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北海道旅行の費用は安いといくら?項目別に解説【2019年版】

2024.02.25

日本の旅行で行く地域の最北端と言えば北海道。普段お住いの近くへ旅行されている方だと、その地域以外への旅行費用がいくらかかるのかが気になりますよね。今回の記事では北海道旅行へ行く費用、予算別北海道旅行プランをご案内いたします。

この記事に登場する専門家

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南国に移住してしまった旅バカ

jovi

現在24歳にして47都道府県と51の離島に上陸。
新卒で入った東京の大手旅行会社を半年で退職し、貯めたお金で沖縄に移住してしまいました。

  1. 北海道の基本情報
  2. 北海道旅行費用はいくら?①:飛行機
  3. 北海道旅行費用はいくら?②:安いタイミング
  4. 北海道旅行費用はいくら?③:宿泊代金
  5. 北海道旅行費用はいくら?④:食べ物
  6. 北海道旅行費用はいくら?⑤:服装
  7. 北海道旅行費用はいくら?⑥:お土産
  8. 北海道旅行費用はいくら?⑦:スーツケース
  9. 北海道旅行費用はいくら?⑧:観光施設での入園料など
  10. 北海道旅行費用はいくら?⑨:国内旅行保険
  11. 北海道旅行費用はいくら?⑩:アクティビティ
  12. まとめ
  13. ブログもご覧ください!

日本の北端、北海道

北海道と言えば、その他日本国内の一般的な気温と比べると年間を通して低い傾向があります。旭川のような内陸部を除き、気温が高い時期でも気温が30℃を超えることはほぼ数日しかありません。逆に、冬となると氷点下にも気温が下がり、雪の華が舞い降りてきたと思えば、あっという間に数十センチの雪が積もります。寒い方には苦手な地域なのかもしれませんが、テレビでもよく取り上げられる「雪まつり」の様なイベントから、札幌ラーメンの様な美味しい食べ物、登別温泉のような名湯まで魅力がたっぷりです。北の大地北海道。その魅力はいつでも、訪れる旅行者に喜びや感動を与えてくれます。

飛行機ではいくら?

東京から北海道まではJALやANAなどの場合だと、普通運賃で片道40,000円程かかります。意外に高いですよね。しかし、各社では事前にチケットの予約を行うことが出来、そのタイミングにより割引があります。最高で75日前だと約12,000円で済むなど大幅な割引があるメリットもあるので、毎年決まったタイミングで長期連休があるなど、事前に休みのタイミングがわかる場合であれば早めに予約をしておくのがお得です。。

さらにお得なLCC

LCCを聞いた事がある方もいらっしゃるでしょう。LCCとはローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社の事です。有名なのがジェットスター航空やピーチ等です。JALやANAと比べると、こちらの航空会社は飛行機のシートが狭かったりする事があったりしますが、それでも普通に短時間乗るだけであれば苦痛を感じることは少ないのでおすすめです。さて、気になるお値段はなんと片道4,000前後からあります。圧倒的な値段差ですよね!しかし、安くお得な為に人気がありすぐに予約が一杯になってしまう事が多いです。余裕を持って予約をしましょう。

一番のおすすめは

おすすめはJAL・ANAとLCCの間のクラスにあたるAIRDOやスカイマークです。LCCのようにシート間の間隔が狭いというようなことはない一方で、サービスなどについてはJALやANAとそれほど変わりません。スカイマークについては定時発着率が国内の航空会社の中で最も優れているといった安心感もあります。

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北海道旅行へ向かうにあたり、やはり少しでもお得に行きたいと思われる方が多いと思います。海外旅行へ行くにも安いタイミングがある様に、北海道にも安く行けるタイミングがあります。それは12月から1月の間です。もちろん、元旦付近では一時的に金額が上がりますが、それ以外ですと年間を通して比較的に底値になると考えて頂ければいいです。しかしながら、一般的に週末であったりすると人気があるので飛行機代やホテル代が少し値上がりしてしまうでしょう。

北海道での宿泊代金はもちろん泊まるホテルに左右される所もありますが、そこは日本国内という事で大体の方が想像する金額で宿泊できます。「せっかくの旅行だから、ビジネスホテルではなく旅館に泊まりゆっくりと温泉に浸かりたい‥けど、費用が‥。」と思われる方もいらっしゃると思います。そんな時は、温泉だけ旅館に入りに行ったらいいのです!そんな工夫をするだけで、気になる旅行費用もグッと抑えられます。

ビジネスホテルプラン

お得に済ませるのであればビジネスホテルですね。場所によっては連泊でお得になるプランもあります。シングルタイプの部屋で10,000円ほどです。

ダブルやツインの部屋で15000円ほどです。

3人だとトリプルの部屋で20,000円ほどです。

家族で旅行した場合はみんなで同じ部屋に泊まりますね。4人で泊まると30,000円ほどです。

さらに安くしたい場合は

宿泊費用をさらに抑えたい方はゲストハウスもおすすめです。ゲストハウスは基本的にドミトリーーでシャワーやトイレは共同など、プライベートな空間が制限される一方で、2000円台で泊まれたりするところもあります。より北海道を満喫したい方は、宿は寝るだけの場所と考えて、浮いたお金でグルメや観光を楽しむのはいかがでしょう。また、プライベートな空間が少ない分、他の宿泊客と仲良くなることが多いのもゲストハウスの特徴です。

北海道といえば、海の幸ですね!ウニやイクラなど高級食材が沢山獲れて新鮮な状態で食べる事が出来ます。しかし、気になるのがその値段です。ウニであれば、ウニ丼が思い浮かぶ方が多いと思いますがおよそ3,000円くらいの値段で食べる事が出来ます。東京などではもっと高かったりするので、比較的お得なのではないのでしょうか?さらに、お店によってはウニイクラ丼が1,700円程で食べる事が出来るお店もある様です。

上着はダウンジャケットがおすすめ!

北海道へ行くタイミングによっては、今お持ちの服では少し寒い可能性があります。お得なタイミングの12月前後で向かわれる場合に基本的には、上着は分厚いダウンがおすすめです。中に着込めば事足りる事もありますが、施設や飲食店の中などでは空調がかかっています。かかり過ぎて暑かったり、空調の風が直接当たるような席では少し大変な思いをしてしまうかもしれません。そんな時に調整出来るような上着を用意しておくととても快適に過ごす事ができます。

スニーカーは‥?

冬のシーズンだと、雪が積もっておりあちらこちらで歩道の除雪をしてくれてます。しかし、飲食店などが少し奥まった場所にあるなどすると、狭い道などでは除雪がされていない場合もあります。そのような道でスニーカーなどで歩くとズボズボ足を入れなければいけないかもしれません。足が濡れてしまうと酷い場合凍傷になるかもしれませんので、防寒の靴を用意した方がいいかもしれません。

旅行と言えばお土産ですよね。各地で美味しいお菓子などがありますが、北海道での有名なお土産は大体が1,000円前後となっています。

白い恋人

「白い恋人」と言えばホワイトチョコがラングドシャクッキーにサンドされているお菓子です。サクッとした食感からトロッとホワイトクッキーの味が広がり、幸せなひと時を味わう事ができます。

じゃがポックル

ザクザクした食感から、オホーツク海の塩を使った絶妙な塩加減。人気すぎて一時的に品薄状態になった事もありました。お土産として購入される方も多いですが、ビールのおつまみにもおすすめです。

北海道旅行へ行く泊数によっては、スーツケースの用意が必要になりますね。サイズも様々ですが、お土産を買って帰ってくることを考えると少し余裕を持って大きなものにした方がいいです。機内へ持ち込み出来るSサイズ(1泊から3泊用)で4,000円程度、一週間以上用のLサイズの物でも6,000円程から購入する事ができます。

旅行に行った際には観光施設へ赴く事があると思います。場所によっては入園料、入館料がかかる所があるので事前に調べておく必要があります。例として、旭川動物園では大人一人で820円程です。

レンタカーが必須です。

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北海道は広く、観光名所が至る所に点在しているので、旅行の際はレンタカーを借りるのが一般的です。列車もありますが、本数が少ないうえに、長距離の移動となると料金も安くはありません。インターネットにはレンタカー料金の比較サイトもあるので、事前にチェックしておくと、当日予約よりも安く済ませることが出来ます。

新千歳空港の周辺には多くのレンタカー会社がありますが、例えばそこから函館や知床といった観光名所に向かう場合、北海道の牧歌的な風景の中をドライブするのは気持ちいいのですが、かなりの距離があるので、移動だけで疲れてしまうかもしれません。そのため、レンタカーを借りる場所も重要になってきます。るるぶやまっぷるといった旅行雑誌にも「北海道ドライブ」だけで1冊にまとまっているので、ドライブをする際は手元にあると安心です。

また、北海道で車を運転するときはスピードの出しすぎやシカの飛び出しに十分注意しましょう。

冬の時期は…

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ただ、冬の時期は雪道での運転に慣れていないと車であちこちに行くのは難しいです。そんな時にお得なのはバスです。北海道の中心地「札幌」からは道内各地への高速バスや夜行バスが出ています。例えば、まずは札幌から出ている夜行バスで道東の釧路へ。翌日は釧路駅から出ている定期観光バスの1日ツアーで摩周湖や阿寒湖などをめぐり、再び釧路から夜行バスで札幌へ。朝札幌に着いたら、バスを乗り換えて今度は道南の函館へ。この場合、2泊3日の北海道旅行ですが宿泊費がかからないのでかなりお得です。

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おすすめスポット その① 美瑛

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おすすめは美瑛。道路から広がるのはは多くの人がイメージする「雄大な北海道」の景色。お金はかかりません。四季彩の丘という公園も、丘に沿ってきれいに花々が整備されているのですが入園料はいらないので、近くを通った際には立ち寄ってみるといいでしょう。

おすすめスポット その② 新千歳空港温泉

北海道を訪れる方の多くが新千歳空港を利用しますが、新千歳空港には温泉があり、ここがかなり便利です。温泉はもちろん魅力的なのですが、休憩施設がとても充実しているのです。半個室状態でひとりひとりのスペースが区切られており、そのスペースにはフルフラット型のイスとテレビがついています。毛布の貸し出しやコーヒーなどの飲み物のサービスもあるので、フライトまでの時間をつぶすにはもってこいの場所です。朝10時から翌朝9時までという営業時間もありがたいですね。

国内旅行へ行かれる時に旅行保険をかけていますか?あまり気にした事が無い方が多いのでは無いでしょうか?しかし、北海道では季節により降雪する為足元には気をつけなければいけません。時には雪がアイスバーンになっている所を歩かなければいけないのです。そんなときには転倒する恐れもあるのです。せっかくの旅行で怪我をしてしまうと骨折などにより入院する事も‥。転倒しないのが1番ですが、対策として1日からでも入れる国内旅行保険に入ってはいかがでしょう?日額300円程からで当日でも加入が可能な保険が多数あります。安心の為に加入しておくと良いでしょう。

シュノーケリング

積丹半島の海には青の洞窟と呼ばれるところがあります。神秘的な世界を感じる事ができます。費用は1人6,000円ほどです。

カヤック

環境省の水質検査で10年連続日本一の支笏湖ではそこが透明なクリアカヤックを楽しめます。費用は1人7,000円ほどです。

乗馬体験

札幌市内では乗馬体験をする事が出来ます。SNS映えするのでは無いでしょうか?費用は1人13,000円ほどです。

いかがでしたでしょうか?予算だけでなくどこに行くのかによってさまざまな楽しみ方があります。節約するのも、贅沢するのも事前にプランを練り、素晴らしい旅行にしてくださいね!

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BizMS7hAHCr/?tagged=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93