// FourM
Hddlyq3erwpopeeans4p

沖縄

CATEGORY | 沖縄

宮古島のビーチで遊ぶ・穴場からにぎやかスポットまでをチェック!

2024.02.25

日本にある海とは思えない...そう思うほど美しい海に囲まれた宮古島。宮古島は、東京の羽田空港から飛行機で約3時間半でいける距離にあります。そんな宮古島にはたくさんのビーチがありますが、遊ぶならどこのビーチがおすすめ?穴場からにぎやかなスポットまでご紹介します。

  1. ◆宮古島のビーチ知識
  2. ①《景色》宮古島No.1観光スポット、サンゴ天然アーチ「砂山ビーチ」
  3. ②《景色》東洋一美しい、宮古島から来間島へ続く「与那覇前浜ビーチ」
  4. ③《景色》白い砂浜と水平線が広がる、来間島の「長間浜」
  5. ④《アクティビティ》宮古島でシュノーケリングに最適なビーチ「吉野海岸」
  6. ⑤《アクティビティ》宮古島でのシュノーケリングスポット!子供や初心者でも安心のビーチ「新城海岸」
  7. ⑥《穴場》宮古島から池間大橋を渡って行く、池間島の穴場ビーチ「カギンミ浜(池間ロープ)」
  8. ⑦《穴場》女性に人気!池間島の「フナクスビーチ(池間ブロック)」
  9. ⑧《穴場》宮古島のシークレットビーチ!「間那津海岸」
  10. 宮古島ビーチまとめ
沖縄県本島の南西に位置する離島「宮古島」。宮古島の魅力のひとつは、息をのむほどきれいなビーチ!白い砂浜と宮古ブルーのビーチはまさにパラダイスのようです。宮古島の本島だけではなく、伊良部大橋や来間大橋などを通して、離島へのビーチも車で簡単にアクセスできるようになりました。そんな宮古島の数多くあるビーチのなかで、《景色》《アクティビティ》《穴場》の3つのジャンルに分けておすすめビーチをご紹介いたします。
ここ「砂山ビーチ」は、宮古島の平良市街から車で10分ほどのところに位置する好ロケーションのきれいなビーチです。このビーチの特徴と言えば、隆起サンゴが波と風の浸食によって作られた”天然岩のアーチ”。ここは観光スポットNo.1と言っても過言ではありません。ビーチへ行くには、砂山を一度登ってから下って辿り着かなければならないため少し歩きづらいですが、きれいなビーチが見えてくるとその疲れは吹き飛びます。また、岩のアーチと夕日のコラボレーションは息を飲むほどの美しさです。
ここ「与那覇前浜ビーチ」は東洋一きれいなビーチと呼ばれており、対面にある来間島に向かってだんだんとブルーが濃くなっていくグラデーションがとてもきれいなビーチです。ここにはサンゴがあまりいないため、ゴツゴツしたサンゴの殻が砂浜に落ちておらず砂がとてもサラサラ。サラサラの砂浜を裸足で歩くのがおすすめです。バナナボートやジェットスキー、ウェイクボードなどのマリンスポーツも楽しめる最高のビーチです。
「長間浜」は、宮古島と来間大橋で繋がる来間島の西側に位置する、水平線がどこまでも広がる美しいビーチです。看板も少なく場所は分かりづらいですが、だからこその穴場。来間島のさとうきび畑を抜け、長閑な田んぼの風景を進むと長間浜のきれいな白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がります。ここの海際の約2mのところにはサンゴ礁も広がっており、クマノミもたくさん泳いでいるため、シュノーケリングスポットとしても有名です。きれいなビーチだけでなく、マリンスポーツも楽しめるビーチです。
ここ「吉野海岸」は、宮古島の東の端に位置してます。「泳げる水族館」とも呼ばれており、沖縄の中でも沢山の熱帯魚が集まる場所で海に入るとすぐにサンゴが多く、魚も多いマリンスポーツができるビーチです。吉野海岸の最大の特徴は、熱帯魚の多さなのです。この豊富さは宮古島でも随一のレベルと言われています。 駐車場入り口にはトイレ、シャワーなどの設備もあり、レンタルショップには、シュノーケル、マリンシューズ、フィン、ラッシュガードなど一通りの機材が充実していおり、マリンスポーツも人気です。魚が多いため泳いでいたらいつの間にか周りが魚だらけになり、海の世界を思う存分楽しむことができます。ただ、魚が多いからと言って餌付けをするのは控えるよう注意してください。本来の生態系が崩れてしまいますし、魚が餌付けになれてしまうと狂暴化してしまうからです。それを留意して、透明度高い泳げる水族館でのひと時を楽しんでみてはいかがでしょう。
新城は、「しんじょう」ではなく「あらぐすく」と読みます。沖縄らしい読み方ですよね。ここの新城海岸は、④でご紹介した、吉野海岸と同じ宮古島の東の端に位置し、吉野海岸と新城海岸は隣接しています。宮古島のブルーな海とサンゴ礁の絶景が見ることができます。ダイビングやシュノーケルなどのマリンスポーツでも有名なビーチですが、ここは吉野海岸と比較しても水深が浅いので、子供連れや初心者の方にもおすすめのです。とにかくビーチ砂が白く、海が青い!無料のビーチとは思えないほどきれいなビーチです。また、新城海岸の沖のアウトリーフ周辺は、ウミガメの生息地ともなっているため、ウミガメに出会える確率がとても高いことも特徴的です。ここでは、このウミガメツアーはじめ、カヤックツアーなどのアクティビティも多数あり、すぐに現地で申し込むこともできるため、ここでのマリンスポーツもおすすめです。
「カギンミ浜(池間ロープ)」は、池間島の秘密の穴場ビーチ。砂浜にたどり着くためには、4メートルほどの高さの崖をロープを伝いながら降りていく必要があるため、通称"池間ロープ"と呼ばれていますが、池間島の現地の言葉では"カギンミ"と呼ばれるビーチです。ロープでの上り下りは、少し急な斜面になるので、足元にはお気を付けください。ビーチの入口もわかりづらく、こんなところにビーチがあるの?!と思うほどの穴場スポットとなっています。 ここ、カギンミ浜(池間ロープ)は、公衆の海水浴場ではないため、トイレ、シャワーはありません。また、監視員などもいないため気を付けながらの遊泳を楽しんでください。池間島は、1周6km程の小さな島ですが、ここのビーチでは美しい池間ブルーを楽しむことができ、さらに隠れシュノーケルスポットでもあるのでマリンスポーツも楽しめるビーチなのです!
「フナクスビーチ(池間ブロック)」も⑥のカギンミ浜(池間ロープ)と同じ池間島にある数少ないビーチです。池間島の北側に位置しており、海への入口がある道路の海側の方にブロックが置いてあり、これがこのビーチの目印となっていることから通称”池間ブロック”とも呼ばれており、落ち着いた雰囲気のとても穴場なビーチになります。3枚目の写真にあるように、ここのビーチには、クジラの形をした”クジラ岩”もあり、隠れた撮影スポットとなっています。また、ここのビーチの特徴でもありますが、フナクスビーチの砂浜には貝殻やシーグラスがたくさん落ちています。せっかくの思い出に、この貝殻やシーグラスを拾って、写真立てやアクセサリーなどをDIYしてみてはいかがでしょうか。かわいいクジラ岩や貝殻とシーグラス、海も穏やかなため、ここは女性が好むビーチとも言われています。さらには、海の透明度が高く、浅瀬の方でも熱帯魚や珊瑚が見えるので、池間島のシュノーケリングスポットとしても有名でマリンスポーツも楽しめます。
最後は、絶景のシークレットビーチ!宮古島北部の狩俣半島にある「間那津海岸」と呼ばれる穴場ビーチをご紹介します。宮古島市街地からは約8km程離れたところに位置しており、車でいくと20分程の場所にあります。この穴場ビーチへ行く時も、看板などがないため入口が分かりづらく、いかにも穴場!と言えるビーチです。写真にもあるように、間那津海岸のビーチには、①の砂山ビーチで見られるような天然の岩のアーチがあり、このアーチからは宮古ブルーの美しい海を堪能することができます。さらに、左側にも天然岩のもう一つトンネルがあり、そこを進むと珊瑚に囲まれたもうひとつのきれいなビーチへたどり着きます!岩場がゴツゴツしており、足場があまり良くないため進むのが大変ですが、トンネルを潜り抜けるともうそこはプライベートビーチのよう!海の向こう側に見える伊良部島とサンセットの美しいコラボレーションを堪能できます。
美しい宮古島のおすすめビーチ、いかがでしたでしょうか?宮古島のなかでも色んなビーチなありますが、どの海も透明度高く美しいです。宮古ブルーの海で素敵な思い出をつくってくださいね。