秋田とは、北東北で日本海側に面する県です。冬は紫外線が少なく、湿度が高いため、きれいな肌をした秋田美人が多いとも言われています。秋田と言えば、日本海に突き出た男鹿半島が有名。ここでは「はまはげ」が見られたり、子供に人気の男鹿水族館などの観光地もあります。他にも乳頭温泉、当時で知られる玉川温泉、いろんな伝説を残す「辰子像」がある田沢湖など、秋田には見どころがいっぱいです。そんな魅力いっぱいの秋田県、秋田・大館空港で買える、人気お菓子をランキングにしました。ぜひ参考にしてくださいね！

秋田県秋田市に本社がある老舗和菓子店、杉山寿山堂が販売している人気の羊羮「蕗羊羮」。秋田県でとれる貴重な秋田蕗をつけたものが入っている秋田県ならではの羊羮です。秋田音頭にも登場する秋田蕗わ使った和菓子で、蕗ならではの香りと風味が味わえる秋田県らしいお土産です。蕗羊羮は、通常のサイズとお手頃なミニサイズがあり、どちらもおすすめです！

三浦商店が販売している人気のお菓子「えだまめせんべい」。実は秋田県は、日本一ほえだまめの産地なんです。毎年夏に行われる、日本三大花火大会のひとつでもある大曲の花火大会が行われる大仙市が日本一のえだまめの産地として知られています。そんな秋田県名物のえだまめをつかってつくられたえだまめせんべいは、ひとくちサイズの食べやすいおせんべいで、秋田県ブランドのあきたこまちで作ったおせんべいに、えだまめパウダーをたっぷりまぶし、更にフリーズドライしたえだまめが入っています。パッケージもとてもかわいく、えだまめと大曲の花火が描かれた秋田県らしいお土産です。真空になっているので、日持ちもしますし、一箱380円～ととてもリーズナブルなのでばらまき用としてもおすすめです。

一乃穂が販売している人気のお菓子「しとぎ味噌がき」。しとぎとは、お餅の原型といわれるもので、秋田県だけでなく、日本全国でお祝いの日のごちそうとして食べられてしました。しとぎ味噌がきは、そんなお餅の原型となるお餅でつくったおせんべいに、秋田県でとれた大豆から作ったお味噌をぬって焼いた風味豊かなおせんべいです。1年半以上かけて丁寧につくった国産大豆の熟成味噌は、ここでしか出せない味わいです。おやつにもおつまみにもおすすめなお土産です。

秋田県というと男鹿半島で有名ななまはげがありますよね。秋田県男鹿半島というと「なまはげ」。なまはげに扮した男達が家々を回るのが大晦日の晩。「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はきねがー」などと大きな声で叫びながら地域の家々を回る、男鹿半島に古くから伝わる行事です。なまはげは、無病息災や豊作を祈って行われる伝統行事で、なまはげを迎えたお家は、一年健康でいられるというものです。なまはげを迎えるたお家は、男鹿半島に昔から伝わる伝統料理やお酒をふるまい丁寧におもてなしをします。現在は大晦日の夜に行われている行事ですそんななまはげをモチーフに作られた「なまはげのおくりもの」。なまはげのお面をかたどった最中です。地元の米粉を使用したサクサクの最中の中に、ゴマがたっぷり入ったサブレが合わさった新感覚の和菓子です。ゴマの風味豊かなサブレともちもちサクサクの最中が絶妙にマッチした秋田県らしいお菓子です。

秋田県名物、稲庭うどんをつかったかりんとう「稲庭かりんとう」。稲庭うどんとは、日本三大うどんのひとつで、群馬県の水沢うどん、香川県の讃岐うどんとともに日本でも三本の指にはいる有名なうどんです。そんなうどんからできたかりんとうが稲庭かりんとう。かりんとうにつかわれている稲庭うどんとは、北海道産の小麦粉と、世界遺産白神山地のお水を練り込んだ最高級のうどん「粋鳳」。このうどんを油であげ、そのまわりには沖縄県産の黒糖がまぶしてあります。お茶やコーヒー、紅茶のお供にぴったりです！

なまはげをモチーフにしたかわいらしいお菓子「なまはげもろこし」。昭和36年創業の老舗菓子店「フジタ製菓」が販売している人気のお菓子です。なまはげはこわいお面をしているのが特徴ですが、このなまはげは丸みをおびていてちょっとかわいらしい印象です。こだわりの小豆粉も砂糖だけで作られていて、余計なものは一切使っていない優しい味わいのお菓子です。

秋田県て昔から食べられている「うす焼きもろこし」。唐土庵が販売している人気のお菓子で、小豆粉を型打ちして焼いた優しい味わいのお菓子です。甘さ控えめな小豆の風味と、もろこし菓子の香ばしい香りがたまらないお菓子です。薄く焼き上げているので、食感も軽く、老若男女誰からも愛される優しい味です。

ゆかり堂が販売している「落葉かりんとう」。昔ながらの手作りのかりんとうで、武家屋敷や桜で有名な秋田県の角館の落葉をイメージしたかりんとうです。白砂糖の蜜がかけられたかりんとうは、ひとつ食べるとやみつきになる美味しさです。

秋田県のお土産として今話題になっているスイーツ「あきたのバターもち」。口の中に入れるとバターの風味が広がる、もちもち食感がたまらない新感覚のおもちです。

秋田県産の米粉でつくられたヘルシーなサブレ「幸福朗」。焼き上げた香ばしさが口いっぱいに広がります。和菓子で使うモナカの生地が含まれているので、サクサク食感が楽しいですよ！見た目もかわいいフクロウで、とても愛くるしいお菓子です。秋田駅構内のお土産店などで購入できます。会社へのお土産になどにいかがですか？

御所野にあるお菓子の郷ジローが生んだ、秋田の人気スイーツ「秋田ぷりん」がおすすめ。秋田の食材のみ使い、おいしいプリンを提供したいという店主の思いが込められています。由利本荘の花立牧場のジャージー牛乳と、瀧田養鶏場の新鮮な卵を使った一品です。とってもなめらかでコクがあり、まさに秋田のお土産におすすめ。いくつか種類があるので、お好みのフレーバーを選んでくださいね！

秋田県で有名な冬魚のハタハタが、お菓子になって登場！その名も「はたはたパイ」。パッケージは、ハタハタのキュートなデザインが特徴。ハタハタの形をモチーフとした菓子パイが魅力的です。味付けは、秋田名物の「しょっつる（塩汁）」で整えた高級パイ。ミニサイズと普通サイズの2種類があり、6枚入りと12枚入りがミニサイズです。お土産を渡すシーンでお土産を選んでみてくださいね！

「泣く子はいねがー」でおなじみのなまはげがお菓子になりました。その名も「恋人はなまはげ」。あの恐ろしい形相のなまはげとはイメージが違い、とっても優しいハート型をモチーフとしたショコラ・ド・クッキーです。実はこれ、なまはげで有名な男鹿半島の塩を使用しているのが特徴。甘いショコラに、塩味のアクセントがクセになりますよ！また、かわいいハート型のお菓子は、バレンタインにもおすすめです。ぜひお土産にいかがですか？

東北地方の北西に位置する秋田県は、周囲を1000メートル級の山と日本海に囲まれています。秋田県は古来より、秋田藩の城下町として栄えてきました。産業・文化・交通などあらゆる面にわたり、佐竹氏の意向が今でも生きている場所です。秋田県は米どころとしてあまりにも有名ですが、産業面では、秋田杉と鉱山開発が秋田県の大きな柱として知られています。現在ではほとんど鉱山資源としてはすたれてきてはおりますが、秋田の天然杉は、今もなお、国の天然記念物に指定されており、津軽のビバ、木曽のヒノキとともに日本三大美林として全国に知られています。

米どころのして知られている秋田県は、美味しいグルメの宝庫です。秋田のブランド米「あきたこまち」や、美味しいお米と清らかな雪解け水で仕込んだ「秋田の地酒」、ご飯をつぶして串に巻き、炭火に焼いて鍋料理などにして食べる郷土料理の１つ「きりたんぽ」、ハタハタなどの魚を塩漬けにして発酵させ、その上澄みの汁を薄めて魚や野菜と一緒にした鍋「しょっつる」、ホウキ草の実を大根おろしと醤油で食べる料理「トンブリ」などここでは紹介しきれないほど美味しいものがたくさんあります。

秋田の竿燈祭りは、秋田を代表する祭りで東北の三大祭り、仙台の七夕祭り、青森のねぶた祭りとともに有名なお祭りです。秋田県をあげて行われる竿燈祭りは、秋田県一大きなお祭りで、毎年8月4日から7日までの4日間、秋田市内を中心に行われます。メインの会場は、市内の中心部につくられ、大勢の人で賑わいます。ものもと竿燈祭りの始まりは、ねぶた流しと呼ばれる「睡魔払い」の盆行事で、精霊を迎えるための灯籠を持ち歩くようになったら始まりとされています。竿燈は、稲穂を表しており１つ１つの提灯は米俵を意味しており、大きさによって大若、中若・小若などがあり、提灯には各町内ごとの町紋が付いています。昼間も行われるますが、夜の方が圧巻的です。

秋田県のおすすめのお土産はいかがだったでしょうか？秋田空港で買える人気のお菓子や定番のお菓子などたくさんご紹介いたしました。こちらを参考にお好みのお土産を見つけてみてください♪