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キューバ観光のモデルコースは?注意事項も解説!【2019年版】

2019.04.23

キューバといえば、美しいコバルトブルーのカリブ海、クラシックカー、葉巻、社会主義国家…こんな言葉が思い浮かぶのではないでしょうか。実際はどんな観光地か?ビザは必要?費用は?など、意外と知られていないキューバ観光のモデルケースや注意事項などをご紹介します。

  1. 観光前に知りたい!キューバの基本情報
  2. 観光前に知りたい!キューバにビザは必要?
  3. 観光前に知りたい!キューバの物価
  4. 観光前に知りたい!キューバの治安
  5. キューバ観光のモデルコース① バラデロビーチ
  6. キューバ観光のモデルコース② トリニダード
  7. キューバ観光のモデルコース③ ビニャーレス渓谷
  8. キューバ観光のモデルコース④ ハバナ旧市街
  9. キューバ観光のモデルコース⑤ ビエハ広場(ハバナ旧市街)
  10. キューバ観光のモデルコース⑥ ラ・ボデギータ・デル・メディオ(ハバナ旧市街)
  11. キューバ観光のモデルコース⑦ ムセオ・デル・チョコラーテ(ハバナ旧市街)
  12. キューバ観光のモデルコース⑧ バー フロリディータ(ハバナ旧市街)
  13. キューバ観光のモデルコース⑨ フエルサ要塞(ハバナ旧市街)
  14. キューバ観光のモデルコース⑩ モロ要塞(ハバナ旧市街)
  15. キューバ観光のモデルコース⑪ マレコン通り(ハバナ新市街/旧市街)
  16. キューバ観光のモデルコース⑫ ハバナ新市街
  17. キューバ観光のモデルコース⑬ ハバナ郊外
  18. キューバ観光のモデルコース⑭ シエンフェゴスの都市歴史地区
  19. キューバ観光のモデルコース⑮ カマグエイ歴史地区
  20. キューバ観光のまとめ

キューバってどんな国?

キューバ共和国は、カリブ海に位置するラテンアメリカ国家の一つ。キューバ本島と周辺の島々からなる島国です。アメリカのフロリダ州とメキシコのカンクンから近い場所にあります。首都はハバナ、公用語はスペインの植民地だったことからスペイン語。植民地時代の建物や、自然が多く残っている美しい国です。また、現在では数少ない社会主義国家でもあります。
キューバは、その独自の文化が人気の国でもあります。スペイン植民地時代やキューバ革命、南米アメリカからの経済制裁があったことにより、今でも70年代のアメリカ車、ソ連製の車などのクラシックカーが町中を走るという風景。修復されていないコロニアル都市も、なんとも言えない魅力を生み出していると観光客に人気です。

キューバにビザ取得は必要?ビザはどうやって取得する?

キューバへ入国するのに、ビザが必要か気になりますよね。実は、ビザが必要な場合とビザが必要でない場合があります。滞在期間が30日以上であれば、ビザ取得が必要です。しかし、滞在期間が30日以内の観光であれば、ビザの代わりにツーリストカードを取得します。ビザはいりません。ツーリストカードは、キューバ共和国大使館領事部で取得するか、旅行代理店に代行申請してもらいます。なお、海外保険の加入は、ビザの有無に関わらず義務付けられています。
ビザではなくツーリストカードを申請する場合、キューバ大使館のサイトから申請書をダウンロードでき、写真も大使館へ持参するとスムーズです。手数料は2100円。郵送も可能ですが、こちらの場合別途手数料がかかります。もし30日以上の滞在を希望する場合は、ビザを取得して渡航してください。なお、ビザの条件は変更が激しいです。古いビザ取得情報では、受理されない場合があります。ビザ取得をする場合は、必ず大使館のサイトを見てから、ビザ取得に必要な条件を確認してください。

キューバでかかる費用は?

観光客が知っておかなければならないのが、キューバには2種類の通貨があるということ。2018年5月現在、キューバ通貨1CUC=約111円、1CUP=約4円です。知っているかいないかで、旅行でかかる費用が大分変ります。ただし、CUPは主に現地に住んでいる人が使うもの。観光客向けのお店ではCUCの通貨を使います。CUPは社会主義国家に住む国民のための通貨ということもあり、大量に使うことはおすすめしません。
キューバで宿泊する宿は、安宿だとカーサという宿があり、費用は1人約10ドル。それなりのホテルだと、日本のビジネスホテルとあまり変わらない費用になります。費用をかけたくない人は、カーサをおすすめします。移動はタクシーと地元のバス両方をうまく利用すると、安い費用で済みます。4泊5日で、飛行機代も含めて10万円~13万円くらいが相場です。

キューバ料理の費用は?

ハバナで食べるローカルフードは、1食1ドルと費用はかなり安め。観光地では3~6ドルするので、破格の値段と言えるでしょう。一方モヒートなどアルコール類は5ドルと高め。海外から輸入されているようなものや、嗜好品などは高く価格設定されているようです。

キューバは治安が良いって本当?

キューバはラテンアメリカの中でも、比較的治安が良いとされています。もちろん十分注意は必要で、置き引き・スリやタクシーのぼったくりなどの犯罪もありますが、女性一人で歩いていても問題ない程度の治安と言われています。
キューバは国民性がのんびりしており、全体的にゆったりとした雰囲気です。社会主義国家というのが関係しているのかもしれません。また、観光客に対する罪は罰が重いため、犯罪が少ないという理由もあるのかもしれません。いずれにせよ、最低限の貴重品を持ち、気を付けて行動すれば安全に過ごすことは可能です。

カリブ海の宝石、キューバ屈指のリゾート地

キューバで最も有名なリゾート地、バラデロビーチ。約30km程の白い砂浜が続いており、美しいリゾート地を存分に味わえる場所です。首都ハバナからはバスで約3時間ほどの場所にあります。宿は三食と飲み物付きのオールインクルーシブと呼ばれるホテルが多いです。費用は一泊50ドル~150ドルほど。旅行プランに合わせて、宿を探しておくことをおすすめします。
ビーチでのんびり過ごしたあとは、バラデロの中心地に行くのがおすすめです。お洒落なレストランやバーが立ち並び、さらにバラデロの歴史を学べるバラデロ市民博物館もあります。コロンブスが2度目の航海で上陸した、1690年に町がつくられたそうです。歴史を感じながら町を散策すると、違う魅力も見えてくるのでおすすめです。

観光客に圧倒的な人気を誇る、世界遺産の町

トリニダードは、世界遺産として登録されている町です。スペイン植民地時代の名残があり、石畳の道にコロニアルな建築が歴史を感じさせてくれる人気の観光地です。首都ハバナやバラデロからは、バスでおよそ6時間かかります。宿は予約できなくても、バスターミナルで安宿カザの呼び込みがあるので安心です。費用も安いと10~20ドル程度で泊まることができます。
16世紀に奴隷貿易と砂糖貿易で栄えた町で、その様子は市立歴史博物館で垣間見ることができます。また、屋上から見た街並みも美しいので、ぜひ高い場所から町を一望してみることをおすすめします。また、名物カクテルの「ラ・カンチャンチャラ(ラム、蜂蜜、レモンの甘いカクテル)」を飲んだり、夜になると町の中心にある広場で「カサ・デ・ラ・ムシカ」というキューバ音楽とダンスが楽しめるイベントに参加するのもおすすめです。

もう一つの世界遺産、ロス・インヘニオス渓谷

トリニダーから15kmほど観光列車で移動すると、ロス・インヘニオス渓谷にたどり着きます。ここは、当時サトウキビプランテーションの生産地で、世界遺産に登録されています。。「砂糖の谷」と呼ばれるほど、砂糖貿易は盛んでした。農園主の邸宅や、当時の奴隷の居住地区など無傷で残っている建物もあります。キューバの歴史を味わえる観光地として、人気です。

1999年に世界遺産に登録された、キューバの大自然

首都ハバナからバスで約4時間の場所にある、キューバの大自然が広がるビニャーレス渓谷。「まるでジュラシックパークのようだ」と形容される、キューバにある世界遺産の一つです。「ロス・ハスミネス展望台」から一望すると、その絶景を存分に味わうことができます。いたるところに鍾乳洞もあるので、観光してみるのもおすすめです。また、煙草の農園が多く、葉巻なども味わうことができます。
ビニャーレス渓谷でおすすめなのが、「ムラル壁画」。フィデル・カストロが熱望し制作された壁画は、メキシコの壁画運動家の第一人者、ディエゴ・リベラとその弟子が手がけました。このカラフルで独特な壁画には、先史時代を題材として恐竜やアンモナイト、昔の人などが描かれています。観光客に人気なこの場所にぜひ訪れることをおすすめします。

4つの要塞に囲まれた世界遺産の旧市街

ハバナの旧市街は、世界遺産に登録されている町。1519年にスペイン人が建設しました。ヨーロッパのような白亜の建物などコロニアルな建築が立ち並び、名物のクラシックカーをタクシーとして利用したり、チャーターすることもできます。その場合、費用はやや高めです。大聖堂やガルシア・ロルカ劇場、旧国会議事堂などといった建物などの見所もあります。宿泊は、キューバ名物の安宿カザは、費用が安く1人10~20ドルとおすすめです。
一般の市民も暮らしており、市場など庶民の暮らしを垣間見ることもできます。また、夜は有名なモヒートなどのカクテルを飲みながら、キューバダンスや音楽などを楽しむのも醍醐味の一つ。陽気なキューバ人の楽しさを、余すことなく楽しみましょう。なお、空港からハバナまでのタクシー料金は10CUC(1人1000円)ほどです。

市民の憩いの広場、ビエハ広場

ビハナとは、スペイン語で古いの意味。その名の通り昔からある広場ですが、現在は修復されて綺麗になっています。時折キューバの軽快な音楽も聴こえてきて、全体的にのんびりとした雰囲気が漂っています。
広場の近くにはオープンテラスのカフェがあり、綺麗な景色を眺めながら、ゆっくりと観光を楽しむことができます。作りたてのビールやオシャレなカフェレストランには、旅の休息を求める観光客の憩いの場ともなっています。

ハバナ発祥のモヒートが楽しめる、ラ・ボデギータ・デル・メディオ

キューバといえばモヒート。ハバナ発祥のモヒートを楽しみたい人には、「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」がおすすめです。アメリカ人の小説家ヘミングウェイが通ったお店として有名です。入口のカウンターの壁には、ヘミングウェイのサインや写真が飾ってあります。
モヒートははラム酒をベースにレモン、砂糖、水を入れ、ミントの葉を押しつぶしながら飲むカクテルです。モヒートの価格は約4CUC。暑い気候に、爽やかな味が良くマッチしています。

キューバ産の絶品カカオから作られるチョコレート

ムセオ・デル・チョコラーテは、直訳するとチョコレート博物館。けれど、どちらかと言えば製菓工房やカフェがメインです。おすすめはチョコレートドリンク。キューバ産の絶品カカオを味わうことができます。
ここには可愛らしい形やユニークな形のチョコレートもあります。例えば、キューバならではの葉巻型や、ペンギンなどお土産に喜ばれそうなチョコレートもあります。濃厚なカカオの味をぜひ楽しみましょう。

ヘミングウェイが愛したカクテルのダイキリが人気のバー

ラ・ボデギータ・デル・メディオと同様に、ヘミングウェイが愛したカクテル「ダイキリ」が楽しめるバーフロリディータ。ヘミングウェイがよく座ったという席には、有名な実物大の銅像があります。多くのヘミングウェイファンがこの場所に訪れ、写真を撮っています。
お酒に強いヘミングウェイがよく注文していたというカクテルが、砂糖抜きでラム酒の多いダイキリ「パパ・ヘミングウェイ」。費用は6CUCと、少し高めの価格設定になっています。酸味と強いアルコールが、暑いハバナの気候に合っています。もちろん、普通のダイキリも味わうことができます。

最も古い要塞、フエルサ要塞

ハバナ旧市街を囲む4つの要塞のうち、最も古い要塞がフエルサ要塞です。ハバナを守るために作られた最初の要塞は、当時は木造建築だったそうです。しかし後に海賊に攻められて焼けてしまい、作り直した際に石造りの要塞になりました。
現在はキューバの歴史や海について学ぶことができる博物館として、人気の観光スポットになっています。中には大砲が置いてあったり、上に登ると街の景色が良く見えたりと、歴史を感じるとともに景色も楽しむことができます。

カリブ海最強の砦、モロ要塞

ハバナ湾入り口にあるモロ要塞は、対岸にあるプンタ要塞と向かい合うように作られた要塞。敵が侵入してくると、両サイドから攻撃していたそうです。高さ20mの壁に囲まれ、かつては海賊の襲撃から3度もハバナの街を守ったそうです。カリブ海最強の砦と言われていました。
要塞の内部は、コロンブスが旅をした軌跡や歴史などが展示されている博物館になっています。また、レストランも併設されています。また、モロ要塞からみるハバナ湾や旧市街はハバナ随一の絶景ポイントと呼ばれており、多くの観光客を魅了しています。

ハバナで一番有名な通り、マレコン通り

ハバナで一番有名な通り、旧市街と新市街を結ぶ「マレコン通り」。その通りの途中には、セントロ・アバーナ地区があります。海岸沿いを走るクラシックカーや美しいカリブ海を眺めながら車で走ると、最高の気分を味わうことができます。ちなみに、旧市街から新市街まで費用は約5CUCほどです。
マレコン通り沿いには、多くの街灯があるの夜でも綺麗です。また、モロ要塞も道沿いから眺めることができるので、存分に美しい景色を味わえるでしょう。また、マレコン通りには支倉常長という日本人の銅像があります。 ローマ教皇に慶長遣欧使節団として謁見後、史上最初にキューバを訪れた日本人として記念に銅像が建てられました。どこにあるのか見つけるのも面白いかもしれません。
キューバの首都、ハバナ新市街。新市街の中心には、有名なチェ・ゲバラのモニュメントがある革命広場など、ゲバラゆかりの地として資料や遺物が展示されている邸宅もあります。また、キューバ鉄道博物館もあり、1843年製の蒸気機関車などを見ることもできます。
革命広場は新市街の中心に位置し、メーデーなどの国家評議会議長の演説の場としても知られており、数十万人もの人が広場を埋め尽くこともあります。なお、新市街への移動手段としては、黄色いココタクシーが安いです。費用は5~9CUCと、交渉次第で値段が変わります。

ヘミングウェイの小説「老人と海」の舞台、コヒマル地区

ハバナからタクシーで15分ほどの場所にあるコヒマル地区は、小さな漁村。ここはヘミングウェイの「老人と海」の舞台になった場所として有名な場所です。ヘミングウェイの銅像も建てられているこの漁村では、釣りが好きだったヘミングウェイにちなみ、釣り大会「ヘミングウェイカップ」が開催されたこともあります。

ヘミングウェイが暮らした家、フィンカ・ビヒア・ヘミングウェイ博物館

フィンカ・ビヒア・ヘミングウェイ博物館は、かつてヘミングウェイが20年ほど暮らした家です。サン・フランススコ・デ・パウラの閑静な住宅地にあります。旧市街から車で30分ほどの場所にあります。9000冊以上の蔵書が置いてあり、当時の生活をうかがい知ることができます。庭には、カクテルなどが飲めるカウンターもあります。

「百の火」という意味を持つ情熱の町

シエンフェゴスは「百の火」という意味を持つ、情熱の町として有名です。別名は「南の真珠」。世界遺産に登録されている綺麗な街並みと、美しい海の景色を見ることができます。昔はスペインの植民地でしたが、フランス系の移民も多く独特な文化が発展しました。町はフランス式近代的都市計画に基づき、整備されています。
歴史的建造物は現在6つあり、市庁舎、サン・ロレンツォ学院、司教館、フェレル宮殿などがあります。これらは、すべて世界遺産に登録されています。元々フランス式の建造物が設計された都市が、時代を経るにつれて、バロック様式など他の様式が取り入れられてきました。その結果、独特の都市景観が形成されています。風通しや日当たりを考慮して設計されたため、街路が広々としていて気持ち良く町中を歩くことができます。

まるで迷路のような街並み、カマグエイ

ハバナから南東へ約550kmの場所にある、カマグエイ。曲がりくねった路地を広げて作っていったので、迷路のように入り組んだ街並みです。16世紀に町が完成し、19世紀に至るまでスペインの植民地に食品加工業や商業の盛んな地域として有名であり、キューバの内陸部の交通の要所として栄えていました。そのため当時の建築物が残されており、世界遺産に登録されました。
カマグエイは広大なサンゴ礁があることで有名で、南アメリカの中でも2番目に大きいです。「ココ・ビーチ」はスキューバダイビングの名所としても有名です。歴史的な建造物と広大なサンゴ礁のカリブ海が味わえる、何とも贅沢な観光地です。
いかがでしたか?キューバは2015年にアメリカと国交正常化したことにより、今後現在の街並みから変わっていく可能性が高いといわれています。そうなる前に、ぜひ歴史が感じられる社会主義国家キューバに足を運んでください。今しかできない観光を味わえます。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bi5eldwlOu8/?hl=ja&tagged=%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90