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ザンビア

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ザンビア観光を楽しむために・知っておきたい行き方や現地情報

2024.02.25

日本ではあまり馴染みのない「ザンビア共和国」。アフリカ大陸南部に位置し、サファリや世界三大瀑布として有名なヴィクトリアフォールズを有する観光にもおすすめの国です。大自然を身近に感じられる魅力的な国ザンビア観光で、ぜひ知っておきたい旅のヒントをご紹介します。

  1. ザンビア観光の基本情報
  2. ザンビアへの行き方
  3. ザンビアへの渡航について
  4. ザンビア観光で知っておきたい治安情報
  5. ザンビア観光のまとめ

そもそもザンビアってどこ?

周囲をタンザニアやアンゴラに囲まれた内陸国「ザンビア共和国」は、南部アフリカに位置し、首都はルサカです。ジンバブエとの国境にある世界三大瀑布「ヴィクトリアフォールズ」が有名な観光スポットで、世界中から観光客が訪れます。

大自然が満喫できるザンビアの魅力

野生動物と出会えるザンビア。大自然の中で動物たちと触れ合えるのが、ザンビア南部の街リビングストンにあるサファリ「Mukuni Big 5 Safaris」です。ライオンと触れ合ったり、チーターとのお散歩ができ、費用は高めですが一生の思い出に残る貴重な体験ができます。

意外にも都会的なザンビアの都市部

大自然が魅力のザンビアですが、首都ルサカやリビングストンなどの都市部は街自体が整っており、ヨーロッパ的な印象で意外にも都会的。英語が公用語ですので、比較的旅行しやすい国と言えるでしょう。ただし、治安には十分注意し、犯罪が増える夜間の街歩きは控えましょう。

ザンビアの通貨と両替

ザンビアの通貨は「クワチャ」です。日本円からは両替できないことが多いため、旅行の際はUSドルを用意しておきましょう。現地空港や銀行、首都ルサカにたくさんあるショッピングモールなどで両替することができます。あまり多額の現金を持ち歩くのは危険ですので、少額をこまめに両替するのがおすすめです。

日本からザンビアへの行き方

日本からザンビアまでの直行便はありませんので、エミレーツ航空などの中東系キャリアを利用して行くのが一般的です。日本から首都ルサカまで、乗り継ぎ時間も含めおよそ24時間のフライトです。

ザンビア観光で人気の街「リビングストン」への行き方

世界三大瀑布ヴィクトリアフォールズや野生動物と触れ合えるサファリ目当てで観光客に人気の街「リビングストン」。首都ルサカからは、飛行機、長距離バス、列車で移動ができます。その中でも運行本数が多い長距離バスの利用が多く、移動時間は約10時間、費用は1500円ほどで移動できます。

ザンビアへの渡航にビザは必要?

ザンビアへの旅行には、観光ビザの取得が必要です。観光ビザには2種類あり、一回のみ入国可能な「シングルビザ」と複数回入国できる「マルチプルビザ」があります。ビザの費用は、シングルビザが6200円、マルチプルビザが8500円です。パスポート残存期間は「査証申請時6ヶ月以上」が必要で、見開き2ページ以上の未使用査証欄が必要す。渡航条件に関する詳細は、駐日ザンビア大使館に都度確認するのがおすすめです。

ザンビア旅行に予防接種は必要?

ザンビア旅行で知っておきたいのが、現地の衛生環境です。地域によって大きく異なりますが、首都ルサカのような都市部であっても日本とは大きく衛生環境が異なります。また、マラリア、コレラやA型肝炎などの感染症も多く発生していますので、旅行前には予防接種を受けておいた方が安心です。

ザンビアの治安は?

ザンビアの治安で注意したいのが、財布やスマーフォンなどを狙ったスリやひったくりの犯罪です。外出の際は最小限の荷物のみ携帯し、常に貴重品からは目を離さないことが肝心です。また、クレジットカードのスキミング被害も多発していますので、レストランやお店で支払いをする際は十分注意しましょう。隣接するコンゴやアンゴラとの国境付近も危険ですので、むやみに近付かないことが大切です。
いかがでしたか?日本からも遠く、ビザ取得や予防接種などの費用や準備にも手間のかかるザンビアですが、一生に一度は見てみたい絶景が堪能できる魅力的なデスティネーションです。意外にも都市部は発展していて比較的初心者でも旅行しやすいザンビアは、アフリカ旅行を体験してみたい旅行者におすすめの国です。ぜひザンビア旅行で、アフリカデビューしてみてはいかがでしょうか?
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhpZWrznPQ9/?tagged=????