【2019年版】長崎で御朱印集め。押さえておきたいおすすめ5選

2024.02.25

長崎には屈強なパワースポットやご利益いっぱいの神社や寺院が多く在りますが、ここではその範囲を長崎市内に絞りこみ、「長崎らしいね」と感じるような御朱印、しかもご利益で溢れかえり、パワー漲る御朱印巡りの出来る5つの寺社をそのご利益と共にご紹介いたします。

【2019年版】長崎で御朱印集め。押さえておきたい寺社ベスト5：①オールマイティ「諏訪神社」

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先ず一番に挙げるのは日本三大祭りのひとつ「長崎くんち」を催す「諏訪神社」、鎮西大社の名もあるとおり長崎の総氏神です。境内のあらゆる場所に強烈なパワースポットがあることでも有名ですね。長崎観光では欠かせないスポットとしてもぜひ持っていたい御朱印です。

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地元では「おすわさん」「お諏訪さま」と呼ばれ親しまれています。戦国時代にはキリスト教の支配地として長崎の神社、お寺は取り壊されたりしますが、江戸幕府が落ち着いた頃から復興し、現在の場所に遷座し、明治元年に再興を果たします。御朱印は、通常のものと季節限定のものが在りますが、定番の「鎮西大社」の文字が光ります。

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鎮西大社　諏訪神社 | 【公式】オフィシャルサイト

長崎では諏訪神社のことを親しみを込めて「おすわさん」と呼んでおります。長崎の氏神様。長崎くんち。結婚式。十二単

【2019年版】長崎で御朱印集め。押さえておきたい寺社ベスト5：②生命力漲る「山王神社」

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長崎市の中心部は原爆投下により一瞬にして壊滅状態となりました。その中で奇跡的に生き残った山王神社の「被爆くすのき」は長崎市民の復興のシンボルであり、屈強な生命のパワースポットでもあります。また、第2鳥居は原爆投下の爆風で上部が吹き飛ばされ「片足鳥居」として、戦争の悲惨さを今に伝える象徴する姿でもあります。

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長崎は神社にとっても仏教寺院にとっても、キリスト教との問題もあり複雑な歴史があります。当山王神社もかつては、「浦上皇大神宮」「山王日吉神社」とも称していたので、御朱印には名残りがあり併記されているようです。

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山王神社

【2019年版】長崎で御朱印集め。押さえておきたい寺社ベスト5：③受験に勝つ「松森天満宮」

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「天満宮」は若くして学問の才能を見出され出世を重ねながらも、九州、博多の大宰府へ配流の身となり、かの地で亡くなった菅原道真を祀った神社です。京都の「北野天満宮」、東京の「湯島天神」、博多の「大宰府天満宮」などがとくに有名ですね。学問成就の神様としては最強で、受験シーズンともなると境内の絵馬には合格祈願の文字が躍ります。

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なんといっても生きた人間が神様になったのですからそれはパワフルです。道真の残した和歌「「東風（こち）吹かばにほひをこせよ梅の花、主（あるじ）なしとて春を忘るな」はあまりにも有名で、その「梅」のマークが天満宮のアイコンにもなっていますね。長崎随一の「学問祈願」の松森天満宮の御朱印も是非持っていたいところです。上の画像は1月から咲き出す境内の臘梅の花。