// FourM
X4prpaugdzabdfqz9sh3

シンガポール

CATEGORY | シンガポール

必見!シンガポールのトイレは日本とどう違う?【2018年度版】

2024.02.25

シンガポールへの旅行が決まったけれど、トイレは日本と比較してどうなのだろうか?と気になる方必見!シンガポールのトイレ事情をまとめてご紹介します。紙やウォシュレット、英語表記、罰金制度などを事前にチェックしておき、安全・快適に利用しましょう。

  1. シンガポールのトイレ事情をご紹介!
  2. シンガポールのトイレ事情①紙について
  3. シンガポールのトイレ事情②ウォシュレットについて
  4. シンガポールのトイレ事情③表示について
  5. シンガポールのトイレ事情④罰金について
  6. シンガポールのトイレ事情⑤利用料金について
  7. シンガポールのトイレ事情まとめ
日本のトイレは世界一きれいと言われることも多いです。そんな日本のトイレに慣れていると海外に行った時にその差に驚くことも。街中がきれいで清潔感があるイメージのシンガポールですが、トイレはどうでしょうか?これからシンガポールのトイレ事情についてご紹介していきます。
シンガポールでは、ホテルやデパートなどのトイレはとてもきれいでも、ローカルレストランなど場所によってはきれいとは言えないところも多いです。日本の和式トイレのようなものやホースで水を流すトイレなどでは戸惑うこともあるでしょう。なるべくホテルや大きなデパートなどでトイレを利用することをおすすめします。
シンガポールでは基本的にトイレットペーパーは常備されている印象ですが、中にはないところも。個室ではなくトイレの入り口に共通利用のトイレットペーパーが設置されている場合は、使う分だけ取って個室に入ります。東南アジアでは紙を流してはいけない国もありますが、シンガポールでは特に注意書きがなければ流して大丈夫です。
掃除・点検の回数が少ないトイレではトイレットペーパーが切れていたり、常時置かれていないところもあります。外出時は必ずポケットティッシュを持ち歩きましょう。日本で販売されているトイレに流せる紙質のポケットティッシュはいいですが、そうでない場合はトイレ詰まりの原因になるので備え付けのゴミ箱に入れた方がいいです。
シンガポールではウォシュレットは普及していません。ホテルやデパートにも設置されているところは少ないので、あまり期待しない方がいいでしょう。ウォシュレットの代わりに便座の横にシャワー付きホースがついていることもあります。
一部の高級ホテルなどにはウォシュレットが設置されていることもありますが、まだまだ普及していないため丁寧な説明書きがあることも。簡易式のウォシュレットがあるところもありますが、利用時は説明を読んで正しく使いましょう。
シンガポールは英語が公用語のひとつなので、トイレの案内表示も英語表記があります。Rest roomやW.C、Toiletなどがトイレを意味している表示です。
英語表示がなくてもイラストやマークで迷わず見つけることができるでしょう。トイレのなかにはジョークが書いてあるものや面白いイラストが書かれているものなどもあるので、クスッと笑えますよ。
シンガポールといえば罰金の街と言われることもあるほど、様々な行為に罰金が課されることで有名です。電車内での飲食、ポイ捨て、喫煙所以外での喫煙などに罰金が課されるので注意が必要。
トイレに関しても罰金が課される行為があります。公衆トイレで利用後に水を流さない場合は最高1000ドルの罰金に。うっかり忘れないように注意してください。公衆トイレは警官が定期的に見回っています。
シンガポールには外の公衆トイレはあまり数が多くなく、あっても有料であることも。有料だからといってきれいというわけでもないので、なるべくホテルや大きなショッピングモールなどの無料できれいなトイレを利用することをおすすめします。観光や買い物の際に施設内にトイレを見つけたら念のためいっておくといいでしょう。
日本とは少し異なるシンガポールのトイレ事情をご紹介してきましたが、お役に立てましたか?シンガポールに旅行に行く際はポケットティッシュを持参し、なるべくホテルやデパートのトイレを利用するようにしてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BO4Q6YcB5al/?tagged=singaporetoilet