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福島の土湯温泉を観光しよう!おすすめ日帰りプランをご紹介【2018年

2024.02.25

福島県の磐梯吾妻国立公園の山麓、福島の土湯温泉の観光情報をお届けします。会津街道沿いの温泉地として発展、繁栄した温泉地として、10種類以上もの泉質を持つ土湯温泉は、こけし発祥の地とも言われれ、当地おすすめの日帰り温泉や自然いっぱいの観光スポットを紹介します。

  1. 福島の土湯温泉を観光しよう!おすすめ日帰りプランをご紹介【2018年】:①その歴史・泉質・効能など
  2. 福島の土湯温泉を観光しよう!おすすめ日帰りプランをご紹介【2018年】:②日帰り温泉も良し宿泊はもっと良し
  3. 福島の土湯温泉を観光しよう!おすすめ日帰りプランをご紹介【2018年】:③温泉地内を散策する
  4. 福島の土湯温泉を観光しよう!おすすめ日帰りプランをご紹介【2018年】:④大自然「男沼女沼ハイキング」
  5. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BqJh1WsFMeZ/
会津と福島(中通り)を結ぶ最短の道ということで、1400年もの歴史を持つ温泉地です。広義には安達太良山山麓の温泉地を含めた広大なエリアを形成し、17軒ほどの温泉宿が在ります。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bp5hLOjnGqn/
2011年の東日本大震災の時には、20万人以上の避難民を受け入れたり、逆に原発問題の風評被害で廃業に追い込まれた宿もありのどかないで湯の地は揺れに揺れました。今ではその風光明媚な自然景観や温泉の良さも手伝って、観光客の足が戻りつつあります。

共同浴場「中之湯」

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引用: https://www.instagram.com/p/BneKpg3gZT4/
長く閉鎖していた温泉地のシンボル、共同浴場「中之湯」が装いも新たに、2018年の陽春に再開。2本の源泉を引き込み、それぞれ「不老源泉」「長寿源泉」の名を冠し、炭酸水素塩泉の美肌の湯として復活しました。貸切風呂も整備され日帰り温泉通の方や、磐梯吾妻スカイラインのドライブの後などに立ち寄っています。

辰巳屋山荘里の湯

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引用: https://www.instagram.com/p/BXHVfwrjx6Q/
3種類の泉質の源泉掛け流しの湯が館内を巡り、原生林の中に、また渓流沿いに配された露天風呂など土湯温泉を存分に楽しめる趣向に溢れています。全11室の小型旅館故の贅沢ときめ細かなサービスに、来た甲斐があったと思う温泉宿です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BCQicH0Sw2l/
一人旅をする方から三部屋続きの豪華な離れなどのコースまで、国産和牛をメインに据えた懐石料理でのおもてなしに舌鼓を打ち、客室露天風呂でストレスを無くすという旅が出来る宿です。三人以上なら館内の料亭での食事で話に花が咲きます。

はるみや旅館

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引用: https://www.instagram.com/p/BlKGjMOFLWM/
土湯温泉の湯は、近隣の高湯温泉の白濁した硫黄泉と違い、無色透明の単純温泉で、弱アルカリ泉の美肌効果が大いに期待出来る泉質です。掛け流しの天然温泉はもちろん24時間自由に入ることが出き、夜半に渓流や星空を眺めながらの露天風呂などと、贅沢な使い方で大いに楽しめます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BQulFqAFsAw/
夕食は、近隣農家からじかに仕入れた野菜など地産地消を心がけた、いわば贅沢な田舎料理でもてなしてくれます。大浴場や大きな露天風呂とは別に10室のうち9室までが露天風呂付きの部屋というのも楽しみなところです。リーズナブルな価格設定ということも書き添えておきます。

足湯巡り

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引用: https://www.instagram.com/p/BcRXLROhS51/
温泉地としての歴史は古いですが、鄙びた温泉場の風情は残っており、「親水公園・足湯、土ゆっこ」など、温泉地内には4つの足湯があり、女子会や同窓会などで、ぷらぷら歩きながらの足湯巡りは、雑談とともに何とも言えない楽しみです。

こけしを観る、こけしの絵付けをする

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引用: https://www.instagram.com/p/BpqwqRSgcq_/
土湯温泉の地内に入ると入口から大きなこけしのモニュメントがそこかしこにあり、土湯温泉が、三大こけし発祥の地、というのも頷けます。なかでも「土湯伝承館」には夥しい数のこけしがあり、足湯巡りの途中に一休み、という場所になっています。ここでは「こけしの絵付け」の体験が出来るので、興味のある方は一度やってみるのも面白いかも。

温泉地内を散策する

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引用: https://www.instagram.com/p/BoajN4VF4nK/
他にも自然散策のための路があり、温泉地を散策したい人は、宿や温泉協会でマップを貰って歩いて見るのも楽しいでしょう。新緑と紅葉の時期は言うに及ばず、山野草や野鳥の囀りなど、都会では味わえない空気が充ち満ちています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BbDEXellnxZ/
仰天するほどの萌黄やその深さに圧倒される紅葉の景色が、紹介画像のように眼の前に広がります。短い秋が終わり、冬を越して、雪解けのシーズンになれば、イチリンソウやカタクリの大群落や、ミズバショウやヒメサユリの季節など、ここ土湯温泉周辺は大自然の作り出す芸術にも似た景観を満喫できます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BhOY7_KFbxP/
土湯温泉を起点にして磐梯吾妻国立公園の景観を楽しめます。都会では想像すら出来ない閑寂で静謐な光景に、野鳥の囀りだけが聞えたりと、土湯温泉の周辺には、壮大な大自然の姿があり、それをまた堪能できる温泉地でもあるのです。
最初に福島の原発による風評被害にあったと書きました。最近の調査では、全くそのような汚染は無いことがはっきりしたので、是非また福島の温泉地やここ土湯温泉に足を運んで、美しい自然、気分最高の温泉に浸かるために足を運んで欲しいなと思います。
〈土湯温泉の詳しい情報、温泉協会HPよりどうぞ〉
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/ericflexyourhead/16713173542/in/photolist-rsTodw-9EuhrF-6QYhyw-Eve1pY-egY5tx-7hLDzj-ACgukr-9ExcBs-wpiAD-afYeiy-jUu8nN-8CwW69-8DkwW8-qydzuE-9PkqzD-7aRcGF-FhsUv3-3Jp3CY-a1qnQ1-8CtP3g-9nXp7q-8DoDt9-6bcRKh-5v2oZS-FjKiHF-afYgqL-aDkEKa-AsxL5-6QVVZK-FhsSK9-2azpsPo-PDaFkU-dkbrue-JBNc8e-9Excn3-8CwV9J-GPjB4V-UD3shR-fCrAUE-d9VfKz-qeHtYf-8CwWry-bAU4AP-d7iWJG-SdG46j-qi9paU-FhsUc7-K6qMmp-VhqT6Q-9fcGFW