// FourM
Soodlevrzbl2qjphzv0r

山形

CATEGORY | 山形

山形の瀬見温泉を観光しよう!おすすめ日帰り散策プランをご紹介【2018年】

2024.02.25

東北地方の一つ「山形県」。山形県はサクランボを始めとする果物から美味しいグルメ、そして温泉や山々などの自然が多く残っている場所です。そんな山形には温泉がいっぱい!中でも美人の湯「瀬見温泉」がとっても人気!瀬見温泉周辺の観光や散策、日帰り温泉をご紹介いたします。

  1. 山形県
  2. 【山形】瀬見温泉を散策!!周辺観光スポット&日帰り温泉1 「瀬見温泉」
  3. 【山形】瀬見温泉を散策!!周辺観光スポット&日帰り温泉2 「亀割山小安観音」
  4. 【山形】瀬見温泉を散策!!周辺観光スポット&日帰り温泉3 「瀬見温泉 喜至楼」
  5. 【山形】瀬見温泉を散策!!周辺観光スポット&日帰り温泉4 「ゆめみの宿 観松館」
  6. まとめ
東北地方の南西部に位置する「山形県」。首から上の人の横顔のような形をしています。北部は鳥海山、秋田県と隔てられ、東は、奥州山脈を境に宮城県、福島県と接し、南部は吾妻産地と飯豊山を境に福島県と、南は朝日山地を隔てて新潟県と隣接しています。
面積は、東北地方では、宮城県に続いて二番目の広さを誇っています。山形県は名前の通りの山国で、面積のほとんどが山間部になっていますが、見所もたくさんあります。山岳信仰で知られる出羽三山や樹氷で有名な蔵王山、出羽富士ともよばれる鳥海山などの自然豊かな山々から、温泉も多く、上山温泉、天童温泉、蔵王温泉、鳴子温泉、銀山温泉などたくさんの温泉、名湯があります。産業ではなんといっても「さくらんぼ」。全国一の収穫量をほこる山形県の一番の名物です。そんな山形県は、自然もあり、温泉もあり、美味しいグルメもたくさんある魅力のたっぷり詰まった場所です。
川沿いにいくつかのホテルや旅館が建ち並ぶ「瀬見温泉」。瀬見温泉は。含石膏弱食塩泉という泉質で、リューマチ、婦人病、皮膚病に効くと言われています。また、お湯につかるとお肌がつるつるになることから美人の湯とも言われています。また、この温泉は、昔からの湯治場の雰囲気が今でも残り、自炊のお宿もたくさんあり、自炊のお客さんの為の、朝市が毎朝行われています。
瀬見温泉が発見されたのは遠い昔のこと。兄頼朝に追われ、平泉にいる藤原秀ひらを頼りに落ち延びる義経に同行していた夫人が、急に産気づき、その時産湯をさがしに出掛けた弁慶によって発見されたのが始まりと伝えられています。その時にもっていた刀の石突きで、岩をほしおこしたところお湯が沸きだし、その刀の名前が「せみ」という刀だったことから瀬見温泉と名付けられました。
瀬見温泉のすぐ近くには、亀割山という山があります。散策をするのにも最適で、特に秋の紅葉の時期にはとても綺麗で人気があります。その亀割山には、小安観音と言われる観音様が建てられています。義経に同行していた夫人が、亀若丸という子供をうみ、その産んだところが観音様の建てられている場所です。
小国川沿いにたつ老舗旅館「瀬見温泉 喜至楼」。山形県を代表する老舗で、なんと本館の玄関やその周辺の建物は、山形県に現存する最古の旅館と言われています。宿泊棟は一部大正時代のもので、その他のほとんどが昭和の後半に建てられてものです。外観は大正時代を思わせるレトロなつくりで、館内には昔ながらの彫刻や装飾品などが至るところに飾られています。昭和レトロな館内からは、目の前を流れる小国川や、自然がご覧頂けます。
日帰り温泉は一人500円ととてもリーズナブル。お風呂は全部で7つあり、全てのお風呂が源泉掛け流し100%の天然温泉です。7つのお風呂のうち日帰り温泉で利用できるのは4つ。昔にタイムスリップしたかのようなレトロな温泉はここのお宿でしかあじわえない楽しみです。
山形県の郷土料理が味わえる「ゆめみの宿 観松館」。日帰り温泉も楽しめるこのお宿のお風呂は、男女共に開放感ある露天風呂が自慢で瀬見温泉の四季を感じながら入浴ができるおすすの日帰り温泉です。
山形県を代表する温泉の1つ「瀬見温泉」はいかがだったでしょうか?瀬見温泉の歴史や、周辺のおすすめスポット、日帰り温泉など厳選してご紹介いたしました。こちらを参考に瀬見温泉を満喫してください♪
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://onsen.nifty.com/cms_image/onsen/terme-child/151203668109/hakone.JPG