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宇都宮のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP8【2018年度版】

2024.02.25

「餃子」で有名な栃木県・宇都宮市ですが、実は市内に日帰り温泉・温浴施設がたくさんあるのも魅力の一つ。人気のスパ「南大門」や道の駅の湯処など、「楽しい」「安い」「便利」な、日帰りで楽しめる宇都宮の天然温泉スポットを、最新ランキングでお届けします。

  1. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング①ほたるの里 梵天の湯
  2. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング②ベルさくらの湯
  3. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング③さくら温泉(さくらパークゴルフ)
  4. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング④天然温泉 ただおみ温泉
  5. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング⑤天然温泉 ザ・グランドスパ南大門
  6. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング⑥天然温泉 湯処あぐり(道の駅うつのみや ろまんちっく村)
  7. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング⑦宇都宮天然温泉 ゆらら
  8. 宇都宮おすすめ日帰り温泉ランキング⑧インターパーク宇都宮南温泉 ふくろう乃湯
  9. まとめ
JR宇都宮駅からバスや車で30分の今里町にある「ほたるの里 梵天の湯」は、地元の方を中心に、いつも大勢の入浴客で賑わっている大人気の日帰り温泉スポットです。 「梵天の湯」の名前は、北にそびえる羽黒山の祭礼「梵天祭」にちなんでつけられたそうですが、天気が良い日は大露天風呂につかりながら、羽黒山や周囲のさわやかな景色を満喫できます。
ここの大露天風呂は、上河内温泉の源泉掛け流し。疲労回復、健康増進に効果ありとされています。井水を使ったジェットバスや寝湯などの内湯、サウナも人気です。 市営施設なので、入館のみは無料、温泉の入浴料も時間制限なしで大人1名510円とお安い点も魅力。 また、毎週土曜日と日曜日には砂風呂の営業もあり、こちらは別料金が必要ですが、大好評につき一ヶ月前からの予約を受け付けています。
マッサージルーム、レストランもリーズナブルで人気。レストランでいただける餃子には、地元産の朝取れ野菜が使われているそうです。 広々としたお休み処以外にも、予約制で貸し切りのできる休憩用個室も用意されています。 初夏には「ほたるの里」という名称にふさわしく、施設の西を流れる御用川の近辺にホタルの飛び交う光景が見られ、毎年8月末ごろに開かれるサマーフェスタの夜には、露天風呂から打ち上げ花火を眺めるとびきりの贅沢も楽しめます。 たっぷりと温泉を楽しんだ後は、併設の農産物直売所でとれたての新鮮な野菜や果物などをお土産にどうぞ。
住所:栃木県宇都宮市今里町 18-4 電話番号:028-674-8963 営業時間:10:00 ~ 21:00 休館日:第1・第3木曜日 / 1月1日
宇都宮市陽東にある「ベルさくらの湯」は、大型ショッピングモール「ベルモール」併設の日帰り温泉施設です。 ショッピングモールのすぐそばで本格的な温泉が楽しめる「ベルさくらの湯」は、買い物帰りの利用はもちろん、温浴施設だけでも1日のんびりできると地元で大人気。 源泉掛け流しが自慢の岩風呂をはじめとする5種類の露天風呂では、天気の良い日なら昼・夜ともに抜群の開放感を味わえます。
天候にかかわらず利用できる内湯には、大浴槽・人工炭酸泉・スーパージェットや電気風呂など4種の温浴を楽しめる遊び湯などがあり、サウナも高温のドライサウナに加えて中温のスチーム式ハーブサウナと塩サウナの3種類という充実ぶり。
また、別料金で体験できる「チムジルバン(岩盤浴)」も人気コーナーのひとつです。 天然御影石のベッドを使用した「岩盤洞」は美肌や肩こり解消などに、温熱と砂利を使った「熱砂利洞」は発汗を促しデトックスに、「オンドル洞」は遠赤外線で免疫力の向上にと、3種それぞれの効果が期待できるとされ、男女問わずリピーターが増え続けているそうです。
2018年10月17日から、一部設備や料金体系のリニューアルが予定されています。設備はさらに充実、そして料金もさらにお安い設定になるとのこと。 今後はますます人気の高まる日帰り温泉スポットになりそうです。
住所:栃木県宇都宮市陽東6-5-31 電話番号:028-663-4126 営業時間:8:00〜23:00(受付時間) 休館日:毎月第3火曜日、施設点検日
隠れた日帰り温泉名所の多い宇都宮市でも、オープンから数年は特に「知る人ぞ知る」天然温泉だったという「さくら温泉」。
新里町の住宅街の中にある、小規模なパークゴルフ場「さくらパークゴルフ」併設の温浴施設で、100%源泉掛け流しの温泉が楽しめます。 ゴルフ場を利用しなくても、温泉のみでの利用が可能。 至れり尽くせりの設備が整った温浴施設もいいけれど、「温泉にひたって、ただぼーっと過ごすのもいいなぁ」という方におすすめです。
サウナはなく、食事処やお酒の自販機、横になるスペースなどもありませんが、源泉の勢いよく流れこむ大きな浴槽と、のどかなひとときをこよなく愛するさくら温泉のリピーターは、市内外に大勢いらっしゃるようです。 また、小さいお子さんのいるご家族や、水入らずで過ごしたい少人数の集まり向けには、貸し切りでお風呂の付いた個室も、よその施設と比較するとかなりお安い料金で利用できます。
それぞれ利用ごとに温泉を入れてもらえるので、他の施設では入場を断られる場合の多い赤ちゃん連れのご家族にも好評だそう。 飲食物やアメニティの持ち込みは自由ですので、昔ながらの「湯治」気分を堪能できます。 春にはパーク内の並木に桜が満開。 「温泉につかってのんびり」するにはもってこいの、素朴でどこか懐かしい日帰り温泉スポットです。
住所:栃木県宇都宮市新里町丁1113-6 電話番号:028-655-6000 営業時間:10:00 〜 21:00 休館日:毎月第1・第3水曜日(祝日の場合は営業)
宇都宮市新里町にある「ただおみ温泉」は、平成4年に宇都宮市内で最初に温泉として登録された、『元祖・宇都宮日帰り温泉スポット』です。 看板が無ければ一般の家屋に見えてしまいそうなほど派手さの無い外観ですが、中へ入ると、木の香が漂う清潔で明るい内装が、季節を問わず、ホッとくつろげる気分にさせてくれます。
地元の材木・建築会社の経営者さんが掘り当てたというこの「ただおみ温泉」は、加水・加熱を一切行わない、100%の源泉掛け流し。常に湧き出したばかりの温泉が浴槽に流れ込んでいます。 お風呂は半露天の大きい浴槽が垣根を隔てて男女1つずつ、といたってシンプル。洗い場も外にあり、「地域で愛されてきた温泉」の雰囲気が溢れています。 温泉施設というよりは親戚の家に遊びに来ているような、のんびりした居心地の良さが魅力の「ただおみ温泉」。 泉質は弱アルカリ性の単純泉。神経痛や肩こり、疲労回復などに効果があるそうですが、特に美肌効果が抜群の湯として、女性にも人気です。
休憩スペースは和洋2ヶ所あり、お食事処のメニューはバラエティ豊富な上に、安い・美味しい・ボリューム満点、と評判です。お土産コーナーには産直の新鮮な野菜が置いてあることも。 宇都宮市の人気観光スポット・ろまんちっく村からも近く、宇都宮I.C.からは車で5分ほどの場所にあるため、ドライブやツーリングの立ち寄りにも便利な日帰り温泉です。
住所:栃木県宇都宮市新里町丙712 電話番号:028-665-3355 営業時間:10:00〜20:00 休館日:木曜定休(年末年始の休業あり)
宇都宮の日帰り温泉スポットとして、市内はもちろん県外にもよく知られる温浴施設、「ザ・グランドスパ南大門」。 JR宇都宮駅から徒歩8分の距離にある、「天然温泉」使用の温浴施設です。 地下1200メートルから湧き出す温泉は「不老長寿の湯」と名付けられており、芒硝泉と食塩泉の2種類の成分を持つそうです。 その源泉を掛け流しにしたお風呂があるのは露天エリア。市街地のど真ん中で露天風呂が楽しめるのも「南大門」の魅力の一つかもしれません。 他にも檜の浴槽を楽しめる檜湯や、美白の湯、漢方薬湯、スパークリングスパなど、男女どちらのスペースにも、多彩なお湯が用意されています。
また2種類のサウナの他、「温水プーロ」と呼ばれる広いプール状の設備もあり、こちらはお子さんたちに大人気。思い切りはしゃげるお風呂が一ヶ所つくられていることで、大人は別のお風呂でゆっくりできる、というメリットもあるようです。
追加料金で利用できる、ヒーリングスパや岩盤浴も人気。 韓国から輸入した黄土で本場の職人が造った黄土房、ヒマラヤから取り寄せた岩塩仕様の岩盤房での珍しい岩盤浴体験ができます。 「南大門」では、日帰りコース、ショートコース、朝風呂、岩盤浴のみなど、それぞれのニーズに合わせた料金設定がありますので、ご利用の際はHPをチェックしてみてください。
また、「ザ・グランドスパ南大門」は温泉だけでなく店内にあるレストランも人気。 焼肉の「南大門」では、お風呂上がりのビールとともに本格焼肉を堪能できます。 和・洋・中のジャンルからお食事が楽しめるグランドレストランや、カフェスタンド、ジュースバーなどもあり、それぞれ豊富なメニューが用意されています。
「南大門」は3階部分にレストスペースがあり、宿泊が可能。プライベートキャビンという、カプセルホテルよりも広めの個室空間でゆっくり眠ることもできます。 出張や、宴会の後のお泊りに利用する方も多いようです。 朝風呂も楽しめるので、日帰りするのがちょっともったいなくなる温泉空間です。
住所:栃木県宇都宮市今泉3-2-18 電話番号:028-622-1126 営業時間:10:00〜翌9:00 休館日:年中無休
「湯処あぐり」がある宇都宮市の道の駅「ろまんちっく村」は、農作業の体験施設や遊具の広場、フードコートや地ビールのブルワリーなどで1日中楽しめると人気の観光スポットです。 東京ドーム10個分という広い敷地内に、道の駅としては栃木県内で唯一の宿泊施設「ヴィラ・デ・アグリ」があり、このエリアにプール温浴メインの「アグリスパ」と、天然温泉「湯処あぐり」が並んでいます。
「湯処あぐり」の一押しは、何といっても大露天風呂。 100%源泉掛け流しのお湯に満たされた岩風呂で、好天に恵まれた日には季節ごとに移ろう豊かな自然を眺めながら、日帰りでたっぷりと温泉気分を満喫できます。 お湯はアルカリ性の単純泉で刺激が少なく、「お肌がツルツルになる」とひんぱんに通う方もいらっしゃるそうです。
「湯処あぐり」の入浴料は大人510円ですが、「アグリ・スパ」とのセット券で購入するとかなりお得になります。 どちらの施設も残念ながら3歳未満のお子さんは入浴できませんので、カップルや友人同士のご利用、またはもう少し大きいお子さんと一緒の場合は、二つの施設を併用して思いっきりリフレッシュしてはいかがでしょうか。
温泉の後はもちろん、近くのエリアにあるブルワリーのクラフトビールで乾杯、といきたいところですが、日帰り利用でしたら手作りビールはお土産に。 お食事処は「麦の楽園」と「ゆず庵」の2店を、20時半まで利用できます。 18時前ならファストフードコーナーで、季節の果物や「レモン牛乳」を使用した評判のソフトクリームなど召し上がってみては。
住所:栃木県宇都宮市新里町丙254 電話番号:028-665-8800 営業時間:10:00〜21:00(受付は20時30分まで) 休館日:毎月第2火曜日(8月は休まず営業・1月または2月に施設点検のため1週間ほどの休館あり)
スーパー銭湯タイプの温浴施設、「天然温泉ゆらら」は、宇都宮市内でも人気の日帰り温泉スポットです。
7種類のお風呂のうち、男湯・女湯どちらも露天の壺湯が源泉掛け流し。 この源泉は「鶴田の湯」と呼ばれ、美人の湯として昔から名高いそうです。 また、保湿性も高く湯冷めがしにくいとも言われています。
他にも露天風呂・ジェットバス・冷水風呂など定番のお風呂、男性用の寝湯、女性用にはエステバス、季節によってゆず湯や菖蒲湯も楽しめる薬用風呂などが用意され、サウナは遠赤外線の他、女性はもう一種類「塩サウナ」の利用ができます。
マッサージやアカスリ、ヘアサロンもある「ゆらら」。 女性専用のビューティケア処には、ドライヤーにコテ、美顔器まで揃っています。 コミックコーナーにはなんと8000冊のコミックスが揃えてあり、「つい時間を忘れて長居してしまう」という常連さんも多いそうです。 お食事処ではボリューム抜群の定食や麺類、もちろん名物の餃子などのおつまみ類に加え、ふわふわかき氷などデザートまで、充実したメニューが並びます。
浴室やリクライニングチェアなど、あちこちにTVがたくさんあるのも「ゆらら」の特徴。 リーズナブルな入浴料はもちろんですが、キッズコーナーやゲームコーナーもあって、大人がのんびりしている間にお子さんが退屈しないですむことも、ファミリーでの利用を増やしている理由かもしれません。
ひとりふらっと日帰り温泉気分に浸りたいなら平日、家族みんなで大きなお風呂を楽しみたいなら週末のご利用がおすすめ。 幅広いニーズに応えてくれる、庶民の味方のお湯処です。
住所:栃木県宇都宮市鶴田町1457-2 電話番号:028-647-4126 営業時間:平日 / 9:00〜24:00・土日祝日 /10:00〜24:00(受付は全日23時30分まで) 休館日:年中無休(設備メンテナンスのため臨時休業の場合あり)
宇都宮市の南に位置する宇都宮インターパークには、北関東でも有数の大規模商業施設「FKDショッピングモール」があります。 「ふくろう乃湯」は、その一画に2016年オープンしたばかりの日帰り温泉施設。 施設全体がまだ新しく、浴場や休憩スペースなども広いので、観光シーズンの休祝日などを除けばさほど混雑を感じないという点が、特に高評価を得ているようです。
「ふくろう乃湯」の特徴は、なんといっても源泉である「インターパーク宇都宮温泉」の泉質。 pH値9.0の「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(アルカリ性低張性温泉)」ですが、「ぬるとろ」感が独特のお湯は、初めてこのタイプの温泉に入る方なら、ちょっと驚かれることでしょう。 リウマチ・腰痛・五十肩や、ストレスによる症状などの軽減に効果ありとされ、美肌効果も期待できると好評です。 ただし、この泉質のために浴場は床や通路が滑りやすくなっている場合がありますので、足元には十分お気をつけください。
開放感ある露天風呂をはじめ、檜風呂や圧注浴など、男女それぞれ11種類のお風呂と2種類のサウナが楽しめます。プラス料金で利用できる岩盤浴も人気です。 要予約でプライベート露天風呂付きの個室貸切りサービスもあり、カップルやグループ、ご家族連れのご利用でも水入らずの時間が過ごせます。
館内には男女別のリラックスルームの他、マッサージやエステ、あかすりなどのリラクゼーションコーナーも設置されています。 お食事処のメニューは、定番の麺類や丼ものだけでなく、ボリューミーな定食やおしゃれなランチプレートまで盛りだくさん。
またこちらの大広間では、「大衆演劇」の鑑賞も可能。入館料込みの観劇料で、人気一座のお芝居やショーを、日帰り温泉でも楽しむことができます。 なお現在出演している劇団や公演日程などの詳細は、「ふくろう乃湯」HPでご確認ください。
住所:栃木県宇都宮市インターパーク4-2-5 電話番号:028-656-2617 営業時間: 9:00〜22:30(最終受付21:00) 休館日:年中無休(年に1〜2回、設備点検などによる休館あり)
宇都宮市内には、この他にも市の中心部から日帰りできるポイントに、まだまだ個性的な日帰り温泉・温浴スポットがたくさんあります。 今回はユーザーの評価を参考にランキングしてみましたが、どのお湯もそれぞれ泉質や雰囲気などの個性はさまざま。スケジュールの空いた日には、マイランキング1位を探す宇都宮温泉ツアーを、日帰りで気軽に楽しんでみてはいかがでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BkR6-VLhs0X/?hl=ja&tagged=%E9%A4%83%E5%AD%90%E5%83%8F