんといっても、ホーチミンで最大規模を誇ることが魅力です。

カジノで外すことのできないバカラ・ブラックジャック・ルーレットなどを楽しめるスロットマシン があります。テーブルゲームにはディーラーがいるものの、基本的にはオールコンピューターのシステムです。

「モンテカルロサイゴンクラブ」は、ホーチミンで最高級といわれるホテルである「パークハイアットサイゴン」内にあるカジノです。行った際にたまたまパーティーが開催されている日であれば、ディナーが無料になったりくじ引きゲームなどを楽しむことができます。

メンバーのカードを作成すればこういった案内が届きますし、カード作成時には50ドル分のクレジットをもらうこともできます。特典たっぷりでお得感満載のカジノです。

最後におすすめする「チャットスロットゲームセンター」は、「ニューワールドホテル」内にあるカジノです。このホテル内にあるナイトクラブもおすすめです。

ここのカジノでは日本人旅行客の利用者が多く安心して気軽に立入れるのではないでしょうか。ここのメンバー会員の方は、飲食無料でカジノを楽しむことができます。

カジノへ行く際に気になる服装の指定やドレスコードについて少し説明いたしましょう。結論から言うと、ベトナムでのカジノはドレスコードなどの指定は全くありません。基本的にはTシャツ・短パン・スニーカーなどのカジュアルな服装で気軽に楽しむことが可能です。

しかし、スリッパやビーチサンダルなどのかかとがない靴や、帽子やサングラスなどの装飾品をつけている場合は拒否される可能性があるので外しておくのが無難です。そこさえ気をつけていれば、服装のことはあまり気にしなくて良いかと思います。

今回はホーチミンのカジノスポットと服装についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。ベトナムには、ホーチミンだけに限らずハノイやフエなどの観光都市のホテルやリゾート地を中心に、まだまだカジノが存在しています。ドレスコードなども特になく、観光のときと同じ服装でカジノを楽しめるので気軽にチャレンジできそうですよね。日本ではまだする機会のないカジノ。せっかくベトナムへ旅行に行った際には、一攫千金を狙って豪遊しすぎず少し嗜む程度に遊んでみて、ホーチミンでのナイトライフを楽しんでみてはいかがですか。