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シンガポールの観光したい建築5選【2018年度版】~歴史や特徴まで~

2024.02.25

シンガポールには観光客が多く訪れるユニークな建築が目白押しです。なかには日本人建築家が設計したものもあり、緻密に計算されたデザインや技術に驚かされます。今回はシンガポールでおすすめの建築を厳選してご紹介!歴史や特徴をチェックして、現地でじっくり見学しましょう。

  1. シンガポール観光で訪れたい建築①マリーナベイ・サンズ
  2. シンガポール観光で訪れたい建築②ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
  3. シンガポール観光で訪れたい建築③アート・サイエンス・ミュージアム
  4. シンガポール観光で訪れたい建築④シンガポール・フライヤー
  5. シンガポール観光で訪れたい建築⑤ナンヤン工科大学
  6. シンガポールの建築まとめ
シンガポールを象徴する建物「マリーナベイ・サンズ」は、滞在中に多くの観光客が一度は目にします。3つのホテル棟の上に船が乗ったような特徴的なデザインで、横から見ると建物に大きな傾斜がつけられていることがわかります。近くから見ても、遠くから全景を見てもそのユニークなデザインに驚かされます。屋上プールは宿泊者のみですが、一般でも入れる展望スペースもあるので屋上から絶景を眺めるのもおすすめです。

マリーナベイ・サンズの基本情報

住所:10 Bayfront Avenue. Marina Bay Sands, Singapore
電話番号:66888868
アクセス:MRTベイフロント(Bayfront)駅から直結
歴史:建築家モシェ・サフディ(Moshe Safdie)の設計で2009年中の開業を予定していたが、建設費の高騰などによって2010年4月から部分的に開業。
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」はマリーナベイサンズの近くにある巨大な植物園で、敷地内には高さが約50メートルもあるスーパーツリーグローブという人工の木が立っています。また、巨大なガラスドームや屋内に大きな滝があるクラウド・フォレストなども必見。SF映画の世界に迷い込んだような気分になる面白い空間です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの基本情報

住所:18 Marina Gardens Drive, Singapore
電話番号:64206848
アクセス:MRTベイフロント(Bayfront)駅から徒歩5分
歴史:2006年に行われた国際デザインコンペで選ばれたイギリスの企業の設計をもとに建設された。2011年秋から一部一般公開が始まり、2014年頃にはシンガポールを代表する人気観光スポットに。
マリーナベイ・サンズには様々な施設が併設されていますが、そのなかで一際目立つのが「アート・サイエンス・ミュージアム」です。蓮の形をしたとても斬新なデザインで、内部のミュージアムだけでなく外観でも多くの人を魅了。中には広々とした展示場があり、美術と科学をテーマに子供も大人も楽しめる特別展などもよく開催されています。ライトアップされた姿も幻想的で美しいので、ぜひ見に行ってください。

アート・サイエンス・ミュージアムの基本情報

住所:10 Bayfront Avenue, Singapore
電話番号:6688 8868
営業時間:10:00-22:00
アクセス:MRTベイフロント(Bayfront・CE2・サークル線支線)下車もしくは MRTプロムナード(Promenade・CC4・サークル線)下車、徒歩5〜10分
歴史:建築家モシェ・サフディ(Moshe Safdie)の設計で2011年2月にオープン。
シンガポールにはいくつか絶景スポットがありますが、そのひとつが「シンガポールフライヤー」です。大きなゴンドラには最大28人も入ることができ、1週30分の間360℃のパノラマ絶景を楽しむことができます。デザインはシンガポールの景観を損ねないようにするため、とてもシンプルですが、世界最大級の大きさがあるため遠くから見ても存在感大です。

シンガポール・フライヤーの基本情報

住所:30 Raffles Avenue, Singapore
電話番号:6333-3311
営業時間:8:30〜22:30(最終乗車時間は22:00)
アクセス:MRTプロムナード(promenade・cc4・サークル線)駅徒歩約5分。
歴史:日本人の建築家黒川紀章がデザインし、2008年開業。高さ165mは当時は世界一の記録を誇ったが、2014年にアメリカのハイ・ローラーが世界一に。
シンガポール南西部の丘陵地帯に建つ「ナンヤン工科大学」は、日本人の設計で巨大な校舎が建設されて以来何度か新しいキャンパスが建設されており、緑をいっぱい取り入れたユニークなデザインの建物がいくつもあります。グリーンルーフを備えたキャンパスや蜂の巣のようなレクチャー棟など外から見るだけでも惹かれますが、ここで講義を受けられる学生たちが羨ましくなることでしょう。

ナンヤン工科大学の基本情報

住所:50 Nanyang Ave,Singapore
電話番号:6791-1744
アクセス:ジュークーン駅から徒歩26分、パイオニア駅から徒歩28分
歴史:1986年に日本人建築家の丹下健三が設計。現在もその巨大な校舎が残っている。2004年にはグリーンリーフを備えた特徴的なキャンパスが建設された。その後さらに円筒型が寄り添うの斬新なデザインの建物も建設。
シンガポールでぜひ見てほしい建築をご紹介してきましたが、いかがでしたか?シンガポールにはここで紹介した以外にもユニークで魅力的な建築が目白押しです。街中を散策しながら様々な面白い建物を見つけることも楽しんでくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpCH18PHti7/?tagged=marinabaysands