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沖縄12月旅行の観光スポット10選【2018年度版】~気温や海情報も~

2024.02.25

実は冬の沖縄は非常に快適な観光ができます。気温は本島よりも温かく、観光客も夏より少なくなっているため、12月は穴場の観光シーズンだといえるでしょう。今回はそんな12月の沖縄を、海やダイビングはできるのかという情報も含めてご紹介します。

  1. 【沖縄】12月の気温
  2. 【沖縄】12月の海の状況は
  3. 【沖縄】12月のおすすめ観光①美ら海水族館
  4. 【沖縄】12月のおすすめ観光②青の洞窟
  5. 【沖縄】12月のおすすめ観光③やちむんの里
  6. 【沖縄】12月のおすすめ観光④おきなわワールド
  7. 【沖縄】12月のおすすめ観光⑤斎場御嶽
  8. 【沖縄】12月のおすすめ観光⑥ガンガラーの谷
  9. 【沖縄】12月のおすすめ観光⑦ホエールウォッチング
  10. 【沖縄】12月のおすすめ観光⑧NAHAマラソン
  11. 【沖縄】12月のおすすめ観光⑨大石林山ハイキング
  12. 【沖縄】12月のおすすめ観光⑩離島めぐり
  13. まとめ
12月の沖縄は朝と夜の気温差が大きく、天候が変わりやすいのが特徴です。にわか雨の多い季節でもあります。最低温度は10℃前後、最高気温は15~20℃となり、冬でも本土と比べると非常に暖かいことがわかります。しかし、観光客も少なく台風の心配がないため、旅行をするには心地のいい季節だといえるでしょう。
しかし冬の沖縄は海からの風が強まり、肌寒いことが増えます。海辺や日の沈む時間は特に気温が低くなりますので、アウターや薄手のコートがあると良いでしょう。
さて、沖縄といえば海。12月の沖縄の海は泳げるのでしょうか。12月の海の平均気温は約24℃前後です。北風の影響が強いため、冬の沖縄の海は荒れることが多く、11月から3月の間はオフシーズンだといえるでしょう。多くのビーチで遊泳が禁止されています。
海水浴はできませんが、ウェットスーツを着れば12月でもシュノーケリングやダイビングは可能です。冬の海は年間を通して最も透明度が高いといわれています。夏よりは冷たい海ではありますが、冬の美しい海でダイビングをして冬の魚たちを覗いてみるのも一興ですね。
沖縄の人気観光スポットは、夏はどこでも混雑します。しかし、冬だと夏に比べて空いていることが多いです。「沖縄の海との出会い」をコンセプトとした沖縄美ら海水族館は世界最大級の水槽がメイン。総展示数は77槽にも及びます。ジンベイザメやマンタなど、さまざまな海の生物に出会えます。
ほかにもヒトデやサンゴに触れられる展示や、危険生物の展示。1日に2階行われるジンベエザメの給餌解説も人気です。また、バックヤードツアーや、体験学習なども行われており、大人から子どもまで楽しむことができる水族館です。
青の洞窟は、シュノーケリングやダイビングで有名な観光スポットです。気温の低い冬でも水温は20℃以上になることが多いため、それほど寒くはない海でダイビングを楽しむことができます。中でも、青の洞窟は、美しく神秘的な景色が見られると人気のエリアです。
青の洞窟は、海水の侵食によりできた洞窟のひとつ。洞窟の内部の海面が、太陽光の反射で神秘的な青色に輝いて見えるのです。シュノーケリングやダイビングを気軽に楽しめるツアーもあり、マリンスポットとして大変な人気を博しています。ダイビングは資格が必要だと思っている方も多いかと思われます。ですが、「体験ダイビング」は資格を持っていない方でもダイビングを楽しむことができるのでおすすめです。
やちむんの里は、沖縄陶芸の窯元が集まる場所です。「やちむん」とは沖縄の方言で「焼き物」を指します。素朴な風合いが特徴で、今では大変人気の観光土産です。すべて丁寧にひとつひとつ焼かれた一点ものなので、お気に入りを見つけましょう。
沖縄らしい赤瓦屋根の小屋が点在するのどかな里。やちむんの里には、スイーツが食べられるカフェや飲食店もあります。過ごしやすい冬の里をのんびりと歩いて、やちむん巡りを楽しみましょう。気に入った器はその場で買うこともできますし、読谷山焼共同売店では4つの工房の作品が割安で販売されています。
おきなわワールドは、沖縄の文化やグルメ、自然を一度に体験できる複合テーマパークです。敷地が広いため、すごしやすい涼しさの冬は特に快適に遊ぶことができるでしょう。おきなわワールドでは、赤瓦の古民家が立ち並ぶ風景や鍾乳洞、伝統工芸や民芸品を見てまわることができます。
伝統芸能「エイサー」やハブのショーなど、沖縄でしか見られないアトラクションもたくさんあります。沖縄のお酒が販売されている南都酒造所や、100種類もの熱帯果樹を栽培しているフルーツ園もあり、敷地内だけで沖縄をたっぷりと楽しめます。
斎場御嶽は、首里城とともに世界遺産に登録されたパワースポットです。沖縄最高の聖地ともいわれており、琉球時代に地の神であるアマミキヨが作った御嶽のひとつ。自然と断層がずれてできた三角岩が有名です。人の手ではとても作ることのできない自然の力が感じられます。
青々と茂る木々と神秘的な岩の中で、とても落ち着ける静かな空間です。非常に神聖な場所なので、岩をむやみに触ったりしてはいけません。ごみを捨てるなどといった行為もやめましょう。足元の悪い場所も多いので、歩きやすい格好で行くことをおすすめします。
ガンガラーの谷は、太古の昔に鍾乳洞だった場所が崩れてできた森です。約2万年前に生きていたとされる「港川人」の住処だった可能性も高く、現在でも発掘作業が進められています。考古学的、民俗学的にも非常に価値のある場所です。冬でもそれほど寒くないため、過ごしやすい観光地です。
ツアーに参加することでしか見学ができませんので、ガンガラーの谷へ行きたい方はツアーに申し込みをしましょう。ガイドの方の解説つきで、楽しむことができます。出入口には洞窟を利用した喫茶店も有名で、クリスマス前後には、クリスマスライブも行われています。
ホエールウォッチングは沖縄の冬ならでは。12月の下旬から3月の間に海を泳ぐ鯨の群れが見られます。2月から3月が一番多くの鯨を見られるのでおすすめです。鯨の遭遇率は非常に高いですが、見られなかった場合は返金制度を設けているツアーもあるため、よく調べてから申し込むことをおすすめします。
12月に沖縄で行われるマラソンイベント。国内外から総勢3万人のランナーが集まります。東京、大阪に次ぐ国内3番目の規模で、年々人気の高まるマラソンイベントになっています。沿道から黒糖など沖縄らしい差し入れがあったり温かい沖縄らしい雰囲気が楽しめます。
沖縄本島最北端の自然豊かな山です。辺戸岬の近くに位置し、大きながじゅまるの樹や巨石群、パワーストーンなど、大自然のエネルギーが感じられる場所になっています。この大石林山は、太古の昔、石灰岩が雨風の浸食によってできた自然のものです。日本で唯一の「亜熱帯カルスト地形」と呼ばれています。
この大石林山のハイキングコースは全部で3つ。①国内最北端の亜熱帯カルスト地形を体感できる「奇岩・美ら海パノラマコース」②大きながじゅまるやソテツ群落といった亜熱帯の木々が見られる「やんばる森林コース」③登りやすく、距離も短い「バリアフリーエリア」もあります。山登りには快適な気温でハイキングを楽しみましょう。
沖縄には、本島から行くことのできる多くの離島があります。冬でもダイビングができ、海中遺跡を目の当たりにすることのできる与那国島。与那覇前浜ビーチのある宮古島。川平湾やサンセットビーチの楽しめるリゾート石垣島など。涼しい時期だからこそ、アクティビティを楽しみやすいのではないでしょうか。
12月の沖縄は本島の秋ほどの気温で、非常に過ごしやすいことがわかりました。また、海での遊泳はできませんがウェットスーツを着用してダイビングやシュノーケリングは12月でも可能です。夏よりも観光客の少ない冬の沖縄だからこそ楽しめるアクティビティも多くあります。ぜひ冬の沖縄を楽しんでみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BoOUfDZhHxI/?tagged=%E6%B2%96%E7%B8%84