山形県の高級旅館をランキングでご紹介
東北地方の山形県は、名産のサクランボやラフランス、ブランド牛肉など絶品グルメが豊富で、多くの武将にゆかりがある土地から、歴史的な建造物など観光スポットの多い山形県ですが、観光地に欠かせない旅館も温泉街を中心に多く立ち並んでいます。
1度は宿泊したい憧れの高級旅館
山形県には蔵王温泉や銀山温泉を中心とした温泉街に、リーズナブルな旅館から豪華な料理や行き届いたサービスの受けられる宿泊費の高額な高級旅館などさまざまです。
リーズナブルな旅館であれば何度でも利用することはできますが、特別な機会には普段手が届かないような高級旅館で贅沢なひと時を満喫するご褒美旅もおすすめです。プライベートな雰囲気の旅館や、老舗旅館など贅沢に山形を満喫できる高級旅館をランキング形式でご紹介していきます。
山形県の高級旅館をランキング：第8位「游水亭 いさごや」
山形県の高級旅館をランキング第8位は、鶴岡市にある「游水亭 いさごや」です。こちらの旅館は、目の前に雄大で美しい日本海が広がっており、シンプルで落ち着いた雰囲気の感じられる客室からは、日本海に沈む美しい夕日が眺められる、普段とは違う非日常を味わえるおすすめの旅館です。
庄内の旬の味わいを堪能
日本庭園を望むモダンなラウンジ、趣の感じられる客室、癒しの湯野浜温泉が楽しめるこちらの旅館では、お料理をお食事処でいただくことができ、お食事処からも美しい日本海の風景を眺めながら、食の都である庄内の旬の味覚が各月のテーマ食材とともに、贅沢に調理され提供されています。
山形県の高級旅館をランキング：第7位「蔵王国際ホテル」
山形県の高級旅館をランキング第7位は、山形市にある「蔵王国際ホテル」です。こちらのホテルは、山形でも有数の温泉地である蔵王にあり、蔵王の自然を肌で感じて落ち着いた居心地の良い贅沢な空間で、乳白色の天然温泉やプライベートの貸切風呂が楽しめるおすすめのホテルです。
旬の厳選食材
蔵王国際ホテルの魅力の1つが、蔵王ならではの食材を使用した豪華な夕食です。提供されるお料理は、山形県産のブランド米や山形の旬の食材を使用しており、春夏秋冬四季に応じたお料理が提供され、豊かな自然で育てられた山形牛は、深いコクとジューシーな味わいの絶品です。
山形県の高級旅館をランキング：第6位「蔵王四季のホテル」
山形県の高級旅館をランキング第6位は、山形市にある「蔵王四季のホテル」です。こちらのホテルは、蔵王連峰の麓にあり、蔵王の四季を感じることができる人気のホテルです。ホテルから百八歩歩いた先にある離れ湯は、乳白色の硫黄泉で蔵王の自然を全身で感じられるおすすめのホテルです。
こだわり食材の会席料理
蔵王四季のホテルの食事は、旬の会席が提供されており、米どころの山形で育った甘みや旨みを感じられる、はえぬき、つや姫を食べ比べられるほか、適度な霜降りときめの細かい肉質の山形牛は、口に入れると柔らかくまろやかにとろけ、甘さの広がる感動の味わいです。
山形県の高級旅館をランキング：第5位「丸屋旅館」
山形県の高級旅館をランキング第5位は、最上郡にある「丸屋旅館」です。こちらの旅館は、明治元年に創業された老舗の旅館で、客室は7室限定となっているほか、12歳以下は宿泊できないため、静かで落ち着いた大人の極上のプライベート空間で、非日常を味わえるおすすめの旅館です。
大人のための隠れ家旅館
こちらの旅館は、1日限定7室の大人のための隠れ家旅館のような雰囲気になっており、滞在時はプライベートのような空間でゆっくりと日々の疲れを癒すことができます。お料理には、川魚や山形牛なども提供されていますが、新鮮な野菜や地物の山菜を最高の贅沢と考え、メインとして提供されているなど、この土地でしか味わえない最高の贅沢を堪能できます。
山形県の高級旅館をランキング：第4位「櫻湯 山茱萸」
山形県の高級旅館をランキング第4位は、南陽市にある「櫻湯 山茱萸」(さくらゆ さんしゅゆ)です。こちらは赤湯温泉にある旅館で、大通りの道路に面しており、一般的な旅館のような周囲を自然に囲まれている場所ではありませんが、館内に入ると外の雰囲気とは一転し、趣が感じられる癒しの贅沢旅館です。
心地の良い至福の空間
こちらの旅館は部屋数が7室しかなく、喧騒から離れた心地の良い至福の空間になっており、全ての客室に専用露天風呂がある特徴的な旅館です。豪華で行き届いたサービスながら、どこか懐かしい雰囲気も感じられる空間になっており、お食事もお部屋でゆっくりと旬の食材を堪能することができます。
山形県の高級旅館をランキング：第3位「深山荘高見屋」
山形県の高級旅館をランキング第3位は、山形市にある「深山荘高見屋」です。こちらの旅館は、享保元年に蔵王温泉の地に創業され、300年以上という長い歴史を持った県内でも有数の老舗旅館です。お部屋は全て趣の異なっており、フェラーリのデザイナーがプロデュースした客室など、多種多様な癒しの空間が提供されています。
歴史を感じる非日常
風情のあるこの土地で大勢の旅人を癒した温泉は、山形の伝統工芸職人が作りだした露天風呂など、歴史ある湯治場の雰囲気が感じられます。お食事には蔵王牛をメインに、地元の素材にこだわった季節の会席料理が提供されており、旬の味わいや素材本来の味わいを堪能できる逸品です。
山形県の高級旅館をランキング：第2位「旅館 藤屋」
山形県の高級旅館をランキング第2位は、尾花沢市にある「旅館 藤屋」です。こちらの旅館は、大正ロマンの風情が感じられる銀山温泉にありますが、こちらは温泉街の雰囲気とは一転、ステンドガラスや竹、和紙が織りなす昔ながらの雰囲気とモダンな雰囲気が感じられます。
和テイストの旅館の玄関から木造三層造りの建物に入ると、新国立競技場を手がける建築家の隅研吾氏がデザインした和モダンな雰囲気が感じられる、階段が広がるスタイリッシュで趣のある旅館です。
贅沢で癒される旅館を満喫
こちらの旅館の温泉は趣が異なった5つがあり、そのすべてがプライベート空間の貸切温泉になっており、周りを気にせずゆっくりと温泉を満喫できます。お部屋は全室が銀山川に面しており、山形や東北の地元の四季折々の旬の食材を使用したお料理の数々が、温泉街の景色を眺めながらお部屋で楽しむことができます。
山形県の高級旅館をランキング：第1位「時の宿 すみれ」
山形県の高級旅館をランキング第1位は、米沢市にある「時の宿 すみれ」です。こちらの旅館は、お二人様の専用旅館になっており、夫婦や恋人、友人や親子などありとあらゆる二人が、特別な空間を過ごすことができる、全10室の旅館です。
贅沢な懐石料理
テレビが客室に設置さえておらず、二人きりの特別な時間を過ごすことができるこちらの旅館では、お食事に最高級の米沢牛を使用した創作懐石が提供されており、地元の食材を取り入れた絶品の料理を特別な人と二人でいただけます。
まとめ
2018年山形で人気の高級旅館に泊まりたい！ということで、おすすめランキングTOP8をご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。多くに魅力がある山形県には、東北でも有数の温泉地を中心にさまざまな高級旅館が点在しています。
誰もが憧れる1度は泊まりたい高級旅館は、山形県内には客室に露天風呂を有する旅館、客室から海が眺められる旅館、二人客限定の旅館など個性豊かな旅館が多いです。日々の喧騒から離れた非日常の贅沢な空間を味わえる高級旅館を利用してみてはいかがでしょうか。
