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タイ

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タイ旅行の服装選びで失敗しないための七か条【2019年版】

2024.02.25

常夏のイメージのタイ。そんなタイを旅行する時、どんな服装が良いのでしょう?蒸し暑さや強い日差し以外にも服装に関して注意すべき点がいくつかあります。旅行準備の前に知っておくべきポイントを含め、タイ旅行におすすめの服装をご紹介いたします。

  1. タイ旅行の服装を考える
  2. タイの気候
  3. タイ旅行で雨季(6月〜10月)に適した服装は?
  4. タイ旅行で乾季(11月〜2月)に適した服装は?
  5. タイ旅行で暑季(3月〜5月)に適した服装は?
  6. タイ旅行での日焼け対策の服装
  7. タイ旅行での冷房対策の服装
  8. タイ旅行で訪れたい寺院や王宮での服装
  9. タイ旅行で行ってみたい高級レストランやクラブでの服装
  10. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/Be7yFWKg_L3/?hl=en&tagged=%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87
タイ旅行が決まったら、今度は旅行中どんな服装をすればいいのか考えますよね。タイは気候だけでなく文化的にも日本と違うところが多々あります。タイの気候から文化まで、服選びに関して知っておくべきポイントと共におすすめの服装をご紹介していきます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Be5QXHlFgfd/?hl=en&tagged=thailandtropical
基本、タイは熱帯性気候です。タイの季節は大まかに雨季と乾季にわかれていて日本のような四季はありません。ただ雨季の前に数ヶ月「暑季」と呼ばれる時期があり、この時期はとにかく暑くなります。タイのほとんどの地域は一年を通して日本の夏のように高温多湿、不快指数も高めです。

雨季はとにかく蒸し暑い

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引用: https://www.instagram.com/p/BftnJXunkJW/?hl=en&tagged=thailandrain
タイでは6月から10月が雨季となります。とても蒸し暑く不快指数がとにかく高い季節です。でも日本の梅雨とは違い一日中雨が降るわけではなく、1日1〜2回、南国特有の突発的な大雨「スコール」が降ります。日本でいうゲリラ豪雨のような雨です。ほとんどの場合1時間もしないうちに止んでしまいます。スコールの後は青空が広がり、気温も少し下がって、淀んだ空気が一気に洗われた感じがしますよ。

スコールが降ったら無理して外を歩かない

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引用: https://www.instagram.com/p/BfhZAdHHUdZ/?hl=en&tagged=%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB
スコールはとても激しく降るので、傘をさしていてもずぶ濡れになってしまうほどです。無理に豪雨の中を歩くより、お店やカフェで雨宿りしながらゆっくりと雨が上がるのを待つのもローカルな対処方法です。ただ街中では、スコールの後下水がつまって冠水したりする場所もでてくるので足元には十分気をつけてくださいね。

乾季はとても過ごしやすくタイ旅行に最適な季節

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引用: https://www.instagram.com/p/BfbF255lKcb/?hl=en&tagged=beautifulthailand
タイの乾季は11月から2月です。この季節はさわやかな晴天が続きとても過ごしやすく、旅行には最高の季節です。日中気温が30度を上回っても湿気が少なく日陰に入るなどすればそこまで不快には感じません。12月から1月を除けば最低気温も20度を下回ることはほとんどないので、日本でいう夏服だけで過ごすことができます。北部の山間部では、12月から1月にかけ最低気温が10度近くまで冷え込むこともありますが、その他の地域でそこまで冷え込むことはありません。

暑季はとにかく暑い季節

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引用: https://www.instagram.com/p/BfPRTV0lFcn/?hl=en&tagged=beautifulthailand
タイでは3月から5月が暑季と呼ばれ、平均気温も30度前後。最高気温が40度を超えることもある、とにかく暑い季節です。暑さに弱い方はこの時期のタイ旅行は避けた方がいいかもしれません。
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引用: https://www.instagram.com/p/5T5K0-xjf3/?hl=en&tagged=thailandraincoats
雨季はできれば傘やレインコートがあると便利ですが、雨が降る時はとにかく激しく降るので、傘をさしていてもびしょ濡れになってしまいます。ほとんどの場合1時間以上降ることはないので、お店やカフェなどで雨宿りするのが一番です。雨季は基本、とても蒸し暑いので特に風通しの良い服装がよいでしょう。履物はできるだけ濡れても大丈夫なもの、そして濡れてしまってもすぐに拭いて乾かせるものでないと大変です。革靴やスニーカーではなく、サンダル系のものが便利です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpLoey_nXjd/?tagged=%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%97%85%E8%A1%8C
乾季はタイで一番過ごしやすい季節です。とはいっても気温は日本の夏同様、もしくはそれより暑くなることもよくあるので、風通しの良い夏服を着ましょう。履物はサンダル系のものが過ごしやすいです。タイ人は基本とてもおおらかで、服装もとてもカジュアル。特別な場所を除いては街中でも一年中Tシャツ、短パンにビーチサンダルで過ごしている人も多いです。女性のファッションも日本と同じくらいの露出度があっても大丈夫です。

タイ北部は他の地域より冷え込むことがあるので服装には注意

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引用: https://www.instagram.com/p/BOdmWrNDZne/?hl=en&tagged=thailandmountains
12月から1月ごろにかけてチェンマイやチェンライなどの北部地方では朝晩16度ぐらいまで冷え込む日もあるので、春や秋ごろの衣服を持っていきましょう。北部の山間部では最低気温が10度近いこともあるので、ジャケットや靴下なども必要となってきます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpCB6yGF2mv/?tagged=%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%97%85%E8%A1%8C
とにかく暑いので、風通しの良い服装にかぎります。暑くて耐えられそうになければ、冷房の効いたカフェやお店に避難しながら過ごしましょう。

タイの日差しは年間を通してとても強い

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引用: https://www.instagram.com/p/ugwB9eO6JS/?hl=en&tagged=sunstrong
南国タイの日差しは雨季、乾季、暑季、いつでもとても強いです。雨季にスコールが降っても止めば太陽が照りつけます。乾季に朝晩冷え込んでも日が昇れば強い日差しで一気に気温が上がります。どの季節にタイを旅行するにしろ、日本の夏のような万全な日焼け対策が欠かせません。

日焼け対策①日傘や帽子

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引用: https://www.instagram.com/p/Bfho3zshM7l/?hl=en&tagged=%E6%97%A5%E5%82%98
強い日差しを避けるため、外を歩く時は帽子や日傘があったほうがいいでしょう。ただ帽子には注意が必要です。蒸し暑い時も多いので、できるだけ通気性の良いものを選びましょう。あと王宮などの観光では帽子を取らなければなりません。そういった場合大抵入り口付近に服装指示の絵付き看板があるのでその都度確認してください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BWJiQtlBnq2/?hl=en&tagged=%E5%A4%8F%E3%81%AE%E5%B8%BD%E5%AD%90

日焼け対策②薄手の長そでのシャツやアームカバー

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引用: https://www.instagram.com/p/BfnCYqUHnvm/?hl=en&tagged=%E7%99%BD%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84
いくら暑くても、日差しを遮るには布でカバーするのが一番効果的です。薄手の長そでのシャツやアームカバーは日焼け対策に、そして冷房対策にととても重宝します。
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引用: https://www.instagram.com/p/BfDMOxWjesr/?hl=en&tagged=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC

日焼け対策③日焼け止め

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引用: https://www.instagram.com/p/BJM7aisj_Rm/?tagged=%E6%97%A5%E7%84%BC%E3%81%91%E6%AD%A2%E3%82%81%E5%A1%97%E3%82%8B
どんな服装をしていても全身全てカバーすることは不可能です。日焼けしたくなければ日焼け止めは必須。日差しの強さを考慮してできるだけ効果の高いものを選びましょう。ただし蒸し暑い日が多く汗もたくさんかくので、こまめに塗り直しすることを心がけましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BnvDpHHFLmZ/?tagged=%E5%86%B7%E6%88%BF%E5%AF%BE%E7%AD%96
タイでは日本の夏同様、タクシーや電車、ホテル、デパート、レストランなどで冷房が強目にかかっている場合が多いです。そういった時のため、ストールやカーディガンなど薄手の羽織れるものを1枚持っていきましょう。ツアーや移動などで車や電車に長時間乗る場合、薄めのダウンベストくらいあってもいいかもしれません。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bfi459wgQ2Z/?hl=en&tagged=doisuthep
タイは敬虔な仏教徒の国。寺院は神聖な場所とされています。そのため拝観料を取るような寺院では入り口で服装をチェックされ、中に入れない場合もあります。王宮なども同様で、訪れる時の服装には十分注意が必要です。

寺院や王宮観光では露出の多い服はNG

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引用: https://www.instagram.com/p/Bo_ml8zFTzH/?tagged=%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%82%AA
肩がむき出しになっていたり胸元が広く開いている服、短パンやミニスカートのような露出の多い服装では寺院や王宮に入れません。しかしタイはとても暑い国なのでタイ人も普段はタンクトップや短パン、ミニスカートをはいています。寺院や王宮などを訪問する際はストールで肩や胸元を隠したり、腰に巻いてスカートのようにすれば大丈夫です。ストールを忘れてしまっても無料で貸し出しもしてくれるので心配はいりません。男性用に長ズボンも貸し出ししてくれる場合がほとんどです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BdU7gckAJlE/?hl=en&tagged=rooftopbarbangkok
タイではスマート・カジュアル程度で大丈夫な場所がほとんどです。男性ならばボタンダウンのシャツやポロシャツに長ズボン、女性はブラウスにスカート、ワンピースなどがそれにあたります。短パンやハーフパンツ、ビーチサンダルは避けた方が無難かもしれませんが、これも場所によって変わってきます。有名なルーフトップバーの中には厳しいドレスコードを設けている場合もあるので事前に確認しておきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bergni7Hel_/?hl=en&tagged=%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87
タイ旅行に持って行く服のイメージ、湧いてきましたか?一部の高級レストランやナイトクラブなどを除けば、タイは基本カジュアルな服装で大丈夫。蒸し暑くても過ごしやすい服、歩きやすいサンダルや靴、そして寺院対策、日焼け対策、冷房対策用のストールやシャツなどがあれば楽しく快適に旅行できること間違いありません。もし忘れてしまっても現地で簡単に手に入るものばかりなので、あまり心配せず、楽しんでタイ旅行に行ってきてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BfvcuM_A7fV/?hl=en&tagged=%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%97%85%E8%A1%8C