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【2018年】八幡平の山頂!おすすめの登山コースや観光スポットをご紹介!

2024.02.25

日本百名山のひとつ八幡平は標高1,614m。湿原や沼が点在しており山頂への登山コースは遊歩道が整備されており初心者から経験者まで気軽に楽しめます。天気が良い日は湖沼群の絶景にも出会えます。今回は山頂へのおすすめの登山コースや八幡平の見どころなどをご紹介します。

  1. 八幡平の山頂へのおすすめ登山コース|天気良い日の絶景ポイントや遊歩道など~①:八幡平登山口からのコース
  2. 八幡平の山頂へのおすすめ登山コース|天気良い日の絶景ポイントや遊歩道など~②:茶臼岳登山口のコース
  3. 八幡平の山頂へのおすすめ登山コース|天気良い日の絶景ポイントや遊歩道など~③:黒谷地湿原コース
  4. 八幡平の山頂へのおすすめ登山コース|天気良い日の絶景ポイントや遊歩道など~④:源太森コース
  5. 八幡平のおすすめ観光スポット
  6. まとめ
八幡平の登山は日本百名山の中でも難易度が低く、比較的楽に登ることができます。バスターミナルがある八幡平登山口からスタートし鏡沼、ガマ沼と通りメガネ沼方面から山頂へと向かうコースになっています。八幡平登山口→八幡平→八幡平登山口は約2.4kmの距離で1時間20分ほどのタイムとなっています。
このルートは山頂付近の湖沼群を散策できるコースなので、美しい景色や鉱山植物などを観察しながら歩けるのが魅力です。距離も少なく遊歩道も整備され短時間で楽に登れる優しいコースなので、楽しみながらのんびりトレッキングしたい方や初心者の方におすすめです。
八幡平登山口からスタートしてメガネ沼付近を通り八幡平山頂へ。そしてガマ沼や八幡沼を通り茶臼岳方面へ向かうコースです。約7.3㎞、3時間55分ほどのタイムとなります。八幡沼のそばには陵雲荘、茶臼岳のそばには茶臼山荘という避難小屋があるので、それぞれの地点で休憩をとることができます。距離が長いことから中級者以上の方におすすめです。
茶臼岳山頂からも雄大な景色を望むことができるので写真に収めておくのもおすすめです。源太森コースの分岐点にある八幡沼展望台はほとんどの登山客が休憩するポイントとなっています。目の前には八幡池、そして対岸には湿地帯が広がっています。天気の良い日や過ごしやすい気候のときは、ここでおにぎりなどをいただくのも美味しいのではないでしょうか。
5.2km、約130分のコースで、黒谷地バス停からスタートして源太森を通り八幡沼展望台で休憩ができます。八幡沼の横を通り八幡平山頂へ。そして鏡沼横を通りながら八幡平登山口へと出るコースです。少し距離があるため体力を必要とします。
また、軽装過ぎないきちんとした装備で臨むようにしましょう。夏ならばニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、キンコウカなどの花々を見ることができます。コースの周辺はほとんど湿地帯に囲まれていますが、その上にはしっかりとした遊歩道が設置されているので安心です。湿原は平坦な道に見えますが以外に難易度が高めなので油断しないことがポイントです。
源太森をスタートし八幡沼横を通り湖沼エリアを周遊するコースです。往復4.5km、約110分のとても優しいコースです。見どころは八幡沼や湿地帯の美しい景色。八幡沼の遊歩道には幾つか休憩所があるのでここで昼食をとったりお茶にするのもおすすめです。
八幡平山頂まではいきたくないという場合におすすめのコースです。
鏡沼のドラゴンアイは5月下旬~6月中旬の雪解け時期にしかみられない神秘的な現象で、沼の真ん中に雪が残ることで上から見ると大きな目に見えることからドラゴンアイと呼ばれています。また、9月下旬は紅葉の見頃なので、八幡平登山は天気の良い日を選んで行くと素晴らしい紅葉の絶景を体験することができます。
八幡平の頂上付近にある鏡沼は、湖面の風景を鏡のように映しだすことから多くの登山客たちを魅了しています。湖面の美しい景色は難易度の優しい八幡平登山口からのコースで楽しむことができます。黒谷地湿原は登山客に人気のスポットで、ニッコウキスゲなど季節の花が見頃のころはとても賑わいます。
いかがでしたでしょうか。八幡平登山でおすすめのコースをご紹介しました。八幡平は一年を通して素晴らしい自然風景が楽しめます。天気や気候などに注意しながら、無理のないコースを選び楽しい登山の思い出を作りましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnnHYoFA3S9/?tagged=%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%B9%B3