シンガポール旅行の準備をしよう！
年間を通して温暖で南国リゾート気分も楽しめるシンガポール。夏服だけを持っていけば良いかというと、必ずしもそうではありません。これから紹介する気温や降水量、服装のポイントなどをチェックして現地で快適に滞在できるようにしましょう。
シンガポールの気温について
シンガポールは赤道に近い位置にあるため、年間を通して気温が高く平均気温は27.4℃。東京の8月の平均気温・湿度と同じくらいです。暑いだけでなく、蒸し暑いと感じる方も多いでしょう。特に日本の冬に旅行する方は気温差で体調を崩さないよう注意が必要です。
12月以外は月の平均最高気温が30℃を超え、日中は非常に暑くなります。最高気温と最低気温の差はそれほど大きくなく、１日を通して冷たい飲み物やアイスなどが美味しく楽しめる日が多いです。観光中は時々休憩がてらご当地ビールや南国フルーツなどを楽しみつつ、熱中症や脱水症状にならないよう気をつけましょう。
シンガポールの降水量について
年間を通して温暖なシンガポールですが、大きく雨季と乾季に分かれます。11月〜2月までが降水量が多い雨季で、突然の土砂降りなどに注意が必要です。3月〜10月は乾季で晴れの日が多くなります。なかでも3〜4月は降水量が低く快晴の日が続くベストシーズンです。
シンガポール旅行の服装ポイント①長袖上着も必須
シンガポールでは気温が高く蒸し暑いといっても、薄手の長袖を持っていくことをおすすめします。行き帰りの飛行機の中や現地のデパートなどでは寒いと感じることも多いです。雨季にはスコールで体が濡れた場合など一気に冷えて風邪をひかないように、タオルや着替えも持っているといいでしょう。
シンガポール旅行の服装ポイント②ドレスコードに注意
シンガポール観光中は基本的に半袖、短パン、サンダルなど身軽な格好でいることが多いでしょう。しかし高級ホテルやカジノ、レストランなどでドレスコードがあるところもあります。そのような場所に行く予定のある方はドレスコードをチェックして立ち入りを拒否されないよう注意してください。滞在中一度はドレスやスーツでおしゃれに着飾って贅沢な時間を過ごすのもいいかもしれませんね。
シンガポール旅行の服装ポイント③歩きやすいサンダルも持参
ドレスコードがある場所ではサンダルはNGということもありますが、外を観光中はサンダルが楽です。スコールなど激しい雨でスニーカーや靴下がびしょ濡れになってしまうと乾くのに時間がかかってしまうので歩きやすいサンダルも一つあると重宝します。新しく買う方は、旅行に行く前に何度か履いて足に馴らしておくといいでしょう。
シンガポール旅行の服装ポイント④モスクなどでは肌の露出を控える
シンガポールに限らずですが、観光スポットのなかでモスクや寺院では肌の露出を控えなければならないところもあります。そのような場所に行く日にはショートパンツやタンクトップは避けるか、肌を隠せる羽織もの、スカーフなどを持っておくと便利です。
シンガポール旅行であると便利なもの
シンガポール旅行へ持っていくものを用意する際、必要に応じて以下のものを持っていくことをおすすめします。機内持ち込み荷物に大きめの液体物を入れる場合は100ml以下の容器に入れ替えて透明のジッパー付きバッグに入れることもお忘れなく。
日焼け止め
日中日差しが強いなかで外を歩いて観光や移動することも多くなります。日焼け止めを塗って対策をしましょう。普段から使い慣れているものを持っていくことをおすすめします。
帽子
帽子も日焼け止め対策や熱中症対策に便利です。外で過ごす時間が多い日には帽子をかぶって出かけましょう。現地で気に入ったものを買うのもおすすめです。
虫除けスプレー
年間を通して蚊がいます。刺されてしまうと痒さで眠れなかったり、気になったりして不快な思いをすることも。虫除けスプレーや虫刺されに効く塗り薬などあると安心です。
シンガポールの気温や服装情報まとめ
シンガポールの気温や服装の情報をご紹介しましたが、準備は進みそうですか？バッチリ準備をして体調を整え、シンガポールで最高の思い出をつくってきてください。
