青森津軽でおすすめの観光スポット｜温泉・天気・グルメなど～①：鶴の舞橋
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平成6年に造られた「鶴の舞橋」は津軽富士見湖にあり、全長300mの三連太鼓橋は美しいアーチ状を描く鶴田町のシンボルとして親しまれています。橋の向こうには津軽富士と呼ばれる雄大な岩木山がそびえ、日本画のような橋と山とのコントラストが人々の心を魅了します。
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橋の姿が空に飛び立つ鶴のように見えることから名付けられたこの橋は青森産のひばが使われており、木の温もりが風情をかもしだしています。夜明け、夕暮れ時の表情がさらに美しく、JR東日本のCMでは女優の吉永小百合さんと鶴の舞橋との共演が実現し、津軽の逆さ富士とともに話題になりました。
青森県鶴田町 ｜ 鶴の舞橋
青森県鶴田町の公式サイト
青森津軽でおすすめの観光スポット｜温泉・天気・グルメなど～②：十三湖
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青森で3番目に大きい「十三湖」は南北7km、東西5km、周囲31.3km、十三の川が流れ込むことからこの名が付いています。また、この湖はしじみの名産地としても知られ、「十三湖しじみ」というブランド名まで存在します。海水と淡水がバランス良く混合しているため上質な「ヤマトジジミ」が豊富に獲れます。
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また、オオセッカや、オオワシなど野鳥も多く見られるためバードウォッチングにもおすすめです。夏場はしじみ拾いも楽しめます。十三湖のほとりにはしじみ料理のお店やお土産店が並び、名物「しじみラーメン」は、しじみのエキスが濃厚な塩味の白濁スープと麺のコンビネーションが絶品です。近くには「中の島ブリッジパーク」もあり合せて津軽を満喫することができます。
十三湖の観光情報のご案内
十三湖の詳細をご覧になれます。
青森津軽でおすすめの観光スポット｜温泉・天気・グルメなど～③：喫茶駅舎
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青森県五所川原市にある喫茶店で、旧芦野公園駅舎を再利用したレトロな雰囲気が魅力です。文豪太宰治が愛したという芦野公園内にあり、小説「津軽」に登場する小さな駅舎でした。この地域では昔から馬肉を食する習慣があり、この店では馬肉を4時間かけてじっくり煮込んだ「かなぎ激馬カレー」が名物です。
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味はノーマルと辛口の2種類あり、サラダが付いて780円。また、味噌、醤油、カレーの3つの味から選べる「馬まん」もおすすめです。太宰治が好きだった喫茶店のコーヒーを忠実に再現した「昭和の珈琲」も併せて楽しめます。
喫茶店「駅舎」
喫茶店駅舎の詳細をご覧になれます。
青森津軽でおすすめの観光スポット｜温泉・天気・グルメなど～④：黄金崎不老ふ死温泉
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津軽国定公園舮作海岸にある津軽の秘湯温泉です。ひょうたん型の海辺の展望風呂は、波の音を聴き、朝陽や夕陽を眺めながら日本海と一つになれるのが醍醐味です。新館大浴場では開放感あるガラス張りの大きな窓から日本海を一望することができ、心身ともにリラックスできます。
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この温泉の泉質は塩化物泉で、身体の芯から温まり湯冷めしにくい「熱の湯」といわれ、傷や美肌にも効果があります。宿泊、日帰り入浴どちらも可能で、新館レストランではランチを楽しむこともできます。地元グルメとして人気の「味噌ラーメン」や「深浦マグロステーキ丼」がおすすめです。
不老ふ死温泉 公式ホームページ
不老ふ死温泉 公式ホームページ
青森津軽でおすすめの観光スポット｜温泉・天気・グルメなど～⑤：南田温泉ホテルアップルランド
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青森県平川市にある津軽お宿「南田温泉ホテルアップルランド」は、「りんごの露天風呂」が名物です。青森産のりんごを丸ごとたくさん浮かべたお風呂は、甘酸っぱいりんごの香りがただよい、リンゴ酸、オレイン酸の成分が体に浸透し保湿作用や血行促進に効果があります。
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大浴場「苹果の湯」はりんごをイメージした丸いお風呂で、つるつるトロトロのお湯が心も体もリラックスさせてくれます。また、別館1階の「ねぷたの湯」はゆったりとした内風呂と満天の星空も楽しめる露天風呂とがあります。屋外にはりんごの足湯もあり、青森りんご尽くしで津軽気分がたっぷり味わえる温泉宿です。
青森津軽の天気情報
青森の西部に位置する津軽地方は日本海側気候なので冬は降雪が多いのが特徴です。夏は30℃前後の暑さとなることもありますが、厚さが長続きすることはあまりありません。中弘南黒地区に関してはフェーン現象により気温が高くなることがありますが、西北五地区や東青地区ではやませの影響で気温があまり上がりません。むつ市、十和田市、三沢市、八戸市などの南部地区はやませが直接吹き付けるためさらに気温は低めです。
まとめ
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青森津軽でおすすめの観光スポットやグルメ、温泉をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。白神山地、岩木山など自然がくれる魅力、海鮮や風土がくれる実りの味わいなど津軽は情緒豊かで魅力あふれる場所です。青森の旅ではぜひ郷土色豊かな津軽を訪れてみてはいかがでしょうか。
