青森の蔦温泉～日帰り、送迎バス、アクセス、紅葉情報まで～①蔦温泉はどんなところ？
引用: https://www.instagram.com/p/BpKEcqWlmwL/
十和田市にある「蔦温泉」は、大正7年建築された“日本百名湯”とも言われています。周辺は八甲田連邦へ続く山の途中にあり、十和田樹海やブナの原生林が生い茂る山の中に、足元から源泉が湧出部分にヒバの浴槽をそのまま取り付けた“久安の湯”があります。浴増の足元から源泉がブクブクと湧き出るため、一度も空気に触れない温泉として知られています。
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「蔦温泉」の周辺は7つの沼がありますが、そのうちの一つ“蔦沼”という有名な沼があり、特に紅葉の時期になると周りの紅葉と沼が相乗効果を表わし、沼に映った紅葉がとても幻想的で、この光景をカメラに抑えようと多くのカメラを持った人たちが早朝からたくさん集まるほど有名な場所があります。
詳細情報
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住所：青森県十和田市大字奥瀬字蔦野湯１
TEL：0176-74-2311
アクセス：※（例）JR青森駅(15:30)出発～蔦温泉旅館(16:45)着 八戸駅から車で90分 条件により送迎あり
チェックイン：15:00
チェックアウト：10:00
蔦温泉旅館【公式】｜青森県 十和田｜宿泊 日帰り温泉
青森県の奥入瀬渓流入口の近くに佇む一軒宿。日本でも珍しい足元から湧き出てくる秘湯と清らかな水が流れる大自然の息吹を感じながら、どこか懐かしいひとときをお過ごしください。
青森の蔦温泉～日帰り、送迎バス、アクセス、紅葉情報まで～②蔦温泉の魅力
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蔦温泉は先にも言った通り、源泉部分に浴槽を置いているので、源泉の新鮮な温泉で入浴することが出来るというのが魅力です。もちろんそれ以外にも魅力があるので一つずつご紹介します。
懐かしい赤いポストがある
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大正7年に建築された蔦温泉ですが、その後老朽化により改修工事を施してリニューアルされています。しかし、昔ながらのレトロな雰囲気はそのまま風情を残し、どこか懐かしい雰囲気があります。そんな蔦温泉の入り口には昭和時代に合った懐かしい真っ赤なポストがあります。まだまだ利用できるので、旅行の思い出の誰かにメッセージを送りませんか？
「蔦温泉売店」でお土産を買う
レトロな売店で燻製の玉子などご当地系の物が買えたり、また、売店でもテーブルでコーヒーが飲めますが、売店のすぐ横にあるので面白いノスタルジックな雰囲気が旅行客にウケています。
「お食事処 蔦」で食事をする
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店内はとても明るく木造の建物がどこか癒される雰囲気で、窓からはこのようなお庭が見られるので旅の途中の癒し空間には最高です。メニューは十和田の奥入瀬渓流で泳いでいるニジマスの定食やお造り、青森りんごが入ったカレーライスなど、青森にちなんだメニューが豊富です。
青森の蔦温泉～日帰り、送迎バス、アクセス、紅葉情報まで～③アクセス方法
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蔦温泉はやや青森県の中央寄りにあるので、いろんな方面から多様なアクセス方法があります。蔦温泉宿泊者であれば無料送迎バスがあるのでぜひ利用してみましょう。
蔦温泉アクセス方法
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【青森方面】JR青森駅→国道4号線→国道103号線経由→八甲田・十和田湖方面 / 所要時間1時間30分
【八戸方面】国道45号線→→国道103号線経由→八甲田・笠松峠・酸ヶ湯温泉方面 / 所要時間1時間30分
●冬季全面通行止め（ 例年11 月下旬～ 4 月上旬） 国道103 号線［ 酸ヶ湯ゲート～谷地ゲート］ 他 ●夜間規制（ 例年12 月中旬～ 3 月中旬 21 時～翌朝7 時30 分 通行止） 国道103 号（ 青森市雲谷ゲート～酸ヶ湯ゲート）、（青森市萱野茶屋～八甲田温泉ゲート） 国道394 号（ 青森市寒水沢城ヶ倉ゲート～沖揚平ゲート） 国道394 号（ 十和田市谷地ゲート～青森市八甲田温泉ゲート） 他
青森の蔦温泉～日帰り、送迎バス、アクセス、紅葉情報まで～④日帰り温泉
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蔦温泉の楽しみは「日帰り温泉」ではないでしょうか。平成2年に改築された温泉“久安の湯”ですが、男女入れ替え制を設けて対応しています。古びたレトロな雰囲気で楽しんでください。そして温泉から上がったら休憩ができるお部屋があり、無料でいただけるお水やお茶があります。椅子に座りながら外の景色を眺めるのも最高ですよ！
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詳細情報
【利用時間】女性：10時～12時・21時30分～翌朝8時 / 男性：13時～21時
【アメニティ】ボディーソープ / シャンプー / コンディショナー / 化粧水 / 乳液 / 綿棒 / へアブラシ / カミソリ / ドライヤーなど
青森の蔦温泉～日帰り、送迎バス、アクセス、紅葉情報まで～⑤紅葉情報
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蔦温泉の紅葉の時期は10月の中旬～下旬頃です。蔦温泉周辺を見渡せば、赤や黄色にそまったブナの林がたくさんあり、いろんな表情を見せてくれ、とても癒されます。宿泊者や日帰り温泉以外の観光客でも駐車場に車を停めて紅葉を楽しみに来る人も多くいます。
蔦沼
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蔦温泉に来たら、ほとんどの人がこの“蔦沼”の紅葉をお目当てにしてくる人が多いでしょう。このような沼が、ある程度の条件を満たさないとみられないという貴重な時間を狙ってシャッターを構える人が多いです。もちろん一般の観光客でも一日いっぱい散策するのも気持ちいいですよ。
まとめ
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奥十和田にある「蔦温泉」についてご紹介しましたが、魅力についてお分かりいただけたでしょうか。ブナの原生林に囲まれた大自然の中に、“千年の秘湯”と言われる源泉が足元から湧き出る神秘的な温泉が「蔦温泉」です。日帰り温泉や紅葉狩り、そして蔦沼への散策として利用される人が多く大人気です。青森の温泉で気になったら足を運んでみてはいかがですか？
※冬季閉鎖の情報となります。蔦温泉へ行かれる方は、サイトをよく読んで出かけてください。