台北で年末年始のカウントダウンするなら花火を見ながらしたい！
台湾の台北での年末年始。
花火を見ながらカウントダウンできるおすすめの観光スポットもお見逃しなく！
台北 年末年始のおすすめイベント① 101のカウントダウン花火
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台北の年末年始で有名なのが、101のカウントダウン花火です。101の花火は、ビルの屋上から打ち上げるのではなく、ビルのさまざまな階から花火をあげるので、まさにビルそのものが花火になったようです。世界的に有名な高層ビル全体からあがる花火は、日本では真似のできない台北ならではの光景と言えるでしょう。
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101カウントダウン花火は、音とライトを組み合わせた壮大なショーになっています。毎年、決まったテーマに合わせて演出される音楽や花火は、見応え十分です。
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2019年の台北101カウントダウン花火ショーは、正式に実施されると発表されました。2018年に好評だった花火とLEDのイルミネーション、音楽の組み合わせで過去最長のパフォーマンスを行うとしています。
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台北101カウントダウン花火は、遠くから見るだけではありません。この花火大会は、ビルの中からも花火を上げますが、中にあるレストランを予約すると、ビルの中から花火が出ていくのを見ることもできます。日本ではできない体験をしてみても良いでしょう。
台北 年末年始のおすすめイベント② 圓山大飯店のカウントダウンパーティー
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台北でも格式のあるホテル「圓山大飯店」は、2018年12月31日から2019年1月1日だけ特別にお洒落なクラブに大変身します。台北101カウントダウン花火と美麗華エリア花火が一望できる圓山大飯店の12階で開催されるカウントダウンパーティーにお洒落をして参加してみても楽しいでしょう。
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圓山大飯店のカウントダウンパーティーは、有名な歌姫BirdyによるライブやDJ Guang、バンドのパフォーマンスなど内容が盛りだくさん。「台北101カウントダウン花火は素敵だけれど、人混みが……」と考えている人は、花火も見えて美味しいお酒や料理、ダンスなどが楽しめるカウントダウンパーティーもおすすめです。
台北 年末年始のおすすめイベント③ 年越しライブ
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台湾では、全国各地で大晦日の夜から年越しライブを開催しています。日本の紅白歌合戦と同じで、その年の話題になった人や有名な歌手が繰り広げるパフォーマンスは、台湾でも年末の楽しみの一つです。
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特に人気の年越しライブは、台北市政府前の市民広場で行われます。入場無料で予約の必要はありませんが、かなりの人手になるので気合を入れて出かけましょう。
台北 年末年始のおすすめイベント④ 国旗掲揚
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元旦は、早起きして国旗掲揚を見学に行くのもおすすめです。国旗掲揚も各地で行っていますが、特に盛大に行われる場所は総統府です。国旗掲揚自体は、6時半ごろから始まりますが、その前にいろいろなイベントがあるため、5時頃から人が集まり始めます。
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学生や陸海空軍のマーチングバンドパフォーマンスの後に、国歌を斉唱して国旗掲揚。夜が明けていない中でライトアップされた総統府は、かなりインパクトがあります。また、元旦に聞く国歌と国旗掲揚は、たとえ外国人でも厳かな気持ちになります。
台北 年末年始のおすすめイベント⑤ パワースポットで初詣
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龍山寺は創建約270年の台北で最も古く歴史のあるお寺で、仏教や道教、儒教などの教えが混在し、たくさんの神様が祀られる「神様のデパート」とも呼ばれています。たくさんの人が願い事を叶えにやってくる台北を代表するパワースポットで初詣するのもおすすめです。
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龍山寺でも人気のある神様「月下老人」は、ぜひお参りしておきたいところです。縁結びの神様として有名な「月下老人」は、異性の縁結びだけでなく、さまざまな人との良縁を結んでくれるご利益があります。良い人と巡り合いたい人や、大切な人と末長く幸せになりたい人は、月下老人にしっかりお願いしてみましょう。
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初詣が終わったら、龍山寺で人気のおみくじを引いて運試しをしてみるのもおすすめ。おみくじを引いたら、どんなことが書いてあるのか教えてくれる人もいるので安心です。おみくじの後は、龍山寺の可愛らしいお土産をゲットすると記念になります。カラフルな色や可愛らしい形のお守りは、友人やご家族のお土産にも喜ばれるでしょう。
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龍山寺で初詣が終わったら、近くにある飲食店街でお正月らしくお餅のお菓子を食べてみるのも良いでしょう。きな粉がまぶしてあるお餅やお汁粉のような日本と良く似たスイーツもあります。
台北 年末年始のおすすめスポット
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美麗華百楽園
台北で唯一の観覧車がある「美麗華百楽園」は、地元の人から観光客まで集まる人気スポットです。この観覧車は、5階建てのビルの屋上に設置されているので、見晴らしが最高です。近くに高いビルもないので、普段でも基隆河や内湖科学技術区のネオン、台北101のライトアップを見ることができます。また、大晦日の台北101カウントダウン花火や美麗華で行われる花火大会も見られる人気スポットです。
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「新年の瞬間を、観覧車のトップで見たい」と言う人も多いので、観覧車に乗るだけでも大変ですが、台北101よりは人も多くありません。少し人混みから離れたいと考えている人にはおすすめのスポットです。
台北 年末年始のおすすめ過ごし方~意外と穴場の映画館
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台北の屋外でカウントダウンのイベントに参加した後は、ホテルへ戻るのも大変です。お店も閉まっているところが多いので、人混みが一段落するまで映画館で時間をつぶすのもおすすめです。大晦日の映画館は混み合いますが、カウントダウンに行く前にチケットを購入しておけば、外の寒い気温で冷え切った体を温めたり、腹ごしらえもできます。普段は行くことのない台北の映画館で、映画を見てみるのも楽しい体験でしょう。
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美麗華の映画館は、他にないダイナミックなスクリーンで台北の人にも人気です。縦28m、横22mの巨大スクリーンは、一般のスクリーンの数倍もあるので、その迫力には驚かされます。IMAXと呼ばれるスクリーンは、美麗華の映画館でも１つしかないので、見たい映画が放映されるとは限りませんが、臨場感あふれるスクリーンを体験してみても良いでしょう。
台北 年末年始の気温
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一年を通じて温暖な気温と言われている台北ですが、年末年始は寒くなります。最高気温が20度前後、最低気温が14度~16度程度なので、東京の10月から11月頃の気温と同じくらいですが、台北の冬は日差しがあまりないので、体感的にはそれよりも寒く感じる場合があります。特に、カウントダウンで外に長時間いる場合は、薄手のダウンジャケットやひざ掛け、暖かいインナー、靴下、小さいホカロンなどの防寒対策が必要です。台湾も年末年始は気温が下がることを覚えておきましょう。
台北 年末年始に訪れる時の注意点
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年末年始は、さまざまなイベントのために交通規制が行われています。通常の交通手段が使えない場合もあるので、事前に確認しておくことが大切です。また、カウントダウンなどのイベント前後は、タクシーや公共機関が混雑するため、乗車拒否に遭うこともあります。地下鉄などを利用する場合は、事前にチケットを購入しておくと良いでしょう。治安は、悪くありませんが女性一人ではなくグループで行動すると安心です。
実は台湾のお正月は2回ある？
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台湾のお正月は、西暦の1月1日ではなく旧暦で祝うのが一般的です。旧暦の元旦から5日間を「春節」と呼び、会社の忘年会や大型連休もこの時期にあります。旧暦のお正月は、家族で過ごすため実家に帰省する人で交通機関は大混雑、店舗なども一斉休業します。一方、西暦の1月1日は、若者を中心にお祝いするイメージです。そのため、12月31日から1月1日のカウントダウンは盛大に盛り上がりますが、意外とあっさりと終わる印象です。学校によっては、1月5日からテストが始まる場合もあるので、バケーションどころではない人も多いと言われています。
台北で一味違う年末年始を！
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年末年始を海外で迎えてみたいと考えている人は、台北で過ごしてみるのも良いでしょう。台北でしか体験できないカウントダウンのイベントは、世界中の人が集まる人気のお祭りですが、治安も良く、女性だけでも安心して行くことができます。日本とは違う雰囲気の年末年始で新年を迎えてみてはいかかでしょうか。
