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モンサンミッシェルを観光!【2018年版】見所や料金・所要時間は?

2024.02.25

人生に一度は行きたい憧れのモンサンミッシェル観光の見所を完全ガイド!所要時間や料金など、モンサンミッシェルを観光する上で必要な情報を、初めての方にもわかりやすく、外せない主要スポットを押さえていきますので、行かれる際の参考になれば幸いです。

  1. 【モンサンミッシェル観光】1.モンサンミッシェルとは
  2. 【モンサンミッシェル観光】2.王の門
  3. 【モンサンミッシェル観光】3.グランド・リュ
  4. 【モンサンミッシェル観光】4.ラ・メール・プラール
  5. 【モンサンミッシェル観光】5.回廊
  6. 【モンサンミッシェル観光】6.大車輪
  7. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BpbOZaXDYuL/?tagged=montsaintmichel
フランスにおけるカトリック教巡礼地の一つとして8世紀に建てられた修道院です。当時の司教の夢の中に大天使ミカエルが現れ、聖堂を建てるようにお告げがあり、礼拝堂として建設されてことが始まりです。主要な部分はゴシック建築で建てられていますが、内部にはゴシック以外にも様々な様式が取り入れられ、混在しているのも見所の一つ。建物全体の屈強な造りは、修道院というよりも、砦の様な姿にも見えます。また、干満の激しいことで有名なこの辺りの湾は、潮の満ち引きで、表情がまったく異なります。もし、時間が許されるなら、ぜひ付近のホテルに宿泊して、夜のライトアップも見ていただきたいです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BphoGR6F5xn/?tagged=montsaintmichel
フランスのサン・マロ湾に浮かぶ小島にそびえ立つ形で造られたモンサンミッシェルは、建物と湾を含め世界遺産にも登録されています。現在ではパリからも日帰りツアーや宿泊付きのツアーなど、たくさんのプランが組まれ、1年を通して世界中からたくさんの観光客が訪れています。それでは、モンサンミッシェルの内部に入り、押さえておくべき見所を見ていきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bpo2oLQgkF3/?tagged=montsaintmichel
■入場料金:大人10€、25歳以下8€、17歳以下無料■所要時間:ゆっくり見学する場合2時間~3時間■敷地内の一部のトイレは料金が発生します
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引用: https://www.instagram.com/p/BpeNDa0BZFr/?tagged=montsaintmichel
【王の門(Porte du Roy】まず島に入るところに悠然と立つ門が3つあります。「ラヴァンセ門」に続き「大通り門」そして「王の門」が最後に続き、この3つの頑丈な門によりモンサンミッシェルはこれまで守られてきました。かつて王が派遣していた衛兵が詰めていた場所でもあり、要塞時代の歴史が見られます。また、こちらの侵入者を防ぐための跳ね橋は、1924年に再建されたものになります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpjSLJclzSN/?tagged=montsaintmichel
【グランド・リュ(Grand Rue)】大通りを意味するフランス語で、その名前の通り、大きくはありませんが、道の両側にはレストランやホテル、お土産屋さんなどが軒を連ねモンサンミッシェルにおいて一番賑やかな通りになっています。石畳の参道が、上の修道院まで続き、巡礼者が列をなして上っていったそうです。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bph_-kCnLaY/?tagged=montsaintmichel
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引用: https://www.instagram.com/p/BpkQooYBGs0/?tagged=montsaintmichel
【ラ・メール・プラール(La Mere Poulard)】「王の門」を通ってすぐ目に入ってくるのがこちらのレストランです。1888年に、この地を訪れる巡礼者のために、「アネット・プラール」という女性が宿泊施設を開き、料理を提供されたことからこちらのお店の歴史が始まりました。そのアネットさんのことを「プラールおばさん」と呼びみんなから親しまれ、長旅で疲れた巡礼者を思い約700種類にもおよぶ栄養価の高いレシピを提供していたそうです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpfFZZzADwi/?tagged=montsaintmichel
こちらのレストランの看板メニューがふわっふわの「オムレツ」です。東京やみなとみらいにも支店が出ていますが、やはり本場で食べるべきです。ガレットやサブレなどでも日本でも知られているメーカーをぜひ本場でご堪能ください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpkLyw6gnjg/?tagged=montsaintmichel
修道院の内部、建物から建物への移動に使われ、最上階にある「ラ・メルヴェイユ」と呼ばれる回廊です。137本の列柱の美しさと、その先に見えるお手入れされた中庭は、「西洋の驚異」とも言われるほどの美しい空間が作り出されています。修道士たちが歩いたり、会話を楽しんだり、瞑想する場として歴史を重ねてきた場所です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpjrbxyFzQ4/?tagged=montsaintmichel
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引用: https://www.instagram.com/p/BZZfUQcAuJD/?tagged=montsaintmichel
かつて修道院が牢獄として利用されていた場所にある大きな車輪です。外から重たい荷物や、食料を運ぶために設置され、囚人が6人中に入りこの車輪を回して稼働させていたそうです。目の前にして見ると、なかなかの迫力とその当時の想像ができ、なんだかリアルです。
ここまでモンサンミッシェルで、押さえておくべき見所をまとめてきました。一度は訪れるべき価値のある世界遺産をどうぞご堪能ください。サービスは他にも、ガイドやオーディオの貸し出しもされていますので、ツアーなど旅行の日数や目的に合わせて比較検討なさってください。行かれる際の少しでも参考になれば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bpo2cKrnNpl/?tagged=montsaintmichel