美しい海や山に囲まれた茨城県。観光スポットなど、魅力あふれる観光スポットがたくさんあります。茨城県は温泉、のどかな風景を魅了させる「筑波山」。都心から近くで、人気レジャースポットの「国営ひたち海浜公園」。日本一を誇る「牛久大仏」など、茨城には見どころがいっぱいです！実は、茨城県は観光地のみならず、魅力のあるお土産にふさわしいお菓子がたくさんあります！初めて茨城県旅行に行く時、おすすめのお菓子をランキングにてご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね！

茨城県産のを使ったお菓子「れんこんサブレーハスだっぺ」。とってもユニークなネーミングが特徴で、本物のれんこんの形にそっくりなかわいいサブレーです。サブレーのレシピの中に、れんこんパウダーが含まれているため、れんこんの栄養も取れますよ！土浦の中村屋さんで購入できます。

8枚入り700円、12枚入り1,080円、24枚入り2,160円です。値段も安くてばらまきにもおすすめですよ！

女子へのお土産におすすめ！コー・ダジュールの「はんじゅくちーず」。こちらのお菓子屋は、つくば市に本店を持つ人気フランス菓子工房で販売しています。北海道産の牛乳と、フランス産クリームチーズをブレンドさせた人気スイーツ。

パティシエが一つずつ丁寧に焼き上げました。賞味期限は5日間ですが、比較的日持ちがしやすくておすすめ！5個入り600円、10個入り1,200円、20個入り2,400円から選ぶことができます。ぜひ会社お土産にいかがですか？

ひたちなか市の和菓子屋さん9店舗で取り扱っている「イチゴダッペ」。国営ひたち海浜公園のある阿字ヶ浦、こちらの特産品バインベリーという、つる付き苺をジャムとしてブレドして作られた人気商品です。こちらは茨城県の人気土産として王道で、県外からの観光客に人気があります。

イチゴダッペは、ふわふわの生地の上に砂糖でコーティングされ、断面はいちごジャムがサンドされたかわいいお菓子です。一口目はサクッと砂糖の食感、噛むとふわふわでとってもおいしいですよ！お子様から年配まで、いろんな方におすすめです。ぜひ、一度味わってみてくださいね。

茨城県水戸の銘菓「水戸の梅」は、偕楽園の梅に見立てた和菓子です。幾つかの菓子店で販売されていますが、ここでは亀印本舗のお菓子をご紹介します。このお菓子は自家製の白餡を求肥で包んで、蜂蜜に漬けた赤紫蘇でさらに丸く包んであります。

口に含んだ瞬間に爽やかな梅の香りが口中に広がり、ほのかな甘さが追いかけてきます。しっとりとした食感は幅広い年齢層に親しまれています。 4個入りで510円、20個入りまであり、可愛い古風な梅のイラストが入った包みが素敵です。

水戸名物ともいえる「吉原殿中」は、水戸藩九代藩主の奥女中である吉原が考案した由緒あるお菓子として有名です。徳川斉昭公の食べ残した米粒をもったいないからと干して保存し、その後蒸してきな粉をふりかけて斉昭公にお出ししたところ、大変気に入られたのが始まりだといわれています。

もち米を使ったあられを水飴でコーティングし、上質なきな粉をまぶしてある素朴お菓子で、きな粉の香ばしい風味が特徴です。一本一本包装されており、5本入りから28本入りまで揃っているので職場などでのばらまき用におすすめです。5本入りで464円。茨城の各お土産店で購入できます。

北茨城市のやまみつ菓子店の代表的な和菓子「磯原まんじゅう」は、開店と同時にどんどん売れてしまう売り切れ当たり前の人気商品です。遅くても14時までの来店がおすすめです。黒糖を使ったふんわり生地の中にこし餡がたっぷり入った優しい味わいの和菓子です。

店内では蒸したてホカホカのまんじゅうを味わえます。また、このまんじゅうは、通常のものより一回り大きめなのも嬉しい点です。このお店でしか食べられない茨城名物なのでお土産としてはとてもレア。絶対に喜ばれること間違いなしです。

茨城県ひたちなか市の「菓子のきくち本店」の人気商品「ちちんぷりんぷりん」。ひたちなか市のご当地グルメであもあるこのプリンは、「ちちんぷいぷい」のおまじないと「プリン」を掛け合わせたキャッチ―なネーミングが特徴です。もちろん、魔法にかかったような美味しい味わいも魅力です。

こだわりの素材は、黄身が濃いオレンジ色の貴重な卵「横須賀養鶏農場のオレンジ卵」「サザコーヒーの德川将軍珈琲」「さつまいも」です。プリン生地の下層にはさつまいものペースト、コーヒーと砂糖だけを使ったカラメルソースという個性的なプリン。1個で3種類の贅沢感を味わえます。ミシェル洋菓子店、お菓子のきくち、にしの製菓にて購入できます。

茨城はさつまいもの名産地。そしてひたちなか市は干しいもが日本一の生産量です。「ほっしぃ～も」は、その干しいもを使ったパイのお菓子です。サクサクのパイ生地の中にたっぷりと干しいもの餡が入って、香ばしくほんのり甘いホッとする味わい。

そのまま食べても美味しいですが、オーブンでちょっと温めるとますます美味しくいただけます。何個も手が延びてしまうほど飽きない美味しさが特徴です。可愛らしいパッケージが印象的で、一つ一つ包装してあるのでばらまきにぴったりです。

茨城名物の納豆をフリーズドライにしてスナック菓子にしてしまった人気のお菓子で、うまい棒のメーコウが製造・販売しています。納豆の栄養がちゃんと入っているのが魅力で、納豆パウダーにより粘り気もしっかりあります。からしマヨネーズ、うめ味、めんたい味の3種類。

アソートパックなら全種類の味が楽しめ、価格もお手頃なのでたくさん購入してばらまくのもおすすめです。しっかりした味わいは、お酒のつまみにもぴったりです。

卵産出量日本一でもある茨城の名物「おみたまプリン」。一度食べたら忘れられなくなる味わいがセレブにも好評です。これまで色々なメディアに取り上げられますます人気が上昇しています。このプリンの美味しさの秘密は上質なこだわりの素材にあります。

小美玉（おみたま）市が地元の発展のために開発したのがこのプリンで、開放感ある環境で自由にのびのびと育った平飼い鶏の卵、放し飼いで育った牛のノンホモ牛乳がポイント。焼き上げるときの細かな温度管理をし、添加物や保存料も一切使用していないので濃厚かて素材そのものの旨みがしっかり味わえます。なめらかで風味ゆたかな美味しさがファンを増やしている理由です。大切な方へのお土産、自分用おすすめです。

つくば名産の福来みかんをふんだんに使った茨城の銘菓「福来氷」は、みかんの爽やかな香りとシャリッとした食感がたまらない逸品です。御菓子処いとうの製品で、地元発展のため考案されたこのお菓子は、酸味と香りが強い筑波山に自生するみかんを細かく刻んで砂糖漬けにしてざらめと水飴を加えた寒天に混ぜて固めたもの。

固まったあと、温風で乾燥させているためみかんの皮がほとんど加熱されていないので香りがそのまま残ります。そのままでも、冷やして食べても美味しく、透明感があり氷のような容姿が上品なお菓子です。10個入で741円とお手頃な値段も魅力で、ばらまきにも最適です。

茨城の老舗菓子店「運平堂本店」の和菓子「大みか饅頭」は、美しさと上品さ、そして美味しさを兼ね備えた茨城銘菓です。厳選した北海道小豆を使ったこし餡を大和芋粉と米粉をブレンドした生地で包んだ昔ながらの饅頭。保存料などは全く使っていません。

シンプルながら余韻の残る優しい味わいは、一度食べるとクセになるほど。大切な方へのお土産やばらまき用にもおすすめです。運平堂本店、日立駅情報プラザ、イオン東海店、水戸駅構内などさまざまなお土産店で購入できます。

茨城お土産最優秀賞を受賞した「メロンバーム」は、メロン生産日本一の茨城鉾田市の深作農園が製造、販売しているお菓子です。農園で採れた完熟メロンをピューレにして生地に練り込んであります。なにしろ採れたてのメロンをたっぷり使用しているので、濃厚なメロンの風味とフルーティーな味わいが魅力。

絶対に素材の品質を落とさないため他のバームクーヘンとは一味違います。最高級の特等粉、最高級国産バター、国産の上白糖。そして、茨城県産の赤玉鶏の卵「ボリスブラウン」を惜しみなく使用しているため、ますます濃厚な味わいになります。直売所でもすぐに売り切れてしまうほど人気のメロンバームですが、オンラインでも購入できます。

茨城のお土産におすすめなお菓子をランキングでご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。どれもが美味しそうで、喜ばれること間違いなしのお土産ばかりでした。職場などでばらまきできるお菓子、大切な方へ渡したいお土産が見つかるのではないでしょうか。