韓国のお土産で一番人気は、「韓国海苔」です。値段も安くたくさん買えて、しかも軽いのでお土産には最適。小分けになっているものと大判のものとあるので、いろいろな食べ方が楽しめます。香ばしいごま油とほのかな塩味で、ごはんのお供でも、ビールのおつまみにアレンジしても美味しいですよ。油が塗ってあるので、賞味期限を守っていただいてください。

最近では、健康ブームも流行っていて、ごま油の代わりにオリーブ油やえごま油を使ったもの、「ワサビ味」などの味を加えたものが大人気。ぜひ食べ比べてみて下さい。そのままでも美味しいですが、海苔を弱火のガスレンジでさっと炙ると、香ばしさと湿気が抜けて美味しさ倍増です。南大門市場やEマート・ホームプラスなどの大型スーパー、マート、空港などで買えます。

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韓国はメンズコスメ天国。日本よりも男性コスメ市場がとても大きく、各ブランドも男性向けコスメに力を入れています。コスメの種類も豊富で、化粧水や乳液をはじめ最近話題のオールインワンローションなど、用途に合わせて選んでみてください。ARITAUM(アリッタウム)・INNISFREE(イニスフリー),THE FACESHOP(ザ・フェイスショップ）などコスメブランドはたくさんあります。各コスメブランドのショップやオリーブヤングなどのコスメ専門ショップで購入可能です。

これが噂のオールインワンローション。化粧品＋エッセンス＋ローション＋栄養クリーム＋水分クリームの5種類の成分が一つに。どこのメーカーでも出している今注目の製品です。約2∼3万ウォン（2000~3000円）前後のお手頃価格なので、彼へのお土産にもぴったりです。写真は、トニーモリー（TONYMOLY）の「バイオ EX オム オールインワン フルイド」です。男性肌の悩みを一度にケアしてくれて、しっとり弾力溢れる肌へと導くオールインワンフルイドです。

韓国には、いろいろなお酒がありますが、よく知られているのが「マッコリ」。日本の「濁り酒（どぶろく）」に当たり、主にコメと麹でつくられ、アルコール度数は6~8％、白い色に乳酸菌飲料の様な酸味と炭酸発砲の味が特徴です。冷やして飲むので、夏場にはもってこいのお酒です。最近はバナナやキウイなどフルーツ味も登場。女性にも飲みやすいので、彼と一緒に家飲みを楽しんではいかがですか？

ポップンジャ酒は韓国の伝統酒で、ポップンジャ（ラズベリーの一種）の実を漬け込んで作った、赤いワインの様な風味の果実酒です。甘酸っぱくて飲みやすいですが、アルコール度が16度位あるので、飲みすぎにはご注意を。大型スーパーやコンビニなどに売っています。

高麗人参と言ったら韓国の代表的な名産品です。免疫力を高め、滋養強壮、血糖値を抑え、高血圧の予防やがん予防など幅広い効能があります。高麗人参を直接エキスにした人参茶が有名ですが、独特の苦みが強く、一口飲んだら思わず「効く∼！」とつい声に出てしまいそう。疲労回復効果もあるので、仕事に疲れた彼にぜひ飲ませてあげて下さい。付属の小さいスプーンで調節して下さい。飲みにくければ牛乳や汁物に入れたら飲みやすいですよ。

人参エキスがちょっと苦手という人は、甘味が加えられた顆粒状の人参茶や、サプリなど加工食品がお手頃価格でおすすめです。お菓子もあり、写真は「人参ゼリー」。人参の苦みが、砂糖の甘さとマッチして意外とクセになりそうな味です。他にも人参キャンディーや人参チョコレートなど、お手軽に買えるものもたくさんありますのでぜひ試してみて下さい。

日本でも最近はスーパーなどで売っていますが、やはり本場のキムチの美味しさは格別です。私達がキムチと言っているのは、主に白菜キムチですが、地方によって挟む具に特徴があり、いろいろな味が楽しめます。キムチを買って帰るには、匂いや汁垂れが気になりますが、お土産用に包装されたものもたくさん売っていますので、彼にも食べさせてあげたいなと思ったら、迷わず買って行きましょう。

キムチはいろいろな食材を使ったものがありますが、写真はお皿の上がカッキムチ（辛子菜のキムチ）、後ろの袋は、手前からカッキムチ、パキムチ（ネギキムチ）、チョンガクキムチ(小大根のキムチ）です。カッキムチは熟成された辛子菜の辛味がまろみを帯びて旨味に変わり絶品で、韓国人の中でも大人気です。パキムチやチョンガクキムチも普段からよく食べられていますので、彼との食卓にそっと添えてみては？

チッポ(쥐포)はカワハギの干物で、韓国では老若男女を問わず、みんなが大好きな代表的なおやつです。ほぼ手作業で作られ、収穫されたカワハギをひとつずつ手でさばき、調味料を塗った後で乾燥室に入れて作ります。学校前のトッポッキのお店などでは必ず置いてあります。でもここはやっぱりおつまみが最高。そのままでは固いので、チッポをガスコンロで裏表炙ったり、フライパンで温めると柔らかくなります。細かく裂いてコチュジャンとあえるとお酒のあての出来上がり。甘辛いチッポがビールによく合います。

韓国ではキムチと同じ位よく食べられているのが、チョッカル（塩辛）です。材料も多種多様な海産物で、明太子やタラの内臓、イカや牡蠣もあります。ここでご紹介するのは写真の「カンジャンケジャン」。「ワタリガニの醤油漬け」です。新鮮なカニをさばいて醤油に漬け込んで作ります。アミノ酸を含み消化にも良いので、子供やお年寄り、体の弱い人におすすめです。肝臓や高血圧、肥満予防にもOK。ぎっしり詰まったカニ味噌の中に、ご飯を混ぜて一口食べるともう止まらない。別名パットドッ（ごはん泥棒）の名に恥じない美味しさです。

レザーカバンは韓国旅行ではぜひ買いたいもの。レザー製品が安く買える韓国では、本皮のカバンやウォレットなどがお手頃価格で買えます。オーダーメイドもできるので、じっくりデザインを考えて、世界でただ一つの彼だけのカバンを作ってみては？東大門市場の南平和市場（ナムピョンファシジャン・NPH)の地下1階と地上1階は皮カバンの専門街。日本語を話せるご主人がいるお店も多いのでぜひ足を運んでみて下さい。土曜休日・夜21時から次の朝7時までの営業なので確認して行ってくださいね。

靴下は、お土産として最近人気急上昇中です。単価が安くかさばらないので、何十枚も買ってお土産にしている人も見かけます。デザインもシンプルなものから、かわいいキャラクターのもの、ジョークの効いたものまで種類がたくさん。目移りしてつい買いすぎちゃうことも。明洞や東大門市場などの露店・ファンシーショップなどで売っていますので、彼のお土産にぜひ買ってみてはいかがでしょうか？

お菓子も韓国のお土産ランキングの上位を占めていますよね。軽くてお値段もリーズナブル、箱入りのお菓子は数もそろっているので、空港へ向かう前のお土産の買い忘れがあったときはお助けアイテムです。チョコパイやリアルブラウニー、バターワッフルなどが人気ですが、おすすめは、写真の「チャム・プンオパン（タイ焼き菓子）」です。さかな模様のしっとりケーキの中に、チョコとクリームが入ってお茶うけに最適です。甘いものがOKの彼ならいっしょに食べてくれるかも。

韓国の袋菓子は、年々種類も新しい味も増え続けてきました。最近では「パセ（빠새）」というえびスナックが大ブームになりましたが、そんな中、発売以来、韓国の若者や子供たちの人気を集めてきたのが、写真の「辛ダンドン・トッポッキ」と言うスナックです。トッポッキをそのままスナックにした感じで、コチュジャンの甘辛い味とサクサクの香ばしさは、お酒のお供に最適です。家飲みのお供にぜひ加えてみて下さい。

韓国のラーメンは、とにかく辛い！でも、海鮮や牛肉のスープの濃厚な味が辛さを引き立てて、辛いだけではない美味しさになります。「辛ラーメン」や「サムヤンラーメン（삼양라면）」、「ノグリラーメン（너구리라면）」などが人気です。ラーメンを煮る時、キムチや卵を一緒に煮込むのが韓国式の食べ方。お夜食に彼と一緒に食べて見てはかがですか？

韓国のカップラーメンの特徴は、袋の煮込みラーメンと同じものが、カップラーメンになって出て来ること。日本とは違いますね。最近特に大ブームになっているのが、写真の「プルダッポックンミョン（불닭볶음면)」です。辛い鳥のやきそばという意味ですが、食べたら口に火がついたように辛くなるという名前のごとく、物凄く辛くて食べたら口が痛くなってきます。でも、辛いだけでなくごま油と鶏スープの味がしっかりついていて絶品。カルボナーラ・チーズ・チャジャン等種類もたくさんあるので、彼と食べ比べてみましょう。

韓国では、スマートホンのお店がどこにでもありますが、スマホケースの種類も豊富でかなり充実しています。シンプルなものをはじめ、女性向けのかわいいものやキャラクターもの、男性向けのかっこいいものや皮製品のものまで、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。スマホの機種を確認の上、彼にお似合いのスマホケースを選んでみて下さい。スマホのお店の他に明洞や東大門市場の露店などにも売っています。

キーホルダーやストラップも、かさ張らずリーズナブルで、数をたくさん気軽に買うことができる定番のお土産です。韓国の伝統のデザインのものや、工芸品のものを買うなら仁寺洞（인사동・インサドン）がおすすめ。また、写真の革製のキーホルダーは、東大門市場の南平和市場の皮革専門店のもの。市場や明洞の露店も多く出ているのでまとめてかって値引きしてもらいましょう。

いかがでしたか？彼氏や男性に渡したい韓国おみやげ10選をご紹介しました。楽しい韓国旅行のお土産選びに参考にして頂けたら嬉しいです。