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秋田八郎潟の観光スポット・温泉・釣り情報などをご紹介!【2018年度版】

2024.02.25

かつては日本第2の面積を誇った湖、八郎潟。長い干拓の歴史でその姿を見出すのは不可能ですが、広大な平地に変わったことで全く新しい秋田の観光スポットが誕生しています。季節や天気の変化でその姿が大きく変わる秋田県八郎潟の観光や温泉、釣り情報などを紹介いたします。  

  1. 秋田八郎潟の観光スポット・温泉・釣り情報などをご紹介:①「バス釣り」の聖地
  2. 秋田八郎潟の観光スポット・温泉・釣り情報などをご紹介:②経緯度公会点(北緯40度東経140度)
  3. 秋田八郎潟の観光スポット・温泉・釣り情報などをご紹介:③菜の花ロード
  4. 秋田八郎潟の観光スポット・温泉・釣り情報などをご紹介:④大潟村干拓博物館
  5. 秋田八郎潟の観光スポット・温泉・釣り情報などをご紹介:⑤八郎潟のモール温泉
  6. 秋田八郎潟の観光スポット・温泉・釣り情報などをご紹介:⑥道の駅 おおがた
  7. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BmnDbF4B0aO/
八郎潟がまだ広大な湖だったころは、いわゆる汽水湖で、漁業も盛んに行われ、しじみ量で有名な汽水湖でした。干拓によってそのほとんどが埋め立てられ淡水湖になり、今では特定外来生物のブラックバスの釣り場として全国に名を馳せる場所となっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BkKcG7qBDr1/
そのブラックバスは、八郎潟と愛称が良く、大きく育ち、釣りに一家言持つ人にとっては大変重要なポイントとなり、今では陸で釣る「おかっぱり」ではたいへん有名で天気の影響を余り受けません。なお、バス釣りの基本となるキャッチ&リリースはここでは認められていません。

〈公式HPなど詳しい情報はこちら〉

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引用: https://www.instagram.com/p/BXIPIGtH3C6/
緯度と経度が1度単位で交わる場所を「経緯度交会点」と呼びます。日本には10度単位で交わる場所が、八郎潟干拓で土地が誕生、北緯40度東経140度という日本で唯一の10度単位の「経緯度交会点」が生まれました。「それがどうした?」といわれればそれまでですが、このポイント、写真の様なモニュメントが建ち、日本全国からはるばるここへやってくる人気スポットです。
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引用: https://www.instagram.com/p/8u6ifqNDSK/
高知市江ノ口川河口に東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒が交わるポイントがあり「地球33番地」と言っていますし、兵庫県の西脇市は東経135度と北緯35度の交点で、日本の中心だということで「日本のへそ」と呼ばれています。実際に走ってみると、遠くにこのモニュメントが見えてきて、不思議な感動を覚えます。

〈公式HPなど詳しい情報はこちら〉

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引用: https://www.instagram.com/p/Bi05yNRAs5h/
八郎潟の中は、とにかく広く、なにより真っ平らな道が永遠と続きます。釧路あたりの北海道を走る感覚が本州で味わえます。区画整理された直線道路に沿って永遠と続く菜の花の道は壮観です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BiPOhejA_Y0/
ゴールデンウィーク前の時期は、桜も満開で、その光景は都会のギスギスした世界とは隔世の感があり感動します。青空の中、ピンクの桜道と菜の花の黄色とのコントラストとハーモニーは美しい音楽を聞いているようで、都会でたまったストレスが風に舞って消えていくようです。

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引用: https://www.instagram.com/p/BGOfTiPI0sa/
八郎潟干拓の歴史をつぶさに教えてくれる博物館です。干拓の歴史は江戸時代から小規模に始まっていましたが、戦後の復興期に、食料の需要が爆発的に起こり、一気に干拓が始まります。
新しい大規模農法を取り入れ、機械化の推進、品種改良により美味しいお米が食べられるようになったり、戦後の食糧難に大きな助けになったことが解ります。現在のように米の需要が極端に減り八郎潟の役目は終わったかのようですが、こういう時代があったことを知る素晴らしい博物館です。

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引用: https://www.instagram.com/p/BLpO6R1D8s-/
八郎潟の周辺にはいくつもの温泉があります。八郎潟の干拓が進むにつれ、現われた広大な土地が大潟村となり温泉を掘り当てます。温泉源は、500万年前の海水が地層水になって沸き上がってきた温泉だそうで、恐竜が滅亡し哺乳類が現れ地球全体が緑に覆われていた時代のものだと聞くと、ちょっとロマンを感じます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BbG_552DMPY/
ここのモール温泉というのは、一般的な火山活動由来の温泉と違い、腐食質を多く含んだ温泉で世界的に珍しいそうです。温泉熱の皮下浸透度が非常に高効率のため短時間で芯まで温まるそうです。天然の保湿成分が多く、美肌効果が期待されています。天気急変の時はこういうエスケープルートになる施設があるのは助かります。

〈公式HPなど詳しい情報はこちら〉

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引用: https://www.instagram.com/p/BpImmMtnKhP/
八郎潟を観光するには、公共交通機関の利便性は低いのが現状です。ここで紹介した観光スポットもクルマで走るとその醍醐味を感じる場所が多いのが実情です。バス釣りにしても、ポイントを変えるにはクルマ移動が便利なのは言うまでもありません。
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引用: https://www.instagram.com/p/BXKGK1DDzQg/
そういうことを含めても、「道の駅」の存在と、その立地は、観光する側にとっておおきなメリットです。ここで食事もお土産購入も、仮眠も、そして日帰り温泉にもありつけます。八郎潟観光に必要なスポットです。

〈公式HPなど詳しい情報はこちら〉

秋田県の八郎潟の観光スポットを紹介しました。天気が変わったとき逃げる場が無くレンタカーやシェアカーを上手く使った旅が向いています。広大な八郎潟、行ってみる価値ありそうでしょ、都会の人にとっては「広い」というのは「憧れ」と同義語ですものね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/2f/2f620cf67d08cd2abbcee82c1bdb561d_t.jpeg