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秩父でおすすめの洞窟・鍾乳洞は?アクセスやライトアップ情報も【2018年】

2024.02.25

皆さんは鍾乳洞・洞窟は訪れたことはありますか?ライトアップされると幻想的で一度は訪れてみたいけど、どこがおすすめなのか、わからない方もいらっしゃると思います。今回は秩父の鍾乳洞・洞窟をご紹介します。アクセス情報もあるので、ぜひ秩父を訪れてみてください。

  1. 秩父について
  2. 秩父の鍾乳洞・洞窟に行こう!
  3. 秩父で訪れてほしい鍾乳洞・洞窟① 尾須沢鍾乳洞
  4. 尾須沢鍾乳洞へのアクセス方法
  5. 秩父で訪れてほしい鍾乳洞・洞窟② 神庭鍾乳洞・神庭半洞窟
  6. 神庭鍾乳洞・神庭半洞窟へのアクセス方法
  7. 秩父で訪れてほしい鍾乳洞・洞窟③ 橋立鍾乳洞
  8. 橋立鍾乳洞へのアクセス方法
  9. 秩父で訪れてほしい鍾乳洞・洞窟④ 吉見百穴
  10. 吉見百穴へのアクセス方法
  11. 秩父の絶景、三十槌の氷柱
  12. 秩父の鍾乳洞・洞窟は秩父の絶景スポット!
埼玉県の秩父市は自然豊かで重要文化財や観光スポットが満載です。 都心からも特急電車で約80分で訪れることができます。荒川の支流と秩父盆地を中心とした山々と自然の魅力溢れる地域です。
普段はなかなか訪れる機会が少ない場所かもしれませんが、足を延ばしてぜひ、訪れてみてください。鍾乳洞・洞窟の中はどんな感じかな?といろいろと好奇心旺盛に見て探検できる範囲で楽しんでみてください。鍾乳洞と洞窟の幻想的な景色が楽しめます。同時に豊かな自然の中でゆっくり、のんびりと1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
尾須沢鍾乳洞は高さ25mの石灰岩の岸壁に3つの洞穴があり、第1洞の延長が55m、第2洞の延長は20m、第3洞 の延長は35mです。二股に分かれた洞窟を繋ぐ景観は素晴らしいです。洞窟は大きな穴が3つ並んで開いており、一番右手が一番大きい穴で見応え抜群です。尾須沢鍾乳洞はクライミングの聖地にもなっており、クライマ-の方も多く訪れています。以前はこうもりが石筍の間を飛び交っており、「こうもり岩」の名前で親しまれていたそうです。現在は、こうもりの姿を見ることは少なくなったそうです。
住所:埼玉県飯能市下名栗字尾須沢 入洞料:無料 時間:終日開放 駐車場:無料(名栗湖交差点トイレ脇の駐車場) 備考:照明設備はありません 問い合わせ:飯能市観光協会名栗支部 電話番号:0277‐73‐2006
車でアクセス:圏央道「青梅」ICから「JR東青梅駅前」方面、成木街道を経由し「川又名栗湖入口」バス停の先、名栗湖交差点 バス・電車でアクセス:西武池袋線「飯能」駅・JR八高「東飯能」駅から「湯の沢」「名郷」「名栗車庫」行きの国際興行バスで「川又名栗湖入口」下車
「神が天から降り立つ場所」という名前の由来を持つ鍾乳洞です。約1万年前の旧石器時代や縄文時代の骨や動物の骨、日本最古の土器郡の一つでもある隆起線文土器が出土している遺跡でもあります。約5万年前に眼下を流れる荒川によって石灰岩の下部にある比較的柔らかい片岩部が侵食されて形成されたもので、このような洞窟は天然の住居として古く昔から人々に利用されてきたそうです。過去3回の調査で縄文時代から近世に至るまでの長い間、遺物が確認されており、長期間に渡って人々が移り住んで生活していたことが明らかになっています。特に、隆起線文土器は日本最古の土器郡の一つでもあります。鍾乳洞のすぐそばには、半洞窟があります。日本の歴史と共にある神庭鍾乳洞・洞窟にぜひ、訪れて日本の古来からの歴史と文化の名残を感じてみてください。
住所:埼玉県秩父市三峰夫婦岩139‐1 入洞料:無料 時間:終日 駐車場:お土産店・食事利用者無料 問い合わせ:秩父市HP 電話番号:0494‐22‐2481
車でアクセス:関越自動車道「花園」ICより国道140号約50km 電車・バスでアクセス:秩父鉄道「三峰口」駅から西武観光バス「岡本」下車、徒歩約30分
武甲山の西端の麓に位置し、全山石灰岩といわれる地域で降る雨水により溶かされた、橋立鍾乳洞は秩父三十四箇所28番石龍山橋立堂に隣接する入口と出口の高低差が約33mと全国でも数が少ない縦穴の鍾乳洞で、1936年3月に埼玉県の天然記念物に指定をされた鍾乳洞です。洞内は階段を昇る形態で数多くの石筍や鍾乳石、石柱を見ることができます。ライトアップはされておらず、見たままの鍾乳洞の景色を目の当たりにすることができます。入口と出口で場所が違います。これは、竪穴の鍾乳洞のため、出口が上にあるためなのだそうです。洞内は2つに分かれていて、「弁天大黒」や「菩薩」「五百羅漢」などの名前が付けられている石、石筍、石柱がたくさんあります。札所28番の石龍山橋立堂が切り立った崖の下にあり、鍾乳洞に入る前に参拝することも可能なので、ぜひ鍾乳洞に入る前に参拝をしてみてください。
住所:埼玉県秩父市上影森675 入洞料:大人200円 小人100円 時間:8:30~16:30 ※12月中旬~2月末までは冬季閉鎖 所要時間:約20分 駐車場:札所28番無料駐車場あり ※林道手前の駐車場は有料です 電話番号:0494‐24‐5399
車アクセス:国道140号線「長瀞」方面、秩父鉄道「影森」駅先 電車でアクセス:秩父鉄道「浦山口」駅下車徒歩約15分
吉見百穴は今から、約1400年前の古墳時代後期の横穴墓郡で、大正12年に国史跡に指定をされました。現在、219基の穴が確認されており、穴数は国内最大規模です。横穴墓群は岩山の表面から数メ-トルの小穴を多数掘って造られた集合墳墓です。岩山の下方にはヒカリゴケが自生している穴があり、関東平野におけるヒカリゴケの自生地は非常に貴重で「吉見百穴ヒカリゴケ発生地」としても国の天然記念物にしてをされています。また、この岩山の地下には太平洋戦争中に中島飛行機の地下軍事工場を建設するために、最下部にトンネルが掘られました。これらの軍用トンネルは内壁はほぼ素掘りのままとなっています。(※現在は、地下軍需要工場跡内は点検・調査のため立ち入りはできませんので、ご注意ください。)
住所:埼玉県比企郡吉見町北吉見327 営業期間:年中無休 料金:大人(中学生以上300円)/子供(小学生以上)200円/小学生以下は無料
電車・バスでアクセス:東武東上線東松山駅から「鴻巣免許センタ-」行きバスに乗車、バス停「百穴入口」下車、徒歩で約7分。
残念ながら、平成30年3月をもって見学を終了してしまった、埼玉県、大滝三十槌という場所にある「三十槌の氷柱」は、とても幻想的でたくさんの人が毎年、訪れた絶景スポットでした。特に夜間のライトアップの時にはライトアップされた氷柱を見ようと多くの人が訪れて、その美しい景色を堪能していました。岩清水が厳しい寒さで凍って創られた氷柱がキレイで寒さによって氷柱の大きさが変わります。日中は氷の芸術をそのまま楽しめ、大自然が創り出した氷の芸術の素晴らしい景色を堪能することができます。また、夜間のライトアップになると日中とは違った美しい景色を見ることができます。ライトアップの色もライトアップの時間帯によって少しずつ変化をしていき、時間を忘れていつまで見ていたくなる風景でした。画像でもその美しさが伝わってきますね。
鍾乳洞・洞窟は自然が創り出したとても素晴らしい場所です。なかなか、ちかくにあっても訪れる機会は少ないかもしれませんが、自然の素晴らしさと歴史をダイレクトに感じることができるおすすめの観光スポットです。また、中はどうなっているのだろう?ととても好奇心を掻き立てられる場所でもあります。初めて中に入る時はワクワクとドキドキ感が高まります。秩父にも素晴らしい鍾乳洞・洞窟があります。ぜひ、一度は訪れてほしいです。一度訪れるとその魅力にはまってしまうかもしれませんよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://ord.yahoo.co.jp/o/image/RV=1/RE=1538390423/RH=b3JkLnlhaG9vLmNvLmpw/RB=/RU=aHR0cHM6Ly93d3cudHJpcGFkdmlzb3IuanAvQXR0cmFjdGlvbl9SZXZpZXctZzI5ODE3Ni1kNjg5Nzc5My1SZXZpZXdzLU9zdXphd2FfTGltZXN0b25lX0NhdmVybi1IYW5ub19TYWl0YW1hX1ByZWZlY3R1cmVfS2FudG8uaHRtbA--/RS=%5EADBvDPjnmgapI2GVDD78kRxHfe.vz0-;_ylt=A2RivboWqLBbmBkAcS2U3uV7