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オーストラリアの空港完全攻略【2018年度版】~ラウンジ・お土産情報~

2024.02.25

今回ご紹介するのはオーストラリアにあるシドニーをはじめ各地の空港のラウンジとお土産屋さん、免税店についてです。オーストラリアにある空港についての記事はたくさんありますがラウンジとお土産屋さんに特化した記事は珍しいと思うのでぜひ参考にしてみてください!

  1. 1:オーストラリア入国基本情報
  2. 2:オーストラリア空港ラウンジ シドニー空港編
  3. 3:オーストラリア空港ラウンジ メルボルン国際空港編
  4. 4:オーストラリア空港ラウンジ ゴールドコースト国際空港編
  5. 5:オーストラリア空港ラウンジ ケアンズ国際空港編
  6. 6:オーストラリア空港お土産 シドニー空港編
  7. 7:オーストラリア空港お土産 メルボルン国際空港編
  8. 8:オーストラリア空港お土産 ゴールドコースト国際空港編
  9. 9:オーストラリア空港お土産 ケアンズ国際空港編
  10. 最後に

オーストラリアに入国するには?

オーストラリアにある空港のラウンジやお土産屋さん、免税店についてご紹介する前に最も大事なオーストラリア入国の基本情報についてご紹介します。オーストラリアに入国する場合はビザが必要です。3か月以内の観光目的の場合はETASという電子渡航許可システムを取得します。難しそうな言葉ですがオーストラリア在大使館のホームページから簡単に取得することができます。この電子渡航許可システムと、機内で渡される入国カードを記載して、イミグレーションの時に渡せば無事入国することができます。オーストラリアの場合、入国審査より税関審査が大変です。日本の場合黄色の紙を最後に渡して簡単な質問をされて、通過することができますが、オーストラリアの場合は持ち込み審査がとても厳しいことから、細かく質問をされたり、結構な確率でバックの中身を見られることをあらかじめ承知しておきましょう。

シドニー空港のラウンジについて

ここからは各都市にある空港のラウンジについてご紹介します。まずはオーストラリアの玄関口といっても過言ではないシドニー空港のラウンジ情報です。シドニー空港にはANAとJALに関係しているラウンジがそれぞれあります。ANAはニュージーランド航空のラウンジは21:00まで営業しており、ビュッフェ方式の食べ物と、ワインやビールなどの飲み物が豊富にあり、トイレ、シャワーもとても綺麗でまるでホテルのようで顧客満足度が高いラウンジです。一方JALのラウンジはカンタス航空と提携しているラウンジにあります。カンタス空港のラウンジはファーストクラス向けとそれ以外向けがあり、使用できる人がそれぞれ違います。詳しくはWebでチェックしてみてください。

メルボルン国際空港のラウンジについて

メルボルン空港にはJALが提携しているラウンジがあります。ラウンジ名はMarhaba Lounge(マルハバラウンジ)です。JALコードシェア便でプレミアムエコノミー以上の座席の方が使えるラウンジになっています。食事のメニューはカレーや焼きそば、ラーメンなどの主食から、サラダ、パンなど幅広くあるのでお腹いっぱい食べることができます。ドリンクメニューはJALと提携しているだけあってアサヒビールやワインなどがあります。シャワーも完備されているので搭乗前にシャワーを浴びてから行くことも可能です。シドニーのラウンジほどの華やかさはありませんがWiFiもしっかり完備されており、使い勝手がいいラウンジです。Marhaba Loungeの場所は9番搭乗口の近くにあります。

ゴールドコースト国際空港のラウンジについて

ゴールドコーストのラウンジはカンタス航空のラウンジがあります。ラウンジの名前はそのままカンタス空港ラウンジです。ラウンジへの入室条件はカンタス空港のエグゼクティブメンバーかワンワールドのサファイア、エメラルドメンバーであれば使用することができます。ただしワンワールドメンバーの場合は搭乗する便がカンタス航空がジェットスターでなければいけないという条件があるので注意してください。決して広くはありませんが洗練されたラウンジで子供用のプレイスペースがあることがポイントが高いです。料理は洋食がメインでドリンクはビール、ワイン、ジュースがそろっています。

ケアンズ国際空港のラウンジについて

ケアンズにはReef Lounge(リーフラウンジ)があります。Reef Loungeの使用条件はプライオリティパスを持っいるかワンワールドのメンバーであることです。観光客がたくさん利用する空港のラウンジだけあって室内はとても広々としています。ラウンジ自体は全体的に古いですがWiFiが完備されており、充電場所もたくさんあるので使い勝手がよいラウンジです。リーフラウンジという名前だけあって室内のいたるところに魚の絵が描いてあってとても雰囲気がいいです。食事は軽食レベルでカップラーメンがおいてある珍しいラウンジです。ドリンクはビール、ワインの他にリカー類が豊富にあります。

シドニー空港のお土産事情

前項まではラウンジについてご紹介してきましたのでここからは各空港のお土産屋さんについて紹介します。まずはシドニー空港についてです。シドニー空港には様々なお土産屋さんがあるので旅の途中でお土産を購入し忘れた場合でも心配はいりません。例えばオーストラリアの名産品はお土産を集めたThink AustraliaというセレクトショップやAustralian Wayという工芸品やぬいぐるみを中心に扱っているお店があるのでオーストラリアならではのお土産を購入することができます。もちろん免税店もあるのでお菓子や化粧品といったお土産も購入することができます。

メルボルン国際空港のお土産事情

シドニーに次ぎ2番目に大きな都市のメルボルンなので空港の中のお土産屋さんもそこそこ充実しています。シドニー空港で紹介したAustralian WayがあったりMelbourne & Beyondというメルボルンで作られているワインやお菓子を扱ったショップがあるのでメルボルンの場合も旅の途中でお土産を購入し忘れた場合でも最後に空港で、オーストラリア、メルボルンならではのお土産を購入することができます。おすすめはIcons Victoria(アイコンズビクトリア)です。こちらではメルボルン産の食べ物や、コーヒー、紅茶などを飲むことができるカフェとお土産屋さんが併設しています。もちろん免税店もありますのでご心配なく。

ゴールド国際空港のお土産事情

ゴールドコースト空港のお土産屋さんはシドニーやメルボルンと比べたら少し小さいですが、一通りのお土産を購入することができます。一番お土産を購入するのにおすすめな場所はOUT OF AUSTRALIAです。こちらではオーストラリアの名産品は伝統工芸品を扱っています。その他にも2018年期間限定になってしまいますがゴールドコースト2018のショップです。ゴールドコースト2018というのはオリンピックの縮小版のようなものでイギリス連邦に属する国が4年に一度集まって開催される競技大会のことで2018年はゴールドコーストで行われたので、その大会のマスコットやキャラクターグッズを販売しているショップが空港内にあります。

ケアンズ国際空港のお土産事情について

最後にご紹介するのはケアンズ国際空港のお土産事情についてです。シドニーと肩を並べる観光地なので空港のお土産屋さんも充実しています。ケアンズに由来する食べ物や名産品から、オーストラリア全般の名産品から、コアラ、カンガルーのぬいぐるみ、キーホルダーまで様々なお土産があるので最後の最後で空港のお土産屋さんや免税店で買い物をしても十分満足することができます。リゾート地ということで街中で購入すると少し割高なものもありますが、免税店で購入したほうがお得なものもたくさんあるので空港での買い物を有効活用してみてください!
ここまでオーストラリアにある空港のラウンジやお土産屋さんや免税店にフォーカスしてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?主要な都市にはラウンジがあるので搭乗時間までゆったり過ごすことができ、場所によってはシャワーまで浴びることができることがお分かりいただけたと思います。お土産についても各空港のお土産屋さんや免税店でオーストラリアならではのものが購入できるので最後の最後に買い物をすることができます。オーストラリアは日本主要都市から直行便が就航しており気軽に行くことができる場所なのでぜひ次回の旅行先に加えてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/mikecogh/31570265525/sizes/l