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ドイツワインのおすすめ10選【2018年度版】〜産地や種類、歴史まで〜

2024.02.25

ドイツのワインは日本で見かけることが少ないので、忘れられがちですが、歴史も深く、他の国のワインと同様に多くの種類があります。今回は、これだけ知っておけばワイン通!旅行へ行く前に知っておきたい、おすすめのドイツのワインと産地や種類などをまとめました。

  1. 日本からドイツまで
  2. ドイツと日本の時差
  3. ドイツのワインとは
  4. ドイツワインの歴史
  5. ドイツ国内での歴史(ブドウの発見)
  6. ドイツ国内での歴史(ブドウとワインの危機)
  7. ドイツワインの種類
  8. ドイツワインの特徴
  9. ドイツワインの産地
  10. 1, おすすめのドイツワイン(Oliver Zeter Sauvignon Blanc Fume)
  11. 2, おすすめのドイツワイン(Dr. Loosen Erdener Treppchen Riesling Alte Reben GG )
  12. 3, おすすめのドイツワイン(Matheus Piesporter Goldtröpfchen Riesling Auslese QMP)
  13. 4, おすすめのドイツワイン(Franz Anton Spätburgunder)
  14. 5, おすすめのドイツワイン(Fleischer Sauvignon Blanc)
  15. 6, おすすめのドイツワイン(German Riesling)
  16. 7, おすすめのドイツワイン(Black Forest Pinot Noir)
  17. 8, おすすめのドイツワイン(Spätburgunder Avantgarde “Hölle”)
  18. 9, おすすめのドイツワイン(Hanewald-Schwerdt Spätburgunder)
  19. 10, おすすめのドイツワイン(Leitz Magic Mountain Rüdesheim Riesling)
  20. おすすめドイツワインのまとめ
日本からドイツへの直行便は、東京をはじめ、名古屋や大阪からも出ており、意外にも身近に感じる国です。JAL、ANA、ルフトハンザドイツ航空の直行便がメインで、おすすめ。でも、もちろん乗り継ぎ便でも行くことが可能ですよ。乗り継ぎする場合は、少なくとも30社以上が日本発、どこかの国を経由しドイツへ行くので、ご自身の予算や休暇に合わせて予約できるのはうれしいですね。
日本からドイツへの直行便はデュッセルドルフまでは11時間半ほど。ミュンヘンやフランクフルトまでも12時間弱で直行便で到着!半日のフライトにはなりますが、乗り継ぎより、ストレスなく目的地に到着することができますよね。ちなみに乗継便はというと、14時間前後のものから30時間かかるものなどまで幅広く、必ずとはいえませんが、安い航空券ほど乗り継ぎの待ち時間が長く、到着までに時間がかかってしまいます。
ドイツにはサマータイムがあり、2018年3月25日(日)からスタートしています。2018年10月28日(日)にサマータイムが終わりますが、それまでの間は日本との時差は7時間で、7時間、日本のほうが進んでいます。この夏時間を除いては、8時間時差があり、8時間日本のほうが進んでいます。
サマータイムの始まりや終わりにドイツに旅行に行く際には、時間が変わるので気を付けなくてはなりません。特に、時計が変わる日にフライトがある場合などは、乗り遅れてしまう人も多いので、いつも以上に注意が必要です。とはいっても、スマートフォンやパソコンは、多くの場合、現地でインターネットやWifiにつないだ際に自動的にタイムゾーンが設定されます。サマータイムの始まりや終わりに自動で時計の設定を変更してくれますから安心です。
ドイツというとクリスマスマーケット!のイメージが強いのではないでしょうか。雪が降り積もる印象を持っている人も多く、ワインが育つとは到底思いにくい・・・そうなんです。雪が降り積もるのはたしかで、そのためドイツのワインの産地は南部に限られます。南部ドイツ、フランスに近いライン川やその周辺がドイツワインの主な産地になります。
ドイツのワインは圧倒的に白ワインが多いといっていいでしょう。気象条件がほかの地域より厳しく、黒葡萄は十分に色付くことができないからです。それでもドイツでは赤ワインの生産ももちろんありますよ。ただ、赤ワインを生産している農家は少なく、黒葡萄の色付きが薄いこともあり、ワインの色も薄いんです。 ワインの色は薄いですが、夏の暑すぎない気温と、長い日照時間で、独特な酸味のワインの味となっています。
ドイツのワインは、現代では甘口のイメージが強いのですよね。実はそれは経済の発展に合わせたため。ドイツのワインの歴史をさかのぼると、最大の輸出先は「アメリカ」。そのアメリカが、甘口のワインを好んだため、輸出向けのドイツワインのほとんどが甘口になりました。ドイツワインが甘いというのは外向けの顔で、国内では、産地にかかわらず、酸味のあるワインも人気があります。
日本でのドイツワインの歴史は、まだまだ浅く、第二次世界大戦後にシュミット商会社長がドイツワイン輸入を始めたことがきっかけ。ただ、そのころ輸入したワインは、ドイツの高級ワイン。一般の手には簡単には届くものではありませんでした。 その後も輸入は続けられ、より多くの種類のドイツワインが日本で販売されるようになり、手ごろな値段にもなりました。1985年頃にはドイツワインは日本の国別輸入量トップを誇るように・・・。
ドイツ国内でのドイツワインの歴史は、なんと!紀元前6000年頃まで遡ります。ユーラシア大陸との境目にある、「コーカサス山脈」の麓でワインは誕生したといわれています。その後、紀元前200年頃にブドウの栽培が本格的に開始されました。 ブドウの栽培が始まった際、イタリアからもたらされた葡萄を利用していたとされ、その種類は、「エルブリング種」だと現在でも言われ、紀元前のワインが栽培され始めた場所と同じ土地、モーゼルの周辺では今でもその時と同じ種類のブドウの栽培が続けられています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bn4J7IoC-sp/?tagged=germangrapes
そして、当時はライン河やモーゼル河などの一帯のエリアに、野生の葡萄の種類が多く存在していました。現在のドイツの葡萄のほとんどの種類の元となる葡萄も野生の葡萄としてもともとこの地にあったんですよ。
ドイツワインの歴史は深いのはお分かりいただけたかと思います。でもドイツの葡萄の歴史は、いいことばかりではありません。 ドイツのワインの生産が波に乗ってきたころ、1870年に、葡萄のの葉の伝染病が広まってしまいました。ヨーロッパで流行ったこの葉っぱの伝染病は、ドイツのワインの歴史に!生産に!大きな打撃を与えました。
この葉っぱの伝染病で、ドイツワインは大きな被害を被ったのはたしかです。実はこのころ、ドイツのワインの歴史が終わってしまう・・・とささやかれていたのです。というのも、この大打撃のあと、フィロキセラと呼ばれるブドウに被害を与えるアブラムシがヨーロッパへ上陸したのです。1895年にこのアブラムシ被害が、ドイツ全域へと広がり、ドイツワインの歴史はほぼ終わってしまったといわれました。
歴史が終わりを告げようとしている、ドイツワインでしたが、歴史上最大の危機を乗り越えたのも、ここドイツ。ドイツの葡萄の木は伝染病に弱いことがわかり、ヨーロッパの伝染病に抵抗力がある、アメリカ種のブドウを台木にヨーロッパ種の葡萄をづぎ木することを思いつきました。これが大成功!味も以前よりさらにおいしくなり、ドイツのワインが、一躍世界に知られるようになりました。ドイツ人の七転び八起きな国民性が表れているのが「ワイン」といっていいでしょう。
ドイツワインにも他の国のワインと同様に種類がありますが、ほかの国のワインほど多くの種類は持っていません。20種類程、人気の種類はあり、どれも甘めのワインがほとんどです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpP5ejahm1B/?tagged=germanwine
その他に、ドイツワインには特徴があり、その特徴の一つが、甘さに格付けがあるということです。 テーブルワイン、地酒、上質ワイン、最上級ワインの4段階にまずは分かれています。 それ以外に、最上級ワインのQmPと言われる格付けがあり、ブドウの熟し度によって6等級に分かれます。 甘ければ甘いほど、評価されるのです。ワインの種類よりドイツワインの特徴に世間は注目しているといっていいでしょう。
ドイツのワインの生産量は世界の生産量の中でたった3%!赤ワインの色づきがあまりよくないのでどちらかというとドイツ産のワインは白ワインに偏っていますが、高品質なワインはフランスのワインに並ぶ知名度があるんです。ワインの生産量が世界でたった3%ですが、ドイツには10以上のワインの生産地が点在しています。絶対に抑えておきたい7大産地はこちら!

1, モーゼル Mosel

モーゼル川をメインとし、その流域に広がっているのが、このドイツ最古のワイン産地といわれるモーゼルです。かなりの急斜面に作られたブドウ畑が有名。標高が高く、涼しい気候から作られる、気品のワインが世界からも高く評価されています。

2, ラインガウ Rheingau

他の有名なワインを生産する国にも負けない、品のあるワインを生産するのがこのエリア。なんと、ドイツ5大畑のうち4つを所持している場所でもあります。若手の育成にも積極的で、常に新しいワインやアイディアを生み出しています。

3, フランケン Franken

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引用: https://www.instagram.com/p/Bn61cRYBSZ4/?tagged=frankenwine
他の産地が輸出のために甘口のワインを作り始めましたが、この地域は、それでも辛口にこだわってきました。周囲を山に囲まれた独特の形をしたエリアで生まれる、力強く風格のある味わいのブドウからできるワインは絶品です。

4, ナーエ Nahe

ナーエ河の流域にある小さなワインの産地です。少し前には、新しい品種に力を入れていましたが最近また少しずつ昔からある種類の葡萄を多く利用し、伝統的なワインを生産するようになりました。

5, ミッテルライン Mittelrhein

有名な古城の周囲に一面と広がる葡萄畑が特徴的です。急斜面は、なかには60度になる場所もあり、下をのぞくのが怖いほど。鋭い切れ味のあるワインではなく、ほんわかやわらかい風味と優しい味わいが特徴的。

6, ファルツ Pfalz

ドイツで二番目に大きいブドウの栽培面積を誇る街。ドイツワイン街道が縦断していて、この街道の周辺にはおいしいワインが安価で飲めるだけでなく、おいしいワインに合う料理を提供するレストランが軒を連ねます。大酒飲みの集まるエリアとして知られています。

7, バーデン Baden

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引用: https://www.instagram.com/p/Bki_r7JBtPy/?tagged=badenwine
ボーデンはドイツの葡萄の栽培エリアの中でも最南端に位置しています。歴史は深く、第二次世界大戦後に、新しい技術をいち早く編み出し、経済を安定させたことでドイツ内では有名なエリア。そういったことから、いまでもこのエリアのワイン畑の経営は農協や国が行っていて、個人経営の農家はほぼなし!このエリア、広大な土地でいろいろな種類のワインが作られているため、ワインの味には決まった特徴がありません。
今年2018年に、ドイツ最高の賞を受賞したのはSauvignon Blancです。産地はファルツで、2016年のフルーツやローストアーモンドの香りが漂うフルボディ。
2016年もののワイン高く評価されている中で、このDr. Loosen Erdener Treppchen Riesling Alte Reben GGも2016年のものが優秀!ほかの年のものは値段も手ごろですが、2016年のものは8000円前後になるボトルも・・・。2015年のものを高く評価している人もいるので、一概にどの年がベスト!とは言い難いのですが、どの年の物でも、かなり風味の強いアロマティックなワインが楽しめますよ。
2011年のMatheus Piesporter Goldtröpfchen Riesling Auslese QMPというドイツワインは、Piesporterの周辺にある小さな村の畑でできたブドウを利用し作られました。特に評価の高いワインは2011年物。フルーティな味わいが特徴で、その中にも軽い酸味が感じられ、夏に飲みたい、そんなワインです。
ボーデンを産地とするワインがこちら。2015年のものが特に人気があり、おすすめです。 ピノ・ノワールはブルゴーニュの主要な赤ワインのブドウで、現在では世界中でワイン生産地域で利用されています。日々おいしくなるような研究も進んでいますよ。ドイツ西部だけでなく、世界中に同じ種類の葡萄を利用したワインが生産されていて、ワイン初心者でも楽しめます。
Sauvignon Blancは一度好きになったら他の種類のワインではなく、これ一筋になる人が多い、ワインです。白ワインといえば、日本では圧倒的にシャルドネとピノグリージオ支持が多いので、ドイツに行ったらぜひ一度試してみてくださいね。
もうワインは十分飲んできたかな、という人におすすめなのは、German Rieslingです。そんな最高級の白ワインを生産しているのは、モーゼル川とライン川の渓谷のエリア。少なくとも500年、いやいや、2,000年もの間おいしいワインを作り出す葡萄がここにあり!リースリングブドウは、ドライなのから、非常に甘いものまであり、幅広い種類のワインの生産が可能なんです。
Badenが産地のワインがこちら。ドライな赤ワインで値段も手ごろです。ワイン通の人々からは年代によってかなり評価が変わるワイン。そんな中でも、2015年ものがかなり高い評価を得ているので、一度は試してもらいたい一品です。白ワインが多いドイツのワインの中で数少ない赤ワインです。
産地はPfalz。ドイツのピノ・ノワールの成功例として称えられるほどのワインがこちら。 アロマな香りも楽しみながら、スモーキーな部分も持ち合わせていて、一本にすべての味わいがこもっています。
SpatburgunderはPinot Noirのドイツ名です。 家族でワイナリーを運営していて、経営者のトーマスとステファンは、ドイツで最も優れた若いワイン造りが集まっている「ジェネレーション・リースリング」のメンバーです。主にリースリングとピノ・ノワールから作られたドライワインに焦点を当て生産していて、とにかく高品質のワインにこだわっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BMsX5umAYne/?tagged=leitzriesling
他のRieslingワインとは一味違ったワインがこれ。どこが違っているかは一言では表せません!あなた自身で飲んで、確かめてみてください。スモーキーな味が特徴的で、特に2016年のものは美味!和食との相性もとってもいいです。
中でもお刺身や煮物との相性は最高です。ぱくぱくと食べるのではなく、ゆっくりと味わって食べ、味わってワインを飲む。リラックスした空間で嗜むこのワインは最高です。
いかがでしたか。ドイツのワインは主に南部や西部で作られています。甘みが特徴で、日本人に飲みやすいワインの味が揃っているんです。特に2016年のものは評価が高く、とってもおいしいワインが楽しめます。 皆さま最後までお読みいただきありがとうございました!ドイツに行かれる方はお気をつけて、また、楽しんできてくださいね。ドイツには今行く予定はないけど・・・という方も、ドイツのワインは日本でも楽しめます。これからお店へおいしいワインを探す旅に出ませんか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpFdFDYBqFV/?tagged=germanwine