港から歩いて１０分程のところにあるドミトリーの安宿です。おがさわら丸を降りると、青い看板を持ったヘルパーさんが「おかえりなさい！」と言って迎えてくれます。小笠原では初めて島に来る人に対しても最初の挨拶は「おかえりなさい」なのです。全員が揃ったら全員で宿まで歩いて向かうのですが、ヘルパーさんが島内案内をしてくれるのも面白いポイントです。

おがさわら丸が入港した日の夜、夕食後に行われるのがミーティングです。ミーティングは、その日宿に泊まっているゲストの方、ヘルパーさん、オーナー夫婦、そして飛び込みで島民が参加する自己紹介の場です。「どうして小笠原に来たのか」という理由には皆さん色々な想いがあったりするので、聞いていても面白いです。お酒も進んで、他のゲストの方との会話が弾むと夜が明けることも。

そして、小笠原ユースホステルに泊まったときの一番の楽しみは「出港パーティー」です。おがさわら丸が出港する前日の夕食はパーティーメニューになり、ヘルパーさんによる「南洋踊り」や「ロシアン島寿司ルーレット」、ゲストの方による一発芸が披露されるのです。特にオーナー夫人による島の唄のウクレレ弾き語りは感動的で、心から「またここに帰って来よう」と思わずにはいられません。

おがさわら丸が父島を出るときには港から旗を振ったり、小型船から手を振ってくれたり、丘の上から鏡の光を使ったりして盛大に見送ってくれるのも小笠原ユースホステルだけです。リピーターが多いので、会社の休みが取りやすいお盆などの時期は予約を取るのが困難な宿でもあります。

旅行が好きな人は１度は泊まるべき宿のひとつです。

ペットと一緒に泊まれる宿です。スタンダードから高級スイートルームまであり、リーズナブルな部屋も高級な部屋も有ります。ゲストルームにも高級な木材で演出されていて優雅な印象です。中でも特にエコロジーにとても気を遣っている宿です。ホタテガイの貝殻を壁に塗り込んであったり、２重ガラスで部屋の防熱対策もばっちりです。

併設されているカフェはガジュマルの木が目印。ここで食べたいのがサメバーガー。小笠原の沖合ではメカジキ漁が行われており、その網に引っ掛かったサメの肉が使用されています。ここでしか食べることが出来ないご当地バーガーです。また、このカフェでは小笠原産のコーヒーも楽しめます。

南の島をイメージさせる白いコテージが立ち並ぶおしゃれな宿です。ダイビングスタジオを経営するホテルにも負けないサービスで好評。女性スタッフがメインなので女性やカップル、ファミリーにもおすすめです。お部屋は落ち着いた印象のツインタイプとファミリータイプの二種類。地産地消の材料で作られた食事も好評です。　また、「HALE」という別館もあり、こちらはワンランク上の客室提供でさらに高級感があります。　ダイビング以外のアクティビティも豊富に扱っています。

コンドミニアム形式でシャワー・トイレ・キッチン付の高級カテゴリーホテルです。敷地内にオプショナルツアーの申し込みが出来る施設があり、アクティビティの予約にも便利です。　そしてベランダからは海が一望、おがさわら丸を眺めながら贅沢なひと時が過ごせそうです。

ホテルの横にある「あめのひ食堂」では和食を中心に、島魚を使った様々なメニューが楽しめます。

ベッドアンドブレックファスト形式の新しい外装のホテルです。シングルルームの提供も有り、一人でも安心して泊まれるホテルです。レストランもあり、夕食は高級感のある洋食シーフード料理が自慢です。そして時期になると迷い亀も珍しくないそうです。落ち着いた部屋と朝食のクオリティも高く、安いお値打ちの宿です。

奥村地区は港や街中から少し離れているので買い物などには少し不便です。一方で近くには漁港があり、夜になると巨大なエイや絶滅危惧種のシロワニが現れる「とびうお桟橋」は見逃せないスポットです。

父島の高級ホテルのひとつです。家具調度は南国風にセブ島から取り寄せたものです。夕食は洋食レストランでコース料理または和食のレストランとホテル自慢の高級料理が楽しめます。ホテルからアクティビティも申し込めます。　ダイビングにホエールウォッチングやドルフィン・スイムなど豊富です。

扇浦という港から離れた場所にあるので、自然の中で静かに過ごすことが出来ます。夜には満天の星空が照らしてくれることでしょう。一方で、周辺に商店などがないので、買い物や食べ歩きを楽しみたい方には少し不便かもしれません。

こちらはアウトドアアクティビティが豊富にある施設です。　シーカヤックにジャングルツアーにナイトツアーもあります。ICクッキングに炊飯器、無料の自炊設備もあるので食費も安く抑えられます。屋外バーベキューもレンタル有（有料）。ファミリーで、大勢で楽しむには最高の宿です。木造バンガローに大人数用の部屋と安いドミトリータイプの部屋と選択肢も豊富です。

母島の中では比較的ツインで部屋数が多いのがこちらです。隣には同系列民宿ナンプーもあります。レストランや無料で使える洗濯機と乾燥機もあり、安い快適な宿です。星空ウォッチングの穴場もある美しい母島の観光の拠点におすすめです。

全部で７部屋の全個室ホテル、１名利用のシングルルームから最大定員６名ルームまであります。クレジットカード払いも可能。　こちらの売りは釣りのためのボートを出してくれます（追加料金でお弁当も用意してくれるそうです）。　釣り好きグループ・ファミリーにももってこいの宿泊施設です。大人数一部屋で泊まるとより安いお得な宿です。　是非大物を釣り上げて想い出を作ってください。

母島へ訪れたら是非この母島の形によそったオリジナル「母じまんカレー」もお召し上がりください。 CaptainCook　キャプテンクック母島　住所：〒100-2211東京都小笠原村母島字静沢 ダイブリゾート母島内　TEL:090-4730-9928　営業時間：ランチタイム 11:00-13:00　ディナータイム　17:00-22:00　定休日：月曜・木曜

いかがでしたでしょうか？　小笠原には大きなホテルはなく、小さな民宿が５０軒以上あります。定期船おがさわら丸は基本的に６日に１便で、しかも片道２４時間かかるため、島では３泊することになります。滞在中はほとんどの人が同じ宿に３連泊するので、小笠原に旅行する際は宿選びが重要です。個室型かドミトリー型か、値段、アクセスや口コミを参考にしながら、慎重に決めるようにしましょう。

４７都道府県と５２の離島を制覇し、現在は沖縄に住んでいる２５歳です。

大学３年生の時に小笠原諸島の魅力を知ってしまい、

卒業論文も小笠原の観光をテーマにして首席で卒業するほどの小笠原ファンです。

ブログも綴っているので是非読んでください！