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綺麗!パレルモのクリスマスイルミネーション完全攻略【2018年度版】

2018.12.01

キリスト教徒の多い国でクリスマスを体験したい!そんな方にはイタリアのなかでも温暖なシチリア島のパレルモがおすすめ。クリスマスはなんといってもイルミネーションが楽しみですよね。今回は、パレルモのイルミネーションスポット、観光・治安情報、名物の食事をご紹介します。

  1. (1)パレルモのクリスマスイルミネーションスポット①『ポリテアマ広場・ポリテアマ劇場』―劇場1階のクリスマス物産展も大好評!
  2. (2)パレルモのクリスマスイルミネーションスポット②『リベルタ通り』ーパレルモのシャンゼリゼ通り
  3. (3)パレルモのクリスマスイルミネーションスポット③『クァットロ・カンティ』ー誰もが訪れる大人気スポット
  4. (4)パレルモのクリスマスイルミネーションスポット④マッシモ劇場ー優しい色使いに癒される
  5. (5)イタリアのクリスマスー1月6日まで続くクリスマスイルミネーション
  6. (6)パレルモのおすすめ観光スポット
  7. (7)パレルモの治安状況ーパレルモ中央駅周辺は要注意
  8. (8)パレルモの食事ー実は、グルメ天国
  9. (9)クリスマスシーズンのパレルモの気候・気温
  10. (10)「パレルモのクリスマスイルミネーション」のまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/gmacorig/73756746/
凱旋門の上に、ブロンズ製の馬車。大迫力なこの建物は、1874年に建てられた「ポリテアマ(ガリバルディ)劇場(Teatro Politeama)」。劇場といっても、オペラの公演だけではなく、いわゆる多目的ホールで、2階は美術館。クリスマスシーズンはシチリア各地の名産品などを販売しています。公演のある日は内部を観光することも可能。

広場のツリーを飾るイルミネーションがロマンティック

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引用: https://www.flickr.com/photos/claudiacanestro/11806974543/
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引用: https://www.flickr.com/photos/28781006@N08/5305775662/
劇場前の「ポリテアマ広場」には、美しいクリスマスツリーが飾られ、市民の憩いの場となっています。パレルモ空港とパレルモ中央駅を結ぶシャトルバスの停留場が近くにあり便利。ほかにも複数の路線のバス停留場があります。

「ポリテアマ劇場」詳細情報

「パレルモ交通事情」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/10282903@N05/4213091715/
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引用: https://www.flickr.com/photos/carlotardani/3516512972/
「リベルタ通り」は、ポリテアマ劇場から北にのびた大通りで、パリのシャンゼリゼ通りを思わせるおしゃれな雰囲気。「観光」としての見所は少ないものの、クリスマスシーズンには美しいイルミネーションを鑑賞することができます。比較的治安が良く、お散歩には最適。食事のできるおしゃれなレストランやカフェ、数々のブランドショップ、大手スーパーのカルフールがあります。こちらのカルフールは、シチリアワインや食料品の品ぞろえも多くおすすめ。
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引用: https://www.flickr.com/photos/peterocks/8230934188/
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引用: https://www.flickr.com/photos/puddicinu/4217215826/
それぞれは3階建てで、1つの角には3体ずつの彫像が置かれています。1階部分には“春夏秋冬”を表す寓意像。2階部分には実際に彫像が完成した1600年代前半以前のスペイン・ハプスブルク家の支配者たち、更にその上の3階部分には、パレルモを4つに分けた区域の、それぞれの守護聖人の像が置かれています。興味深いのは1階部分の“春夏秋冬”。春の若い娘の像から右回りに徐々に年を重ねていき、冬は老婆の彫像です。

日本語で「四辻」という意味の「クァットロ・カンティ(Quattro Canti)」。ここは、パレルモのシンボル的風景なのではないでしょうか。パレルモのメインストリート「ヴィットリオ・エマヌエレ通り」に通じる市の中心地でもあります。4つの建物はそれぞれ3階建て。12体の彫像をじっくり鑑賞するのも面白いですね。もちろんここもクリスマスシーズンは、美しいイルミネーションで飾られます。

毎年7月14・15日も盛り上がる!

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引用: https://www.flickr.com/photos/gaetanozingales/5063177333/
パレルモ市民に愛され続ける聖ロザリアのお祭りへ。市をあげてのお祭りは一見の価値あり。ひょっとしたら、願い事を何でも叶えてくれる、と言われている聖ロザリアの恩恵に浴することができるかも。 毎年7月14・15日は、パレルモの町が祝福ムードに包まれる。パレルモの守護聖人である聖ロザリアを祝うお祭りが盛大に行われるのだ。

パレルモの町をペストの蔓延から救った聖ロザリアのお祭りは7月の14日と15日。クリスマスではありませんが、パレルモの町全体がイルミネーションに彩られ、盛り上がります。期間中は交通規制があり、観光には不向きですが、お祭りを楽しみたい人は、こちらもおすすめ。

「クァットロ・カンティ」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/falcopellegrino/4193388552/
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引用: https://www.flickr.com/photos/stefaix/3197152618/
「マッシモ劇場」は、1897年にイタリア統一を記念して建設された劇場。荘厳なネオクラシック様式で、ご覧の通り、堂々たるたたずまいです。ここは映画ゴッドファーザーのロケ地にもなった有名な劇場。クリスマスシーズンには、豪華なイルミネーションを楽しむことができます。劇場内ガイド(一般:8€)を月曜から日曜まで毎日9:00~18:00まで受け付けています(日本語ガイドはなし)。ほかにもミニコンサートやアペルティーヴォ(ドリンクと軽い食事)、舞台裏見学などのさまざまなツアーがあります。ポリテアマ劇場から徒歩5分、クアットロカンティからは徒歩10分のロケーション。

「マッシモ劇場」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/134423906@N05/23290833382
国教がキリスト教であるイタリアでは、クリスマスはもちろん祝日。イタリアでは、一般的に12月8日の「インマコラータ(無原罪の御宿り)」あたりから、クリスマスの飾りつけをはじめます。ちなみに12月8日は、聖母マリアさまの母である聖アンナさまが、マリアさまを身ごもった日とされています。そして日本のように12月26日にいっせいにクリスマスツリーを撤収するわけではなく、1月6日のエピファニア(広現祭)まで飾られることが多く、クリスマスムードは年始まで続きます。なお、1月6日は東方の三賢人が誕生祝いをイエスさまに届けた日とされています。イタリア人にとってクリスマスは、大切な宗教行事ではあるのですが、家族や友だちとプレゼントの交換や食事を楽しむ「イベント」でもあります。

イルミネーションにも負けない黄金のモザイク「パラティーナ礼拝堂」

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引用: https://www.flickr.com/photos/fajm/10407274823/
「パラティーナ礼拝堂(Cappella Palatina)」は、ノルマンニ宮殿の2階にある1130年建設のアラブ・ノルマン様式の礼拝堂で、黄金のモザイクが圧巻。アラベスク模様の大理石の床も美しく、「パレルモで一番美しいスポット」と誉れ高い、人気の観光地です。ちなみに12月25日は休館日。肌の露出の多い服装は入館禁止となっています。クアットロ・カンティから徒歩10分のロケーション。手荷物検査があり、日本語のパンフレットがあります。アラブとキリスト教文化が融合した不思議な空間。パラティーナ礼拝堂のみの観光の場合は一般7€。

「パラティーナ礼拝堂」詳細情報

アラブ・ノルマン・ビザンティンの混合様式「ノルマンニ王宮」

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引用: https://www.flickr.com/photos/luigistrano/10931295906/
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引用: https://www.flickr.com/photos/blucafe/935171169/
「ノルマンニ王宮(Palazzo dei Normanni)」は、パラティーナ礼拝堂の1階部分で、かつてはシチリア王の宮殿だった建物。シチリアならではの、アラブ・ノルマン・ビザンティンの混合様式。2階の礼拝堂は無休ですが、こちらは火水木が休館となっています。礼拝堂との共通券は一般8.5€。

「ノルマンニ王宮」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/65740974@N04/14634729894/
マフィア映画である「ゴッドファーザー」のロケ地になったことのあるパレルモ。そこで、気になる治安問題ですが、どこの大都市にもいえるように、ターミナル駅周辺(パレルモ中央駅)の治安は悪く、おしゃれなカフェやレストランなどが軒を連ねる新市街の治安はおおむね良好です。観光地でマフィアの抗争に巻き込まれるような心配はまずありませんが、観光客が遭遇するトラブルは、やはり「スリ」。軽犯罪の発生率は日本より高いようなので、暗くなってからは女性の一人歩きを避けたり、貴重品から目を離さないなどの、最低限の注意は必要だといえます。

ラタトゥイユに似た「カポナータ」

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引用: https://www.flickr.com/photos/alterkitchen/8020286059/
やはり旅行の大きな楽しみの一つは食事ですね。とくに温暖な気候のもとで育つみずみずしい野菜に恵まれたパレルモは、食事を一番の楽しみにしている旅行者も多いことでしょう。「カポナータ(Caponata)」は、シチリアの定番料理。日本でも有名な南フランス発祥の「ラタトゥイユ(ratatouille)」と似ていますが、ズッキーニがメインで使用する調味料は塩・コショウのみとシンプルなラタトゥイユに対し、カポナータは、ナスがメインとなり砂糖やワインビネガーも使います。どちらもトマトベースでヘルシーな料理です。

マフィアも大好き「カンノーロ 」

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引用: https://www.flickr.com/photos/falcopellegrino/23145715464/
パンナコッタやティラミスなど、日本でもイタリアンドルチェは大人気。パレルモの定番ドルチェは、「小さな筒」という意を持つ「カンノーロ (cannolo)」。小麦粉の皮にリコッタ・チーズ、バニラ、チョコレートなどを混ぜ合わせたクリームを詰めたものです。映画ゴッドファーザーでも「「銃は置いていけ。カノーリ(カンノーロの複数形)は持ってきてくれ」というセリフがあるくらい、みんな大好きなお菓子です。パレルモではぜひ、食事の後に試してみたいですね。
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引用: https://www.flickr.com/photos/zurrulab/14088903457/
パレルモのクリスマスシーズンは東京より暖かく、旅行者は快適に感じるでしょう。最高気温が15度前後、最低気温が10度前後ですので、東京よりそれぞれ5度前後も高くなっています。東京から旅行する場合は、晩秋か冬の暖かい日を想定ください。東京よりは多少雨が多くなりますが、それでも東京の11月と同程度です。
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引用: https://www.flickr.com/photos/humby/503071110/
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引用: https://www.flickr.com/photos/mandarx/3173195407
シチリア島のクリスマスイルミネーションスポットと、おすすめの観光地、治安状況、食事、気候などをご紹介しました。キリスト教の国で、東京より暖かく、美味しいシチリア料理、ドルチェも食べられるとなると、これはぜひクリスマスの旅先の候補に加えたくなりますね。もちろん多少治安の良くない地域もありますが、日本人が凶悪犯罪に巻き込まれたという話もほとんどありませんので、大金を持ち歩かない、日本語で話しかけてくる現地の人には、最初から気を許さないなど、必要最低限の注意を払い、安心してご旅行をお楽しみください。※ 掲載の情報は2018年11月現在のものとなります。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

「パレルモ」詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/112343245@N04/26004979950/