ラオスは季節でどんな天気になるの？
「ラオス」へ旅行に行くにあたり、現地の天気がどう変わるのかを知っておく必要があります。そこで、1年の中でもっとも暑いシーズンの「暑季」と、スコールが降る「雨季」、そして、雨が降らない「乾季」の3つの気候の特徴を説明していきます。ラオス旅行を楽しむために、役立てて行きましょう。
3月~5月の天気「暑季」
ラオスの「暑季」は、1年間でもっとも暑い時期で、11月から始まる「乾季」と6月から始まる「雨季」の間で、平均気温は30度になります。そして、昼間の時間帯では最高気温が35度以上になることもあるので、注意が必要です。
6月~10月の天気「雨季」
ラオスの「雨季」は、年間の雨の8割近くがこのシーズンに集中しています。そして、気温は25度から30度あり湿度がとても高くなっています。また、日本の梅雨とは違って1日降り続く雨ではなく、短時間で降る「スコール」が特徴です。ラオスでは、「雨季」ならではの観光スポットもあるので、訪れてみましょう。
11月~2月の天気「乾季」
ラオスの「乾季」は、1年間の中でほとんど雨が降らない時期になります。そして、このシーズンは気温が下がり15度以下になります。また、気温が下がることで、水たまりが氷になっていることがあるので、気をつけましょう。雨にあたらずにラオス旅行をするには、「乾季」がおすすめになっています。
ラオスって時差はどのくらいあるの？
「ラオス」の時差は、日本と2時間のズレがあり、日本の方が2時間早くなっています。日本からラオスまでの移動にはたくさんの時間を要するが、時差にすると2時間程度のズレです。時差を踏まえた上で、日本からラオスまでのフライト時間を見ていきましょう。
日本からラオスまでのフライト時間は？
日本からラオスまでは、直接向かう飛行機がないため、乗り換えを行いながらラオスに向かいます。そして、フライト時間は、バンコクを経由して向かうと約8時間15分、ベトナムを経由して向かうと約7時間40分かかります。また、ここで上げたフライト時間には、「乗り換え時間」が含まれていないので、乗り換え時間を調べて効率よくラオスに向かいましょう。
ラオス旅行はどんな服装でいけばいいの？
ラオスの気候は、1年間を通して暖かくなっているため、旅行の服装は日本の「夏服」で問題ありません。しかし、冬の「乾季」には、気温が下がるので「トレーナー」や「上着」が必要です。また、観光スポットには行動しやすい服装を着て行き，歴史的建造物には肌の露出を控えた服装を着ていきましょう。そして、観光スポットの寺院などでは、中に入ることがあるので、汚れても平気な靴下を用意しておきましょう。
ラオス旅行で必要なもの
「ラオス」旅行に限らず、全般的な海外旅行に必要な物は、海外旅行保険です。この保険は、旅行先での盗難被害などの金銭保証や、病気やケガで病院に行く必要がある場合に保証されます。海外旅行をする人の多くが加入していて、現在はクレジットカードなどに付帯されていることもあるので、ご自身のクレジットカードに保証が付いているのが、確認してみましょう。
ラオス旅行で守るべき「ルール」と「マナー」は？
ラオスに旅行で訪れた際には、守るべき「ルール」と「マナー」があります。「ルール」は、女性の僧侶に触れることは許されていないので、気をつけましょう。「マナー」としては、写してはいけない施設などがあるので、政府関係の施設などを、勝手に撮影しないように注意しましょう。
旅行を満喫するためにラオスの「天気」や「時差」を知っておこう！
ラオスに旅行で訪れる際に知っておくべき、天気や時差をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか？雨季でもラオスの観光ができるように、参考にしてみてください。
