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イギリスに変圧器は必要?おすすめやタイプ、値段をまとめてご紹介【2018年】

2024.02.25

イギリスに旅行や留学に行く方必見!日本とは電圧が違うため注意が必要なイギリスの電源事情や変圧器の情報をまとめてご紹介します。プラグタイプやおすすめの変圧器や変換プラグ、値段などをチェックして必要なものを事前に購入しておきましょう。

  1. イギリスの電源事情・変圧器についてご紹介
  2. イギリスの電源事情①プラグタイプ
  3. イギリスの電源事情②変圧器の必要性
  4. イギリスの電源事情③コンセントがある場所
  5. イギリスの電源事情④おすすめの変圧器・プラグ変換アダプター
  6. イギリスでは必要に応じて変圧器を持参しよう!
海外で日本の家電製品を使ったり、充電したりする場合考えなければならないのが、コンセントのタイプ(形状)と電圧の違いです。イギリスは日本とは異なるプラグタイプで、電圧も違うため注意が必要。これから、イギリスで安全に電源を利用するためにチェックしておくべきことをご紹介していきます。必要となるグッズのおすすめ商品や値段もご紹介するので、旅行準備の参考にしてください。
イギリスのプラグは、先が四角い3本足のBFタイプ(=Gタイプ)と呼ばれるものです。日本の2本足(Aタイプ)のものをそのまま差し込むことはできませんので、AタイプからBFタイプへ変換するプラグが必要になります。
BFタイプを使用している国はイギリス・シンガポール・マレーシアなどです。イギリス以外のヨーロッパ諸国の多くの国では先が丸い2本足のCタイプが使われているので、ヨーロッパで他の国にも滞在するという場合は、Cタイプも用意しましょう。
日本の電圧が100Vなのに対し、イギリスの電圧は220-240Vです。そのため、日本の製品をそのまま使おうとすると故障や火災の原因にもなりかねません。イギリスで海外対応以外の製品を使用したり、充電したりする場合は必ず変圧器を通して電圧を調節し、安全に使う必要があります。
電圧が100Vの国は日本以外にはなく、多くの国が200-240Vの電圧です。近年は日本の製品でもドライヤーやヘアアイロンなど、スイッチ一つで電圧調節ができるものや240Vまで対応の電化製品も多く販売されています。また、スマートフォンやパソコン、デジカメなどは海外でもそのまま充電できるものが多いです。変圧器は値段も高く、大きめで重さもあるので、本当に必要か考えて購入することをおすすめします。
イギリスでホテルに滞在する場合は、デスクの近くやベットの近くなどいくつかコンセントが設置されています。日本ではバスルームにもコンセントがあり、そこでドライヤーを使うことができることも多いですが、イギリスでは水まわりにはコンセントはありません。稀にシェーバー用のコンセントがあることもありますが、その場合もシェーバー以外の利用はやめましょう。
ホテルによっては使える電源が一箇所しかないこともあります。その場合は長めのコードやUSB口がいくつかあるハブがあるととても便利です。寝ている間に一気にスマートフォンやデジカメの充電を済ませましょう。
イギリスで電源を使うときに確認しておきたいのが、スイッチです。コンセントの上や横にはそれぞれスイッチが付いており、オンにしないと電流が流れません。充電しているつもりができていなかったということがないよう注意が必要です。充電が終わったあとはスイッチをオフにしてからコードを抜いてください。
変圧器を購入する際にチェックしておきたいのが、大きさや重さ、差込口の数などです。おすすめなのは変換プラグもついたAC100~240Vの全世界対応のもの。値段は3,000〜5,000円ほどで購入できます。
変圧器が必要ない場合は、変換プラグだけでいいのでコンパクトにおさまります。BFタイプだけでなく、他の国でも使えるようマルチタイプのものがおすすめです。無印良品の変換プラグには、コンパクトで袋に使い方がプリントされており、使いやすいと評判。値段は2,500円ほどで購入できます。
イギリスの電源事情に付いてご紹介してきましたが、いかがでしたか?ここでご紹介したようにイギリスと日本は電圧が違うものの変圧器が必ず必要というわけではありません。変換プラグは忘れずに、イギリスの電圧に対応していない製品を持ち込む場合のみ変圧器を持参するようにしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bm24wghHG6f/?tagged=%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0