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ボツワナ

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ボツワナ観光・行き方や費用や治安などの必要情報から名所まで

2018.05.17

ボツワナは、日本のメディアにはほとんど登場せず、身近に旅行した人もほとんどいないということから、観光地もなく治安も悪い国だと思われている方が多いかもしれません。本当にそうなのか?ボツワナの治安、観光名所、渡航の費用、行き方など、様々な角度から検証してみます。

  1. ボツワナ共和国について
  2. ボツワナ観光情報①一番心配な「治安」は?
  3. ボツワナ観光情報②かなり遠そうだけど、具体的な「行き方」は?
  4. ボツワナ観光情報③高そうで長そうだけど、「渡航費用・渡航の所要時間」は?
  5. ボツワナ観光情報④日本からの「パッケージツアー」はあるの?
  6. ボツワナ観光情報⑤「物価・チップ」のことも知っておきたい。
  7. ボツワナ観光情報⑥「料理」は日本人の口に合うの?
  8. ボツワナ観光情報⑦暑い国なので「気候・衛生状況」も心配だけど・・・
  9. ボツワナ観光情報⑧どんな「お土産」があるの?
  10. ボツワナ観光情報⑨やはり一番重要なのは「観光名所」
  11. ボツワナ観光情報のまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/slobirdr/21949105541/
アフリカ南部にある内陸国。共和制。カラハリ砂漠が国土の大半を占める。牛・羊の牧畜が主産業。住民の多くはバンツー系黒人。主要言語は英語とツワナ語。1966年イギリスから独立。首都ハボローネ。面積58万2千平方キロメートル。人口180万(2005)。旧称,ベチュアナランド。正称,ボツワナ共和国。

イギリスからの独立は、1966年9月30日。独立当時のボツワナは最貧国でしたが、1967年に世界最大規模のダイヤモンド鉱山であるオラパ鉱山がデビアス社により発見されると、この収益がボツワナ発展の礎になりました。その後も、1999年まで世界最長の景気拡張と世界最高の平均経済成長率を記録し、深刻なエイズ禍に見舞われながらも、今なお順調な経済成長を続けています。
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引用: https://www.flickr.com/photos/geirsfoto/7972446396/
ボツワナの治安はおおむね「良好」です。外務省の治安情報のページを確認しても、2018年5月現在、危険情報や感染症危険情報はどの地域にも出ていません。政治的、経済的にも比較的安定はしていますが、近年、貧富の差が拡大し、他の発展途上国と同様、都市部ではひったくりやスリの被害も発生しています。また、車上荒らし(スマッシュアンドグラブ)や、クレジットカードのスキミング被害なども発生していますので、「(観光客が犯罪の被害に遭いやすい)発展途上国、しかもアフリカを旅行している」という意識を持ち、最低限の注意を払う必要はあります。
ボツワナは比較的治安の良い国なのですが、カバなどの動物に襲われ怪我をする事故が多発しています。狂犬病などの病気を持っている場合もあるので、たとえかわいい小動物でも素手で野生動物に触るのは危険です。

「外務省」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/satransport/6855747879/
次は、ボツワナへの行き方です。日本からの直行便はありませんが、まず南アフリカのヨハネスブルグまで行き、そこからエア・ボツワナの直行便で首都ハボローネまで行くのが一般的です。ほかの行き方としては、ヨーロッパの主要都市経由というのもありますが、ヨハネスブルグからハボローネまでなら約1時間ですので、この行き方が一番負担が少なく、ベストなのではないでしょうか。
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引用: https://www.flickr.com/photos/spilt-milk/5851332185/
たとえば、2018年6月1日から月末まで滞在可能な成田発の航空券を購入した場合の費用は、2回乗り継ぎの最安値が約17万円台となりました。17万円台のものは、香港と南アフリカで2回乗り継ぐ航空券。ちなみに乗り継ぎが3回の場合は、14万円台のものもあります。乗り継ぎが2回の場合は、空港での乗り継ぎ時間も入れて、24時間程度かかりますので、移動は一日仕事ですね。通常は時期によって費用が異なりますので、旅行が決まりましたら、下記のような検索サイトで、(出発地(例):大阪 関西国際 (KIX)東京 成田 (NRT))(目的地:ハボローネ (GBE))で検索してください。

「格安航空券検索サイト」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/travelstar/10167974286/
ボツワナのパッケージツアーもあります。7~9日のツアーが一般的で、ボツワナ旅行の目的はサファリやブッシュウォークがメイン。南アフリカやジンバブエ、ザンビアを周遊するコースもあります。費用は30万円台~80万円台。豪華テントロッジに宿泊するようなツアーは高額になります。燃油サーチャージの費用が約5万円ほど加算される場合がありますので、ご注意ください。

「ボツワナパッケージツアー」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/potaufeu/13934391027/
ボツワナの通貨単位は「プラ」(pula)。国際通貨コード (ISO 4217) は「BWP」。補助通貨単位は「テベ」(thebe)で、1プラ=100テベ。プラとテベはそれぞれ、「P」と「t」に略される。

ボツワナの為替レートですが、1JPY=0.09018 BWP(2018年5月16日現在)となっています。ボツワナの物価はどの口コミを見ても「アフリカの周辺諸国に比べ著しく高い」「ものによっては日本より高い」となっています。どうやら日本国内を旅行するのと同じ金銭感覚でいる方が無難のようですね。
チップも習慣となっています。一定レベルのレストランでは5~10%程度。タクシーは任意ですが、10%程度が一般的。ホテルのスタッフに対してもチップを払う習慣があります。
引用: http://www.tatunet.ddo.jp/jibo/papaanddelele.JPG
ソルガム粉をお湯に入れてこねたボホベ(※いわゆる「おかゆ」)がボツワナの主食。また、メイズ粉をお湯に入れてこねたパパ(白とうもろこし)や豆、米なども主食として食べられる。一般的には主食とおかず1,2品を一つのお皿に盛り食べる。

主食が多めで野菜は少なめ、牛肉や鶏肉、野菜を油で炒めたものを添えることが多く、インパラやバッファローなどの野生動物の肉も食べることがあるそうです。首都周辺では水道水を飲むことができ(とのことですが、お腹の弱い方はご注意ください)、ビールが安くておいしいとか。乾燥させた芋虫も人気の嗜好品だそうです。
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引用: https://www.flickr.com/photos/viaggioroutard/15324266135/
ボツワナの平均海抜は、1100メートル程度。国土の7割が「カラハリ砂漠」であり、「内陸性砂漠気候」に分類されますが、カラハリの大部分は、低木林、林や草地をはじめとする植生で覆われています。季節は冬季(6月~8月)と夏季(11月~3月)、間に春と秋が入ります。夏季には雷を伴うスコールが降り、冬季は非常に乾燥します。首都ハボローネのある南部は、夏の気温は40度以上になり、冬は朝晩の0度から日中の30度までと著しく寒暖の差があります。体調管理が難しい国ですね。
渡航に際して予防接種等は義務付けられていません。衛生面は、他のアフリカ諸国に比べ安全。ただ、野生動物が多く、寒暖の差なども激しいこともあり、旅行者は最新の注意が必要です。
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引用: https://www.flickr.com/photos/staceyhuggins/8710756133/
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引用: https://www.flickr.com/photos/usafe/7717189890/
ハンドメイドのバスケット(編み籠)、ダチョウのタマゴの殻を利用したアクセサリーやオブジェなどがありますが、バスケットにいたっては、非常に手が込んでいて小さなものでも5000円から、中には20万円ほどするものまであります。
近隣諸国に比べ治安が良いことや、観光名所が豊富にあることから、政府が観光客の誘致に力を入れています。政府主導のホテルの整備などの効果もあり、観光客は年々増えています。

ボツワナ観光名所①世界最大の内陸デルタ「オカバンゴデルタ」

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引用: https://www.flickr.com/photos/sara_joachim/2675181510/
オカバンゴ・デルタ(Okavango Delta)は、ボツワナの北部、カラハリ砂漠の中にある内陸デルタです。世界遺産に登録されており、面積は25000平方キロメートルにおよび(ただし、季節によって変動します)、世界最大の内陸デルタです。最大で、東京都の約8倍の規模になります。セスナ(小型機)やヘリコプターで空の上からの「絶景ウォッチング」体験もできます。
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引用: https://www.flickr.com/photos/timcopeland/3217790990/
伝統的な移動手段である手こぎボート「モコロ」でクルージング。
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引用: https://www.flickr.com/photos/sara_joachim/2685414954/
水辺に集まる草食動物目当てのライオンやチーターなども見ることができます。「オカバンゴデルタ」は、パッケージツアーについている場合も多いので、旅行会社にご相談ください。デルタ内部にも「ラグジュアリーロッジ」が点在していますが、近郊の町マウン(Maun)に宿泊してツアーを利用すればリーズナブル。

ボツワナ観光名所②ある年齢以上の方には懐かしいあの方々「ハンチ・ブッシュマンウォーク」

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「ブッシュマンウォーク」は、狩猟採集民族(ブッシュマン)の人たちと一緒に森の中を歩きながら、食べ物を採集するところを見せてもらったり説明を聞くツアー。火起こしの方法やダチョウの卵の殻を利用したアクセサリーを作る所をみせてくれるアクティビティです。
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引用: https://www.flickr.com/photos/justin/356034856/
夜は彼らとキャンプファイヤー。そして迫力ある民族舞踊の鑑賞です。「ブッシュマンウォーク」のアクティビティはハンチから参加することが可能ですが、首都ハバーネロからの移動は航空機都バスを乗り継ぐなどの長距離となります。行き方もやや複雑。具体的な行き方は旅行会社にお問い合わせください。

「ブッシュマンウォーク」詳細情報

ボツワナ観光名所③動物好きは絶対に訪れてほしい「チョベ国立公園」

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引用: https://www.flickr.com/photos/dkeats/32832147013/
「チョベ国立公園(Chobe National Park)」は、ボツワナ北端部の国立公園。1万566km2の面積を誇り、一生忘れられないサファリ体験になることは間違いありません。ただし、雨季の公園内は蚊が多いので、滞在前からマラリア予防薬を服用することをおすすめします。医師にご相談ください。
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引用: https://www.flickr.com/photos/yeowatzup/32682627565/
チョベ国立公園の特徴は、なんといってもアフリカゾウの多さです。現在、50000頭が生息中。ここに生息しているゾウはすべて「カラハリゾウ(Kalahari elephants)」とよばれ、地球上で最も大きなゾウです。

「チョベ国立公園」詳細情報

ボツワナ観光名所④ウユニ塩湖をこえられるか?「マカディカディ塩湖」

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引用: https://www.flickr.com/photos/90743614@N07/8292457693/
「マカディカディ塩湖(Makgadikgadi Pan)」は、ボツワナ北部、カラハリ砂漠に広がる塩湖。雨季にのみ水が溜まり、普段は乾燥した塩類平原が広がっています。面積16,057km2で、世界最大の塩類平原のひとつです。こちらも塩や水、草を求めて、ヌーやシマウマなどさまざまな動物がやってきます。ほかにはペリカンやフラミンゴ、ダチョウも観測することができます。雨季は周辺の道路も冠水し通行できないために、乾季のみ観光が可能です。
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引用: https://www.flickr.com/photos/abibhattachan/4954704583/
マカディカディ塩湖にはいくつかのキャンプサイトが設置されています。マウンやフランシスタウンなどの近隣諸都市からアクセスできますので、キャンプサイト主催のツアーに参加ください。
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引用: https://www.flickr.com/photos/derwebhirsch/4020079507/
ボツワナという国を短くまとめると、「アフリカの中では治安が良く、そのかわりに物価は高い。大自然の中で動物たちを観察したい人にはイチオシの国」ということになります。費用や移動時間などを考えると、どなたにでもおすすめの国というわけではありませんが、どの国よりも、サファリと手つかずの大自然は満喫できそうです。※掲載の情報は2018年5月現在のものとなります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/dkeats/32246273486/